有事の際に、必要なものの在庫状況を皆で共有 みんなで作るシェアマップ「アルカモ」をリリース
まずは新型コロナウイルス感染症拡大対策としてのマスクから
株式会社日本データサイエンス研究所(以下「JDSC」)は、この度、マスク等の在庫情報・入手可能性を共有するためのサイトとして、「みんなで作るシェアマップ『アルカモ』」を作成し(https://stock-map.jdsc.ai/)、本日リリースしました。現在は新型コロナウイルス感染症拡大対策としてのマスクのみの記載ですが、今後は他の「必要とされるもの」も順次追加していきます。
この活動に賛同いただいた卸・小売店やユーザーからの情報も集め、今後も有事の際に、その都度必要なものを皆で共有していくサイトにしていきたいと考えています。
この活動に賛同いただいた卸・小売店やユーザーからの情報も集め、今後も有事の際に、その都度必要なものを皆で共有していくサイトにしていきたいと考えています。
<みんなで作るシェアマップ「アルカモ」トップページ>
新型コロナウイルス感染拡大の状況下で、「何かできないか」と考えた結果、本サイトを作成することにしました。私たちは、一個人、一企業ではなし得ないことを、あらゆる制約・枠組みを解き放ち、人、企業、社会に、革新の連鎖を起こしていくというビジョンを掲げ、社名も「コンソーシアム」となっています。
はじまりは弊社という一企業の想いからですが、卸・小売企業の皆様にご協力を依頼しております。こうした有事においては、「今この店舗には在庫がない」という情報を発信すること自体が不要不急の外出を抑制し、感染抑制に貢献できます。活動に賛同いただきました企業様から各店舗の在庫情報をいただけましたら、順次サイトに反映してまいります。
また、ユーザーの皆様にも直接情報を発信していただくことも可能なサイトになっております。卸・小売店の皆様、ユーザーの皆様、需給双方からの情報の登録・更新により、必要なものを皆で共有できる環境を作りたいと思っております。
この活動が、感染予防と安心して日常生活を送る一助になれば幸いです。事態の沈静化、皆さまのご安全を心よりお祈りいたします。
■画面
■ 株式会社 日本データサイエンス研究所(JDSC)について(https://jdsc.ai/)
JDSCは、物流最適化や需要予測、教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業を行っており、日本の産業のアップグレードを目指しています。その他、AIを用いた電力データによる在不在判定の技術に関して特許を保有し、社会実装に向け開発を進めています。
[本プレスリリースに関するお問合せ先]
◇株式会社 日本データサイエンス研究所担当 広報 info@jdsc.ai
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