フリッツ・ハンセン 150th ―タイムレスデザインの証
フリッツ・ハンセンは創業150周年を記念し、東京の九段ハウスにて、歴史が紡いだフリッツ・ハンセンの今を表現する展覧会を開催します。
フリッツ・ハンセンの歴史と今、
そしてアウトドア家具SKAGERAKの発表
そしてアウトドア家具SKAGERAKの発表
フリッツ・ハンセンは、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナーなど家具デザインを決定的に変えた巨匠たちと、北欧デザインの輪郭を作りあげてきました。その輪郭は、セシリエ・マンツ、ハイメ・アジョン、キャスパー・サルトをはじめとする世界屈指のデザイナーたちとともに新しいデザインを生み出すインスピレーション源であり続けています。
会場となるのは、東京都千代田区にある九段ハウス。昭和2年に竣工し、太平洋戦争で周辺の多くの建物が消失する中、激動の時代を乗り越え、当時の姿を今に伝えている奇跡の建築物です。
会場となるのは、東京都千代田区にある九段ハウス。昭和2年に竣工し、太平洋戦争で周辺の多くの建物が消失する中、激動の時代を乗り越え、当時の姿を今に伝えている奇跡の建築物です。
今回の展覧会では、フリッツ・ハンセンの歴史をご紹介しながら、アルネ・ヤコブセンが建築からインテリア、プロダクトデザインまでトータルで手掛けたSASロイヤルホテルの606号室へのオマージュや、名作家具のアニバーサリーモデルの展示、そして今のフリッツ・ハンセンのコレクションに実際に見て触って体感できます。
また、2021年にフリッツ・ハンセンが傘下に収めたアウトドア家具ブランドSKAGERAK(スカゲラック)の発表も行います。1976年に創業したSKAGERAKは、家族およびパートナー経営のブランドです。SKAGERAKの家具は、お客様が何世代にもわたってお楽しみいただけるようにデザインされています。デンマーク語の発音では「スケアラック」という音に近いのですが、日本ではSKAGERAKを文字通りアルファベット読みで発音できる「スカゲラック」という名前でブランド展開します。
会期:2022年4月16日(土)~29日(金)
時間:10:00-18:00
会場:九段ハウス
東京都千代田区九段北1-15-9
来場方法:新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、予約制とさせていただきます。下記のサイトより、事前にご予約ください。
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