エピグノ社とケアレックス社が訪問ナースの定着支援システム共同開発を開始
訪問ナースの離職を食い止める
株式会社エピグノ(本社:東京都港区、代表取締役社長:乾 文良、以下 「エピグノ」)と、H.U.グループのケアレックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三ツ井英敏、以下 「ケアレックス」)は、エピグノが開発中の訪問ナースタレントマネジメントシステム「Epigno®︎訪問ナース」の共同開発について開始致しました。
- 背景と経緯
ケアレックスは、2018年10月より訪問看護事業を展開し、「Star-Q(スターク)」ブランドで首都圏を中心に訪問看護ステーションを有しております。一方、エピグノは医療機関に勤務するナースを対象に、看護組織のモチベーション向上を主目的としたITタレントマネジメントソリューション「Epigno®︎病棟ナース」を提供しております。
この度の共同開発においては、「Epigno®︎病棟ナース」で培ったノウハウを活用し、訪問ナースを対象にしたITタレントマネジメントソリューション「Epigno®︎訪問ナース」の開発を目指します。本共同開発を通じ、訪問ナースの育成および定着率の向上を促進し、患者さまに質の高い訪問看護を提供することで地域包括ケアの一層の普及に貢献してまいります。
- 製品イメージ
- 両社代表のコメント
訪問看護で必要とされる看護師のスキルは、医療機関に勤務する看護師とは異なる部分があります。政府が地域包括ケアを推進する中で、医療機関で経験を積んだ看護師の方が訪問看護へスムーズに移れる仕組みを構築することは益々重要性を増すものと考えています。この度、医療機関に勤務する看護師向けで既に実績のあるエピグノ様と訪問看護師向けのタレントマネジメントソリューションを共同開発することにより、訪問看護師のスキルを適切に評価することが可能となります。看護師のモチベーションを向上させるとともに、看護師にとってもキャリアパスの選択肢を広げることにもつながるのではないかと期待しています。
エピグノ代表取締役 乾 文良のコメント
ケアレックス様は訪問看護業界において、人材マネジメント領域に最も注力している企業の一社です。エピグノも最先端のナースマネジメントシステムを開発してきた企業です。本日発表したエピグノとケアレックス様の共同開発は、本領域での新たな価値を創造するものになると信じています。両社の協業により、訪問ナースのモチベーション、定着率向上を実現して参ります。
- 会社概要
商号 : ケアレックス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 三ツ井 英敏
所在地 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-16 いちご神田錦町ビル7F
設立 : 1999年12月14日
事業内容: 1. 福祉用具レンタル サポートサービス
2. その他在宅介護に関わる事業
資本金 : 450,000,000円
URL : 福祉用具事業) https://www.carex1.co.jp/
在宅事業) https://star-q.jp/
エピグノ
商号 : 株式会社エピグノ
代表者 : 代表取締役社長 乾 文良
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木ビル WEST 1階
設立 : 2016年9月2日
事業内容: 医療機関向けマネジメントシステムの提供
資本金 : 118,200,000円(資本準備金含む)
URL : https://www.epigno.jp/
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