Polyuse、国内初となる建設用3Dプリンタを用いた実利用土木構造物の現場施工に成功
建設業界における、「人とテクノロジーの共存施工」を目指す
建設用3Dプリンタを開発する株式会社Polyuse (本社 : 東京都港区、代表 : 岩本 卓也 / 大岡 航 以下Polyuse)は6月上旬の前田建設工業株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表 : 前田操治 以下前田建設)との共同実証実験において集水桝の造形を実施し、埋設施工を行いました。
建設現場にて、建設用3Dプリンタを活用し、実利用される土木構造物の造形施工は国内では初めての試みになります。
建設現場にて、建設用3Dプリンタを活用し、実利用される土木構造物の造形施工は国内では初めての試みになります。
▲Polyuse製の建設用3Dプリンタ「ASHIGARU」による円柱型集水桝の造形試験風景
- 業界や立場を横断したオープンイノベーションを目指す
今回の実証実験では、老朽化した既設桝の取り替え工事として、Polyuseが開発した建設用3Dプリンタを用いて、建設現場での造形を行い、集水桝の埋設施工まで実施しました。
今後も建設用3Dプリンタを活用することによる業界貢献を目指し、各企業間でのオープンイノベーションをより加速していきたいと思います。
▲前田建設工業ICI CAMP内にて完全招待制のもと、建設用3Dプリンタの説明や今後のビジョン等のプレゼン
- 共同実証実験結果
その後、水密性の試験等をクリアし、実際に既設桝の取り替え工事を実施しました。
また、合わせて以下の検証も行いました。
▲埋設後の建設用3Dプリンタで造形した円柱型集水桝
- Polyuseが掲げるMissionについて
Polyuseは業界の各パートナー企業様と共に建設用3Dプリンタの社会実装を目指す建設業界特化型のロボットスタートアップになります。
今回の共同実証実験をもとに関係各所と更に連携しつつ、技術のアップデートを随時行い、日本全国の各建設現場での本格稼働を推進しております。
建設用3Dプリンタが近い将来、「人とテクノロジーの共存施工」のもと、建設業界の日常となり、安全かつ効率的な施工環境の構築に寄与できるよう目指して参ります。
※Polyuseとの協業やロボットにご興味をお持ちのゼネコン様、その他企業様・研究者様・自治体様は下記の株式会社Polyuse広報部にてお問い合わせ頂ければ幸いです。
建設用3Dプリンタが近い将来、「人とテクノロジーの共存施工」のもと、建設業界の日常となり、安全かつ効率的な施工環境の構築に寄与できるよう目指して参ります。
※Polyuseとの協業やロボットにご興味をお持ちのゼネコン様、その他企業様・研究者様・自治体様は下記の株式会社Polyuse広報部にてお問い合わせ頂ければ幸いです。
◼️株式会社Polyuseについて
会社名 : 株式会社Polyuse(ポリウス)
所在地 : 東京都港区2-2-15 浜松町ダイヤビル2F(開発拠点は神奈川県鎌倉市)
代表取締役 : 岩本卓也 / 大岡航
事業内容 : 建設用3Dプリンターを中心とした建設業界特化型のハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画設計、製造、販売
設立 : 2019年6月
URL : https://polyuse.xyz/
【本件に関する報道関係者様からのお問合せ先】
株式会社Polyuse 広報部
メール : info@polyuse.xyz
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- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 建設・土木電子部品・半導体・電気機器
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