現役看護師と須藤理彩さんが忘れられない看護エピソードを語る 第9回「忘れられない看護エピソード」朗読会を実施

2019年5月15日(水) 於 日本大学病院

 公益社団法人日本看護協会(所在地:東京都渋谷区/会長:福井トシ子)は、5 月15日(水)、日本大学病院にて「看護の日」PR大使の須藤理彩さんをお迎えし、第9回「忘れられない看護エピソード」朗読会を実施いたしました。本レポートではその様子をご報告いたします。


 「忘れられない看護エピソード」は、厚生労働省と日本看護協会が「看護の日・看護週間」にあたり、看護職や一般の方々を対象に、看護の現場や日常の中で体験したエピソードを募集し、入賞作品を表彰するものです。今回は、全国各地から2,629 作品が集まり、厳正な審査を経て入賞20 作品が決定しました。

 本イベントは、病院の入院患者とそのご家族などが見守る中で行われ、日本看護協会 専務理事 勝又浜子と日本大学病院 看護部長 木澤晃代さんによる挨拶、「看護の日」PR大使の須藤理彩さんによる最優秀作品の朗読、須藤さんと現役看護師のトークショーが実施されました。

第9回「忘れられない看護エピソード」朗読会 概要
■開催日程: 2019年5月15日(水)
■開催時間: 13:30~14:30
■会場: 日本大学病院(東京都千代田区神田駿河台1-6)
■出演: 須藤理彩さん(「看護の日」PR大使)、現役看護師2人
    (日本大学病院主任看護師 山本恵子さん、同院救命救急センター看護師 宮内美玖さん)
■内 容: 主催者挨拶/第9回「忘れられない看護エピソード」最優秀作品朗読/トークショー/花束贈呈/
                フォトセッション

<当日の様子>
主催挨拶時
 冒頭、日本看護協会 専務理事 勝又浜子より主催者挨拶を行いました。まずは看護の日・看護週間の取り組みと「忘れられない看護エピソード」についてご紹介。「作品を通じて看護の心を感じていただくきっかけになれば」と、取り組み対する思いを話しました。その後、日本大学病院 看護部長 木澤晃代さんからもご挨拶をいただきました。

最優秀作品朗読時
 観客からの大きな拍手に迎えられ、「看護の日」PR大使である須藤理彩さんが登壇しました。エピソードの選考も行った須藤さんは「一人で涙しながら読んだのですが、どれも感動的なエピソードばかりで、選ぶのにとても迷いました。」と選考時を振り返り、今回は涙せず読み切りたいと意気込みました。そして最優秀を受賞した、看護職部門の「部屋の模様替え合戦」、一般部門の「お母さん」の2作品を朗読しました。須藤さんの心のこもった朗読に、観客達は感動しながら聞き入っていました。朗読を終えた須藤さんは「今回もやはりぐっと来たのですが冷静に読めました。ケースは1人1人違いますが、患者さんへ寄り添う気持ちを伝えられたらと思い心を込めました。」と話しました。

現役看護師とのトークショー時
 緩和ケア認定看護師として活動されている日本大学病院 主任看護師 山本恵子(やまもとけいこ)さんと日本大学病院救命救急センターの看護師 宮内美玖(みやうちみく)さんの2名が登壇し、須藤さんとのトークショーを行ないました。最初のトークテーマは二人の普段の仕事内容について。救命救急の現場で活躍されている宮内さんの話を聞くと、過去にTVドラマで救急看護認定看護師の役を演じられていた須藤さんは、「看護師歴でいうと私の方が先輩ですね!」と場を和ませる場面も。演じられていた当時、医師に話を聞いていたという須藤さんは、「救命は戦場だと聞いていましたが、本当に大変そうなお仕事ですよね。」と現場で活躍している看護師の方々を称賛しました。

 トークはご自身の「忘れられない看護エピソード」へ。山本さんと宮内さんはご自身が過去に担当した患者さんとのエピソードを、須藤さんはご主人が入院されていた際のエピソードを語りました。須藤さんは、「旦那は2ヶ月後にライブを控えていたためとても焦っていたのですが、『まずは立ち上がるところから始めましょう。』など目の前の目標を立てて自信を付けさせてくれました。」と当時の様子について言及。「道標を出してくれ、家族にも安心を与えてくれて今でも感謝しています」と、感謝の気持ちを語りました。

エールの花束贈呈時
 須藤さんは、「看護師という仕事は想像ができないくらい過酷な仕事だと思います。尊敬と感謝の気持ちを忘れず今後も応援しておりますので、誇りを持って頑張ってください。」と患者さんに日々寄り添い働いている看護師の皆さんにメッセージを述べ、山本さんと宮内さんに、エールの花束が贈られました。

<「看護の日」について>
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日は「看護の日」に制定されています。看護の心、ケアの心、助け合いの心を老若男女問わず誰もが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により1990年に制定されました。5月12日を含む日曜日から土曜日までを「看護週間」とし、毎年各地で看護に関連したイベントや活動を実施しています。

<第9回「忘れられない看護エピソード」概要>
・部門・応募資格   : ①看護職部門…現在、国内で看護職に就いている方、または過去に看護職に就いていた方
           ②一般部門…日本国内在住の方
・募集内容  : 看護を通して得られた忘れられない思い出やエピソードについて800字以内でまとめたもの
・応募受付期間   : 2018年11月1日(木) ~ 2019年2月1日(金)
・U R L   : https://www.nurse.or.jp/episode/
・主催   : 厚生労働省、日本看護協会
・応募総数  : 2,629点(看護職部門835点、一般部門1,794点)
・審査員  : 特別審査員 内館牧子さん(脚本家)、ゲスト審査員、厚生労働省・日本看護協会関係者ほか
・表彰/副賞  : 最優秀賞           看護職部門/一般部門   賞金20万円(各部門1作品)
                        内館牧子賞        看護職部門/一般部門     賞金10万円(各部門1作品)
                        優秀賞              看護職部門/一般部門   賞金3万円(各部門3作品)
                        入選                 看護職部門/一般部門  「看護の日」オリジナルナースキティぬいぐるみ  
                                             (各部門5作品)
                         ※優秀賞、内館牧子賞の4作品の中から1作品を楽曲・映像化

■最優秀賞
【看護職部門】  部屋の模様替え合戦        後藤 史保子(ごとう しほこ)さん     34歳   <岐阜県>
【一般部門】  「お母さん」        藤本 清美さん(ふじもと きよみ)さん  42歳   <山形県>

■内館牧子賞
【看護職部門】  坊主頭とドライヤー          佐々木 淳子(ささき じゅんこ)さん     52歳   <広島県>
【一般部門】  真っ白なジグソーパズル    三品 麻衣(みしな まい)さん         34歳   <東京都>

 ​■入賞作品一覧


日本看護協会 概要
名称 : 公益社団法人 日本看護協会
URL : https://www.nurse.or.jp/
設立 : 1947年
所在地 : 〒150-0001  東京都渋谷区神宮前5-8-2
事業内容 : 看護職(保健師・助産師・看護師・准看護師)の資格を持つ個人が自主的に加入し運営する、
                 日本最大の看護職能団体。47都道府県看護協会(法人会員)と連携して活動する全国組織で、
                 現在約74万人の看護職が加入中。個人の力だけでは解決できない看護を取り巻く課題を、
                 組織の力で解決し、看護を発展させ、社会貢献する公益社団法人。
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