アーツカウンシル東京 平成31(2019)年度事業ラインアップ
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京では、主催事業のほか、助成や参加型のイベント等、これまで行ってきた事業を一層充実させます。
■2020年に向けた文化プログラムの充実
2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックを文化の面から盛り上げるため、Tokyo Tokyo FESTIVALとして様々な文化プログラムを展開しております。その一環で、Tokyo Tokyo FESTIVALを象徴するプログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募」で採択された13件のプロジェクトを、いよいよ2019年秋以降に実施していきます。その他、4つのカテゴリーで多様な芸術活動を支援する「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」、都民の芸術文化活動の発表機会を創出する「トパコ(都民パフォーマーズコーナー)」等、2020年に向けた文化プログラムを充実させます。
また、プロモーションイベントや効果的な情報発信によって、Tokyo Tokyo FESTIVAL の意義や実施内容を伝えていきます。
■「国立劇場共催公演事業」をはじめとする新規事業の開始
これまでも多くの伝統文化・芸能事業を手掛けてきましたが、2019年度から「国立劇場共催公演事業」を新規事業として開始します。現代的な要素を取り入れた新しい視点からの伝統芸能公演を実施し、日本の伝統文化・芸能の魅力を広く発信します。
■春に開催する事業の増加
これまで多くの事業を秋に開催してきましたが、Tokyo Tokyo FESTIVALは、2020年の春から夏に大きな山場となるように設定していることから、2019年度も同時期に多くの事業を開催します。2018年度から5月に開催している「六本木アートナイト」のほか、「伝承のたまてばこ~多摩伝統文化フェスティバル2019~」、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019」、新しくスタートする「国立劇場共催公演事業」は5月に開催します。美しい新緑の季節、それぞれの街で新しい景色が広がり、これまでとはまた違う魅力に出逢えるかもしれません。
事業の詳細は、別添の事業一覧をご覧ください。
●アーツカウンシル東京
世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開しています。新たな芸術文化創造の基盤整備をはじめ、東京の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組みます。また、2020年に向けて、文化プログラムを牽引するプロジェクトを展開しています。
http://www.artscouncil-tokyo.jp
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