【物流の安全を支援】ながら運転を防止する「monap」(モナップ)、新機能追加
~各ドライバーの利用状況がわかる管理画面を公開し、運転をより安全に~
物流事業に関するサービスを提供する株式会社BRAVELOGIS(ブレイブロジス、本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:磯本 悟、以下:当社)は、ながら運転防止サービスmonap(モナップ)に新機能を追加したことをお知らせいたします。
■ 新機能追加の背景
スマートフォン利用による「ながら運転」が社会的な問題となっています。警視庁によると、2023年は全国で携帯電話やスマートフォンを操作しながら車を運転する“ながら運転”による死亡、重傷事故の件数は、2022年より34件を上回る122件となりました。(※1)
これは2007年にこの統計を取り始めて以降、最多にあたります。
特に日常的に運転し続ける必要があるドライバーや運送業界全体への事故リスク軽減が求められています。
このような流れを受けて、トラック呼び出し&バース予約システム「TruckCALL(トラックコール)」を提供するBRAVELOGISでは、ながら運転防止サービス「monap」を開発し、これまで多くの企業とドライバーにご利用いただいてきました。
そしてこの度、各企業様の管理者の方からの「利用状況の把握」「より効果的な運用」などの要望を基に、新たな機能を追加するに至りました。
我々の生活に欠かせない役割である「物流」に携わるドライバーおよび関係者の皆さまの安全をITの力でサポートしていきます。
※1:事故が107件、通話中が15件
■monapについてと新機能
「monap」は、アプリをAndroidスマートフォンにインストール&起動しておくと、管理者が設定した速度で画面操作が無効になり、設定速度以下になると解除されるサービスです。
※画面操作が無効になるだけで画面に表示されたアプリケーションは動き続けます
※画面操作無効が始まる速度と解除速度は別々に設定可能です
さらに、画面操作が無効になっている間は、着信しても、画面に着信があったことを知らせる表示がされるのみのため、通話によるながら運転防止になります。
■ 新機能の概要
管理者様向け「管理画面」の公開
状況把握
・各端末の利用状況(ロック中の画面タップ回数、急制動・急発信の回数など)
・ライセンス数の確認
設定変更
・画面無効の開始速度・解除速度の変更
・端末ごとのmonap機能の有効/無効の切り替え
・ライセンス数の追加申請
■ 株式会社BRAVELOGIS(ブレイブロジス)
当社は、今年で14期目を迎えるブレイブテクノロジーグループの物流を専門としたシステムの開発・販売を行う企業です。ITのチカラ"で日本の物流を支えることをミッションに、物流企業・ドライバーから荷降ろしや配送の待ち時間の負担を取り除き、LINE/電話・SMSを活用したトラック呼び出し&バース予約システム「TruckCALL™トラックコール」の提供、事故防止に繋がる「ながらスマホ」や「ながら運転」対策のアプリケーション「monap™モナップ」の二つのサービスを開発・提供し、今後も物流・運送業界の問題に、取り組んでいきます。
■会社概要
・企業名 : 株式会社BRAVELOGIS (ブレイブロジス)
・本店 : 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目4−4
・代表者 : 代表取締役 磯本 悟
・設立 : 2018年9月
・事業内容 : 物流システムの開発・販売
・公式URL : https://bravelogis.co.jp/
・グループ会社:株式会社ブレイブテクノロジー
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービスシステム・Webサイト・アプリ開発
- 関連リンク
- https://monap.me/
- ダウンロード