海洋プラごみ材料ブランドのbuoy。「ソープディッシュ」や「歯ブラシ立て」「新キーホルダーシリーズ」等新製品10点を発表

バス・トイレタリーラインナップや幾何形体モチーフのキーホルダーシリーズ、文房具トレーシリーズleafの新サイズが登場

日本各地で回収された海洋プラスチックごみを材料に作られるインテリア雑貨ブランドbuoy(ブイ)を運営するプラスチックメーカー株式会社テクノラボ（神奈川県横浜市）が夏に合わせた新たな新作を発表。プラスチックメーカーが海洋プラスチックごみ材料の新たな使い道を提案する。

海洋プラスチックごみは海水や紫外線で劣化していることや、樹脂の種類ごとの分別が困難なためリサイクルが難しいとされてきました。しかし社会問題となっている海洋プラスチックごみをどうにか材料として生まれ変わらせることができないかとプラスチックメーカーが研究開発し生まれたブランドがbuoy(ブイ)です。回収された場所や時期によって異なる色が特徴の雑貨アイテムをこれまで展開してきました。
この夏、１年ぶりとなる新作が複数リリースされます。今回その第一弾として10点の商品が８月17日公開となりました。
 

buoyオンラインストア　https://buoy.stores.jp/
2022年8月17日より予約受付開始。９月以降の発送を予定しています。
 

• buoy初のバス・トイレタリー用品「ソープディッシュ」と「歯ブラシスタンド」

薄くてシンプルな石鹸皿と散らかりがちな洗面台周りで活躍するコンパクトな歯ブラシ立てが誕生しました。
石のようなbuoyの質感を活かしたシンプルだけど少し華やかなデザインです。

・ソープディッシュ　1430円（税込み）114.5×94.7×14.7ｍｍ
・歯ブラシスタンド 880円（税込み）47.6×50.05×31.5ｍｍ

 

 

左：ソープディッシュ、右：歯ブラシスタンド

使用イメージ

 

 

• バッグのアクセントになるシンプルなキーチャーム「Geometric」シリーズ

幾何形体モチーフのシンプルなキーホルダーシリーズが誕生しました。大人の男性でもファッションの一部に取り入れやすいをコンセプトにbuoyの特徴であるマーブル模様を楽しめるデザインになっています。
・Circle（丸）　1320円（税込み）
・triangle（三角）　1320円（税込み）
・square（四角）　1320円（税込み）
・oblong（角バー）　1540円（税込み）
・fillet（長丸バー）　1540円（税込み）

表面にはbuoyのロゴ、裏面にはSDGｓの目標キャッチコピー「LIFE BELOW WATER（海の豊かさを守ろう）」が刻印されています。

 

左よりtriangle（三角）、square（四角）、Circle（丸）

 

oblong（角バー）

 

• 文房具トレーのleafにインナー（仕切り）としても使えるミニサイズ３種が新登場

2021年２月に発売を開始してから人気のシリーズleaf。この度新たに3つのサイズが追加となりました。
・leaf mini-A　660円（税込み）66×72×17.5ｍｍ
・leaf mini-B　660円（税込み）99×72×17.5ｍｍ
・leaf mini-C　880円（税込み）132×54×17.5ｍｍ

３つ共leafツールトレイ/leafペントレイのインナー（仕切りパーツ）としての使用が可能です。
もちろん単独としても使用できます。より葉っぱらしいかわいい形状ですので、ピアスやネックレスといったアクセサリー、クリップや輪ゴム消しゴムといった文房具トレーなど多用途にお使いいただけます。

 

仕切りとして使用が可能

buoyの特徴
◆材料を分けないで成形するため生まれる独自の模様
材料はすべて着色など行わずに成形しています。偶然生まれる色と模様は回収された漂着ごみによって決まります。
​◆製品の重さが海洋ごみの重さ
製品をコーティングしているフィルム以外、混ぜ物などせず海洋ごみでできています。
​◆製品にすべて材料の漂着地を明記
buoyは日本各地のビーチクリーンボランティアや企業の方から材料を提供していただいています。これらの材料は時期と地域を分けて管理され、製品にはすべて材料産地のシールを貼り販売しています。
この一年間多くの協力先を増やしてきました。
buoyの材料産地をきっかけに回収された地域のことを知ってほしいとの思いから紹介ページを作成しています。
http://www.techno-labo.com/rebirth/partner/

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【buøy（ブイ）】
海洋ゴミを材料にしたプロダクトブランド。プラスチックメーカーの有志によって技術開発し、クラウドファンディングを経て製品化。海洋ゴミのように劣化しプラスチックの種類がわからない状態でも成型する技術において特許取得。2020年7月よりreBirth改めbuøyとして一般販売を開始した。
[サイト]　http://www.techno-labo.com/rebirth
[facebook]　https://www.facebook.com/plastech.project/
[instagram]　https://www.instagram.com/plas_tech/
[お問い合わせ]　[e-mail]

株式会社テクノラボ
本社：神奈川県横浜市神奈川区青木町6-19　ライオンズ横浜マークレジデンス1Ｂ
設立：2004年8月
事業内容：主にIoT機器、医療機器向けのプラスチック筐体のデザインや少量生産を行うプラスチックメーカー。新しいテクノロジーを搭載した製品の共同開発を、スタートアップ企業などと進めており、これまでに200を超える製品開発を行っている。