大阪・万博記念公園内「迎賓館」設立50周年記念企画「太陽の塔WEDDING 2020」開催レポート<大阪府広報担当副知事「もずやん」が駆けつけふたりを祝福!>
~太陽の塔と大切なゲストの方々に見守られたメモリアルウエディング~
「太陽の塔WEDDING 2020」は、1970年日本万国博覧会(大阪万博)の会期中、国内外の賓客をもてなすために建設された「迎賓館」の50周年記念企画で、「1970年大阪万博50周年記念・応援プログラム」となります。普段は立ち入ることのできない「太陽の広場」での結婚式が叶う特別な記念イベントです。
当日は、挙式開始前に、1970年日本万国博覧会(大阪万博)の会期中当時の様子や迎賓館、新郎新婦のイメージが入ったオープニングムービーを放映しました。ゲストはムービーを見ながら、新郎新婦の入場を心待ちにしていました。そして新郎新婦が入場し、「太陽の塔」の前で、大切な両家親族や友人を証人とする“人前式”にて挙式を執り行いました。また、2009年に万博公園で開催されたロードレースがきっかけで、自転車競技をご自身の仕事にする決意をしたという新郎のエピソードにちなみ、50年後の新郎新婦とご親族宛に書いたメッセージを自転車用のトランクに入れて新郎新婦にお渡しし、50年後に開封いただくという、タイムカプセルになぞらえた“トロンコ レッテラ(トランク レター)”という演出を行いました。新郎新婦も家族へのメッセージをしたため、挙式中に読み上げました。さらに、大阪府広報担当副知事である「もずやん」が駆けつけ、ふたりを祝福しました。
挙式を終えた新郎新婦は、「迎賓館の皆さんのおかげで最高の結婚式にすることが出来ました。そして、祭壇の前に立ち、集まったゲストの皆さんの顔を見て、こんなにも多くの人に支えられているということを再認識することができ、嬉しさがこみ上げました。太陽の塔の前で結婚式をするという貴重な機会をいただき、本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。」と喜びを語りました。新郎新婦にとって守り神のような「太陽の塔」と大切なゲストの方々に見守られた、アットホームで賑やかな挙式となりました。
■「太陽の塔WEDDING 2020」当日の様子
「太陽の塔WEDDING 2020」(1970年大阪万博50周年記念・応援プログラム)概要
1970年日本万国博覧会(大阪万博)の開催にあわせ、国内外の賓客をもてなすために建設された迎賓館は、2020年に50周年を迎えます。大阪万博から50周年を迎えることを記念し、太陽の「太陽の塔」がそびえ立つ「太陽の広場」でのウエディング企画「太陽の塔WEDDING 2020」を実施することになりました。普段は立ち入ることのできない「太陽の広場」での結婚式が叶う、特別な記念イベントです。当イベントへ参加するカップルを2019年12月20日(金)より募集を開始し、ご応募専用フォームまたは郵送にて応募を受け付けました。応募時に寄せられたおふたりの“迎賓館または太陽の塔・万博記念公園にまつわるエピソード”から厳正なる審査のうえ選考しました。
「太陽の塔WEDDING 2020」に含まれる内容
・挙式参列人数 : 30名様~88名様
・万博記念公園 迎賓館から太陽の広場までの往復の移動バス
・芝生保護養生費用 ・音響機材費 ・司会者(または牧師)
・生演奏者 ・会場設営費用
・特設挙式セット(署名台・参列者用イス)
・結婚証明書(迎賓館オリジナル)をプレゼント
※上記以外はカップルの実費負担となっています。
結婚式でのオリジナル演出
・挙式冒頭に1970年大阪万博、迎賓館、新郎新婦のイメージが入ったオープニングムービーを放映(列席者向け)
・手形の結婚証明書
・トロンコ レッテラ(トランク レター)
タイムカプセルになぞらえた演出。列席しているゲストが50年後の新郎新婦及びご親族宛のメッセージを自転車 用トランク入れ、50年後に開封される。新郎新婦も家族へのメッセージをしたため、挙式中に読み上げる。
・大阪府広報担当副知事「もずやん」がお祝いに登場
今回応募いただいた新郎新婦について
・新郎新婦プロフィール
新郎:大阪府箕面市出身・1993年生・自営業/新婦:大阪府箕面市出身・1985年生・自営業
・新郎新婦の太陽の塔にまつわるエピソード
吹田育ちの私(新郎)は、もの心ついた頃から万博公園の芝生広場が広大な遊び場でした。特別な場所になったのは、2009年に行われた“第1回サイクルロードレースin万博公園”。ジュニアカテゴリーで優勝した高2の私はすっかりその気になり、自転車競技の名門である鹿児島の国立鹿屋体育大学を目指し毎日帰宅後勝尾寺までの山道をロードバイクでひとり登り続けました。その甲斐あって無事合格し自転車競技の世界に本格的に足を踏み入れました。途中、競技者から学生メカニックに転向し、卒業と同時にイタリア籍のプロチームのメカニックとして正式契約し学生時代から通算6年イタリアで技術を磨いてきました。自転車が縁で生涯のパートナー(新婦)とも出会うことができました。
・当日呼ぶゲスト
親族・友人(52名)
・どのような式にしたいか
守り神のような太陽の塔の前で、今回、わたしたちの結婚式のために集まってくれた両家親族や友人、自転車の仲間が楽しんでもらえるような、アットホームで賑やかな挙式にしたい。また、今までの感謝の気持ちを伝え、互いの絆を深めることができるような機会に出来ればと考えます。
・一番こだわりたいポイント
私たちが出会い夫婦となるきっかけとなった“自転車”をテーマにし、ゲストの皆さんに楽しんでもらえるような演出を取入れたいです。また、大阪万博50周年記念という貴重な節目に結婚式を挙げられることを嬉しく思っています。50年の歴史を私たちの結婚式を通じてゲストの皆さんにも感じていただけたらと思います。
プラネットワーク 会社概要
■本社:大阪府吹田市芳野町13-8 アメニティ江坂内
■新大阪オフィス:大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワ―南館9F ディアーズ・ブレイン内
■代表者:代表取締役 小岸弘和
■ホームページ:http://www.planetwork.co.jp/
プラネットワークは『More Happiness!! More Challenge!!』を企業ビジョンとし、大阪の万博記念公園内
「迎賓館」やゲストハウス「Mia Via」の運営・ウエディングプロデュース事業、「カノビアーノ アネックス」でのレストラン事業を展開しております。
迎賓館 概要
■所在地 :大阪府吹田市千里万博公園 9-1
■営業時間:平日11:00~19:00 土日祝 10:00~19:00
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間、営業時間を短縮させていただいております。詳細は「迎賓館」ホームページをご確認ください。
■定休日 :水曜日
■電話番号:06-6877-3330
■アクセス:大阪モノレール彩都線「阪大病院前駅」下車徒歩約15分
■ホームページ:https://www.geihinkan.com/
「迎賓館」は、1970年に大阪にて開催された日本万国博覧会の際に、皇室や国際的な貴賓を歓待する施設として建設されました。日本万国博覧会が閉幕したあとも、さまざまなパーティに利用されてきた迎賓館は、2000年、ウエディングの舞台として生まれ変わりました。敷地内には、婚礼だけでなく展示会や会合等が開催される「レセプションホール」や森の中に佇む「風詩の教会」があり、上質さを求めるお客様から人気を博しています。また、2019年5月には、「都心から少し足を伸ばして豊かな自然が広がる場所でのウエディング」をテーマとした新会場「WEDDING CAMP」をオープンし、アウトドアな空間とゆったりとした時間をお客様に提供しています。
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