中学生考案!感覚過敏でマスクが付けられない人のための意思表示カード

株式会社クリスタルロード(本社:東京都中央区、代表:加藤咲都美)が運営する「感覚過敏研究所」は、所長である現役中学生の加藤路瑛が考案した「マスクやフェイスシールドをつけられない人のための意思表示カード」を誰もがご利用できるように無料公開しました。
新型コロナウイルスの影響で外出にはマスクが必須アイテムになりましたが、感覚過敏の中でも触覚過敏があると、マスクをつけることが苦痛な場合があります。

マスクが肌に触れる部分が痛くて辛かったり、息苦しかったりして付けていられないのです。「それくらい我慢しろ」と思うかもしれませんが、中には堪え難い苦痛を感じる人もいますし、特に小さい子どもに我慢して付けさせるのは難しいかもしれません。親だって子どもにマスクを付けてもらいたいと思っていても、それができないから苦渋の決断でマスクなしで外出しなければならない時があるのです。

マスクをしていない子どもを見て、嫌な視線を感じたり、避けられたりした経験がある保護者の方もいるかもしれません。学校やお店などに入るのにマスク着用ルールとなっている場合もあります。またSNSでは、マスクをしない人への風当たりも強くなっています。

そのような状況を知り、感覚過敏研究所の所長である現役中学生の加藤路瑛(かとうじえい・14歳)が、マスクをつけられない理由を可視化できる意思表示カードを作成しました。
 
  • 感覚過敏でマスクがつけられない人のための意思表示カード

カードは感覚過敏研究所のサイトで無料公開しており、自宅で印刷してネームホルダーなどに入れて、利用することができます。

公開後、「マスクが苦手バージョンが欲しい」「フェイスシールドがつけられないバージョンが欲しい」というリクエストに対応し、カードの種類を追加で作成しました。

  • カード公開後の反響
感覚過敏研究所のサイトやSNSで公開後、

・「マスク全員着用の学校でしたが、このカードで学校と相談でき、マスクなしで登校することが可能になりました」
・「今、子どもがマスクを付ける練習をしていますが、無理な場合はこのカードを使います」
・「学校の職員会議でこのカードを情報共有しました」
・「会社で使ってます」

などの反響のほか、

・「マスクをつけられない人がいるとは思わなかった」
・「マスクをつけていない人を見かけると不快感があったけど、理由があるのかもと思えるようになった」

など、マスクをつけられない人への理解を示す反響も多く届きました。
 
  • 意思表示カードへの想い

カードを作成した加藤路瑛は、「このカードがなければ社会の中で冷たい視線や態度を受けたり、学校に行けなかったりする現状は悲しいことですが、感覚過敏という言葉や概念も知らなければ、理解されることも難しいため、今は、困りごとを可視化して伝える方法を取ろうと思います。このカードがマスクをつけない免罪符にしたいわけではありませんが、本当に困っている方の意思表示やお守りになればいいと思います。最終的には、このようなカードがなくても、人にやさしい社会になってほしいです。マスクをつけていない人を見かけた時、「マスクが買えないのかも」「マスクが付けられない理由があるのかも」と相手の状況を想像する人が増えるといいと思います」と述べています。
 
  • カードのダウンロード
カードは、感覚過敏研究所のサイトよりPDFでダウンロードできるようになっています。
https://kabin.life/archives/1633
 

  • 感覚過敏と感覚過敏マーク
感覚過敏とは、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚などの諸感覚が過敏になって日常生活に困難さを抱えている状態のことを言います。「視覚過敏」「聴覚過敏」「嗅覚過敏」「味覚過敏」「触覚過敏」と表現することが多いです。感覚過敏研究所では、それぞれの苦手なものを伝える感覚過敏マークを作成し、普及活動に取り組んでいます。

  • 加藤路瑛(感覚過敏研究所・所長)について


【プロフィール】
2006年生まれ。中学3年生。12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロード取締役社長に就任。メディア運営やクラウドファンディング事業に取り組み、現在は個人の活動にスポンサーをマッチングさせる応援ファンディング「Challenge Fun」を運営し、応援経済を作る社会実験に力を入れている。「今」をあきらめない生き方をテーマにした講演や小中高生の起業に関する講演やセミナーも行なっている。

Twitter:https://twitter.com/crystalroad2006

【感覚過敏について】
食べることが苦手で給食を避けるために中学受験を決意。食べ物のにおい、味、舌触り、見た目などで気分が悪くなることが多い。レストランやカフェでの仕事の打ち合わせに困っている。教室や雑踏での騒しい声が苦手で頭痛や体調不良を起こす。衣服の重さに敏感。五感に何かしらの敏感さがある。12歳で起業し、株式会社という箱を持っているならば、自分の困りごとを解決することで人の役に立てるのではないかと、感覚過敏研究所を立ち上げる。感覚過敏の困りごとを解消する商品やサービスを企画しながら、最終的にはテクノロジーでの解決を目指している。 株式会社クリスタルロードについて年齢やお金を理由に「今」をあきらめなくていい社会を作ることをビジョンに掲げ、メディア運営やクラウドファンディング事業に取り組んできました。社長である加藤路瑛が12歳の時に親子起業のスタイルで設立した会社であり、中学生の視点から新しい挑戦をし続ける企業です。

名称:株式会社クリスタルロード 
代表取締役:加藤咲都美

取締役社長:加藤路瑛
所在地:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
設立:2018年12月13日
資本金:1,000,000円
事業内容:やりたいこと支援事業

URL:https://crystalroad.jp/

 
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