イベント「脱スマホ依存・ボードゲーム大会〜オンからオフへ〜」を10月10日にJELLY JELLY CAFEにて行いました
オンラインゲームとオフラインゲームが子どもに与える影響はなにか?
全国フリースクール伊藤幸弘塾は(本社:東京都 世田谷区、代表理事・伊藤幸弘)は、寮生活を送る不登校問題を抱える子ども達の社会復帰支援の一環としてボードゲーム専門店「JELLY JELLY CAFE]にて「脱スマホ依存・ボードゲーム大会〜オンからオフへ〜」を《2019年10月10日(木)に実施致しました。
イベント名:脱スマホ依存・ボードゲーム大会〜オンからオフへ〜
開催日:10月10日
会場名:JELLY JELLY CAFÉ 下北沢店
実施した内容
参加者 フリースクールで寮生活を送る青少年12名
内 容 スマホを触れない状況下で五感でボードゲームを選びグループを自由に作り遊ぶ
実施の目的
目 的 オンラインゲームとボードゲームで子どもに与える影響を検証
実施の結果
・高度な操作と複雑な画面を普段見慣れている彼らは非常に種類問わずゲーム理解が早かった
・普段彼らが行う絶叫や発狂は減り、健全的で適切な音量での談笑が増えた
・チームを組み立てる能力、自ら役割を担おうとする行動変容が見られた
オンラインゲームとボードゲームの違い
現代の子ども達がのめり込んでいるオンラインゲームは不特定多数での競争要素が強く、さらにガンやシューティング要素によりその増長をしている。それにより、優劣感を過度に駆り立て常軌を逸する行動(絶叫、発狂、罵詈雑言)を引き立てている。一方、オフライン(ボード、ゲーム)は同じくスコアを競うものであれ技術ではなく知恵を振り絞り合い、全員一丸となって「教え合う」「助け合う」行動が目立った。大きく笑うこともあるがそれは朗らかで健全な談笑であった。
これにより、オンラインゲームは子どもの攻撃性を助長している事実を目の当たりにした。一方ボードゲームは子どもの心の成長、発達の良質なツールであると判明した。
育めるヒューマンスキル
- コミュニケーションスキル
- 協調性
- 教え合い補完し合う力
- 役割を認識し自ら担う力
◆『Re STA Group.inc』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表理事:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】https://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」
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