神戸元町BIOME　3月は休廊いたします。4月は堂前守人の陶器、5月は古村耀子のイラストレーションによる、展覧会をご案内します。

“A gallery, but not a gallery”をコンセプトにした、神戸元町山手の「BIOME（バイオーム）」（以下「BIOME」）よりお知らせです。

ウィルス感染拡大の重大な局面であることを踏まえ、BIOMEは3月と４月の個展までの間、休廊とさせていただきました。　４月堂前守人個展「光溢れる春の庭で」（陶器）。５月古村耀子個展「いろいろ」（イラストレーション）。多様な色彩や感触をご覧いただけます。　事態が緩和し、早く落ち着きが戻る様祈ってやみません。そんな中、次回開催の展覧会についてご案内いたします。

＜４月＞堂前 守人個展　陶器「光溢れる春の庭で」
会期：2020年4月18日（土）〜4月26日（日）
時間：12:00−18:30（最終日は17:00閉廊

 

休廊：4月22日（水）
在廊：在廊の予定はSNSでご確認ください。
作品：約200点　陶器（日常のテーブルウェア、花器、テーブル、陶板等のインテリア）
　函館で工房、ギャラリー兼ストアを運営している陶芸家堂前守人による個展です。同氏は陶芸家でありながら、函館で展開しているはこだて工芸舎の主宰という経営者でもあります。自動車で移動できる国内ならば、旅すがら納入をされるスタイル。花を大切にし、日々の生活にこそ豊かな心をもって臨もうと作陶にあたる堂前守人の作品を、神戸でぜひご堪能ください。

堂前守人作　花から草掻き落とし文皿

＜５月＞古村 耀子個展　イラストレーション「いろいろ」
会期：2020年5月16日（土）〜5月24日（日）
時間：12:00−19:00（最終日は17:00閉廊）
休廊：5月20日（水）
在廊：在廊の予定はございません。
作品：約30点　アクリル、ドローイング   など
　東京での活動を主とする古村耀子が、神戸初の個展を開催します。題して「いろいろ」。時代を経て、シュールでどこかクールな女性やインテリア、動物を描く古村耀子の世界を、いろいろ分解しいろいろ見つめ直してみる。そんな展覧会をBIOMEがご案内いたします。

©古村耀子　水玉のバッグ