相手の状況を判別して話しかけやすくする音声チャットツール「roundz (ラウンズ)」のベータ版を提供開始。初期ユーザーを募集します。
テレワークでもオフィスと同様に「ちょっと話す」を加速
ラウンズ株式会社 (東京都町田市、代表取締役 合田翔吾)は、2019年11月5日より、相手の状況を判別することで会話を促進するデスクトップアプリケーション「roundz(ラウンズ)」(win/mac 両対応)のベータ版を提供開始します。
ラウンズ は離れた場所で働く同僚の状況を判別し、チーム内での音声による会話を促進します。
ラウンズ はユーザーの登録したカレンダーやキーボードの利用状況などから、その人が会話可能な状態かどうかを判別し、表示します。話しかけたいユーザーはキーを押しながら話すだけで同じ「ルーム」にいる人全員に声を届けることができます。
roundz (ラウンズ):https://roundz.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=link&utm_campaign=20191105_prtimes
※ こちらの記事は掲載当時から、以下の情報について変更したものを掲載しています。(2020.9.15)
※ Windows, Mac 両対応
■ 開発の背景
【テレワークの課題は「今、ちょっと話す」の難しさにあり】
日本にテレワークという言葉が輸入されて早30年以上経ちますが、国内普及率は19.1%(平成30年)と依然普及が進んでいません。リモートワーク・テレワーク専門メディア「シゴトバ 」(https://shigoto-ba.com)を運営する ラウンズ では、テレワークが日本で普及しない理由を探るべく、様々な企業の経営者・管理職・非管理職へのヒアリングを行いました。その結果、テレワークにおける最大の課題は「話しかけづらいこと」であり、これによって経営者がテレワーク導入で懸念する「情報伝達の遅延」や「連帯感の低下」が起こっていることが明らかとなりました。
【気を使いすぎる文化が問題】
では、どうしてテレワークだと「話しかけづらい」のか。これは、私たち日本人が持つ「相手に気をつかう文化」が問題であることが分かってきました。相手に気をつかうあまり、離れた相手にいますぐ確認したいことがあっても次のような行動をとりやすく、活発なコミュニケーションが阻害されてしまうのです。
■ 特徴
roundz の大きな特徴は3つあります。
1.相手の状況がわかる
2.操作がシンプル
3.音声のみ
1.相手の状況がわかる
roundz は相手のカレンダー・キーボードから「今話しかけてもいいか」自動で判別し、表示します。
2.操作がシンプル
キーを一つ押して話しかけるだけで、今同じ「ルーム」にいる人に声が届きます。 には着信・発信という概念はありません。また、話しかけるときに一々 roundz のウィンドウを開く必要はありません。例えば Word で記事を執筆中でも、登録したキーを押すだけでそのまま話すことができます。
3.音声のみ
roundz ではちょっとした会話の促進を目的としているため、webカメラは使用しません。roundz は音声のみで会話するコミュニケーションツールです。
■ 今後の展開
今後は、ベータユーザーの皆さまのフィードバックをもとに正式版リリースに向けてカイゼンを行ってまいります。
ラウンズ は、「すべての人にテレワークという選択肢を。」をキャッチコピーに、roundz を通じて人々が生活を第一に好きな仕事を選べる社会を実現します。
■ 会社概要
商号:ラウンズ株式会社
代表者:代表取締役社長 合田翔吾
設立:2018年10月29日
事業内容:テレワーク・リモートワーク専門メディア「シゴトバ 」の運営、roundz の企画・開発・運営、テレワークコンサルティング
■ 受賞歴
テレワーク先駆者百選(2019年11月)
ラウンズ はユーザーの登録したカレンダーやキーボードの利用状況などから、その人が会話可能な状態かどうかを判別し、表示します。話しかけたいユーザーはキーを押しながら話すだけで同じ「ルーム」にいる人全員に声を届けることができます。
roundz (ラウンズ):https://roundz.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=link&utm_campaign=20191105_prtimes
※ こちらの記事は掲載当時から、以下の情報について変更したものを掲載しています。(2020.9.15)
- Xchat は 2020年4月にroundz(ラウンズ)にサービス名を変更しました
- 株式会社GOWiDEは2020年4月にラウンズ株式会社へ社名変更・住所変更しま
※ Windows, Mac 両対応
■ 開発の背景
【テレワークの課題は「今、ちょっと話す」の難しさにあり】
日本にテレワークという言葉が輸入されて早30年以上経ちますが、国内普及率は19.1%(平成30年)と依然普及が進んでいません。リモートワーク・テレワーク専門メディア「シゴトバ 」(https://shigoto-ba.com)を運営する ラウンズ では、テレワークが日本で普及しない理由を探るべく、様々な企業の経営者・管理職・非管理職へのヒアリングを行いました。その結果、テレワークにおける最大の課題は「話しかけづらいこと」であり、これによって経営者がテレワーク導入で懸念する「情報伝達の遅延」や「連帯感の低下」が起こっていることが明らかとなりました。
【気を使いすぎる文化が問題】
では、どうしてテレワークだと「話しかけづらい」のか。これは、私たち日本人が持つ「相手に気をつかう文化」が問題であることが分かってきました。相手に気をつかうあまり、離れた相手にいますぐ確認したいことがあっても次のような行動をとりやすく、活発なコミュニケーションが阻害されてしまうのです。
- 相手を邪魔したくないので電話でなくメール(チャット)する。しかし、敬語や言い回しが気になってなかなか送信できない。
- カレンダーツールで相手の予定を確認したり、相手に「いま電話してもいいですか?」とチャット(メール)してから電話する。
- 再度確認したいことがあっても、何度も話しかけづらい。
■ 特徴
roundz の大きな特徴は3つあります。
1.相手の状況がわかる
2.操作がシンプル
3.音声のみ
1.相手の状況がわかる
roundz は相手のカレンダー・キーボードから「今話しかけてもいいか」自動で判別し、表示します。
2.操作がシンプル
キーを一つ押して話しかけるだけで、今同じ「ルーム」にいる人に声が届きます。 には着信・発信という概念はありません。また、話しかけるときに一々 roundz のウィンドウを開く必要はありません。例えば Word で記事を執筆中でも、登録したキーを押すだけでそのまま話すことができます。
3.音声のみ
roundz ではちょっとした会話の促進を目的としているため、webカメラは使用しません。roundz は音声のみで会話するコミュニケーションツールです。
■ 今後の展開
今後は、ベータユーザーの皆さまのフィードバックをもとに正式版リリースに向けてカイゼンを行ってまいります。
ラウンズ は、「すべての人にテレワークという選択肢を。」をキャッチコピーに、roundz を通じて人々が生活を第一に好きな仕事を選べる社会を実現します。
■ 会社概要
商号:ラウンズ株式会社
代表者:代表取締役社長 合田翔吾
設立:2018年10月29日
事業内容:テレワーク・リモートワーク専門メディア「シゴトバ 」の運営、roundz の企画・開発・運営、テレワークコンサルティング
■ 受賞歴
テレワーク先駆者百選(2019年11月)
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