2019年6月30日(日)夢メッセみやぎ 新旧世代対決!

仙台から天下を狙うのは準優勝3度の深浦九段か、初舞台の高見七段か

本年度の「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」一回戦第二局は、深浦康市九段と高見泰地七段の対決。今回の参加12名中、深浦九段は羽生九段に次ぐ年長者である。長きにわたり羽生世代を追いかけてきた深浦九段だが、今回の対戦相手は弟子の佐々木大地五段(1995年生まれ)と同世代の高見七段。新旧世代対決の一戦。仙台から天下を狙うのはどちらか?

<大会情報等の詳細は公式ホームページをご覧ください>https://www.jti.co.jp/knowledge/shogi/professional/index.html

■一回戦第二局のみどころ
両者の対戦は過去わずかに1戦。両者には年齢差や順位戦の所属クラスの差があり、対戦の機会がほとんどなかった。結果は深浦九段の1勝0敗。基本的には両者とも居飛車党。深浦九段はバランスのとれた手厚い棋風、粘り強い指し回しで簡単に土俵を割らないタイプ。高見七段は矢倉のような玉をがっちりと囲う戦型を好む。過去の対戦でも戦型は矢倉であり、今回も矢倉になる公算が高いか。イメージとしては、ゆっくりとした序盤から最近積極的な動きを見せる深浦九段が先攻を目指す展開になろうか。初代叡王獲得によりJTプロ公式戦初見参となった高見七段。それを迎え撃つベテラン深浦九段。完全に世代間対決の様相となった本局に注目だ。


深浦康市九段
1972年2月14日生まれ。長崎県佐世保市出身。
1991年四段、2008年九段。1993年四段時に全日本プロ将棋トーナメント優勝。
2007年王位戦で羽生王位を破り、初タイトル。王位3連覇。タイトル獲得は3期。
その他優勝9回。居飛車党でバランスのとれた手厚い棋風。粘り強い指し回しに定評がある。「JTプロ公式戦」は2年ぶり13回目の出場。準優勝3回。

高見泰地七段
1993年7月12日生まれ。神奈川県横浜市出身。
同い年には、斎藤慎太郎王座がいる。2011年四段、2018年七段。2018年タイトル戦に昇格した叡王戦で金井恒太六段を破り、初代タイトルホルダーに。順位戦C級2組在籍でのタイトル獲得は、王位戦の郷田真隆以来26年ぶり2人目。タイトル獲得1期。居飛車党で、矢倉のような玉をがっちりと囲う戦型を好む。「JTプロ公式戦」は今回初出場。

■全国11会場で緊張の「公開早指し」対局
「将棋日本シリーズ」は6月22日から11月17日まで全国11か所で開催。初出場は高見泰地七段のほかに斎藤慎太郎王座、藤井聡太七段の3名。斎藤王座は羽生善治九段との静岡大会(7月20日)、注目の高校生棋士藤井聡太七段は三浦弘行九段との福岡大会(8月11日)が初陣となる。「公開対局で早指し」という緊張感の中で白熱の一局が期待される。

■約1万人が参加する「こども大会」。こども達の間でも将棋が大ブーム!
藤井聡太七段の出現等でここ数年、将棋熱が高まっています。将棋熱はこどもの間でも見られ「JTプロ公
式戦」と同日同会場で開催されている「テーブルマークこども大会」には、全国で約1万人の小学生以下の
こども達が参加しています(グラフ1)。
「1年以内に将棋を指したことのある小学生」を調査した結果によると、2019年の数値は男女ともに2015年を大きく上回っており、いわゆる「将棋ブーム」が確実に浸透していることがわかります(グラフ2)。


【開催趣旨】
「将棋日本シリーズ」は、今年で40回目を迎える歴史と伝統の“見て学ぶ”「JTプロ公式戦」と、19回目を数え国内最大規模に発展した“指して学ぶ”「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会です。日本の伝統文化である将棋を通じて、「地域社会の活性化および青少年の健全育成」に貢献したいとの想いから全国11地区にて実施いたします。  

【実施概要】
タ イ ト ル:  「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」東北大会
場      所:  夢メッセみやぎ 展示ホールA・B (住所:宮城県仙台市宮城野区港3-1-7)
日      程:  2019年6月30日(日)
時      間:  「テーブルマークこども大会」  10:00開会式(9:00受付開始)
       「JTプロ公式戦」   15:10開演(13:15開場)

           ◆対局棋士◆ 深浦 康市 九段 対 高見 泰地 七段

主   催:  公益社団法人 日本将棋連盟、河北新報社
後   援:  文部科学省、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会、
        公益社団法人 仙台青年会議所
協   力:  JR東日本 仙台支社、日本将棋連盟 宮城県支部連合会、Z会
協   賛:  JT、テーブルマーク

【トーナメント表】


※タイトル・段位は2019年6月26日現在のものです(シリーズ途中に他棋戦の結果等により変更になる場合がありますのでご留意ください)※渡辺JT杯覇者は棋王・王将、豊島人は名人・王位・棋聖のタイトル保持者です。    

 


【お問い合わせ先】
「将棋日本シリーズ」総合事務局  担当 稲葉・野中
〒104-6038  東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアX棟  ㈱I&S BBDO内
TEL 03-5166-0290 FAX 03-5166-0296  E-mail info@jt-shogi.jp
※「調査データ」や「棋士の写真」の提供等もいたします
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