GoogleスプレッドシートのAPI化サービス「SSSAPI」β版をリリース。
合同会社めもらばがGoogleスプレッドシートのAPI化サービス『SSSAPI』β版の公開を開始したことをお知らせいたします。β期間中は最上位プランを無料でご利用いただけますので、ぜひこの機会に一度お試しくださいませ。
▼サービスURL
https://sssapi.app
■SSSAPIとは?
SSSAPIはGoogleスプレッドシートの内容をJSON形式で返却するAPIを作成できるWebサービスです。
「ちょっとしたAPIがあるといいけど、 サーバを用意するほどではない」
「クライアントに入力してほしいけど、 管理画面を作る余裕がない」
といったときに、シンプルなAPIをノーコード/コードレスで作成することが可能です。
SSSAPIでは、このようなスプレッドシートから、
以下のようなJSONを返すAPIを簡単に作成できます。
全件のリストを取得だけでなく、ページングやフィルタリングなどにも対応しております。
また、A列の値を指定する場合、1件の取得も可能です。
他にも、呼び出し元ドメインやアクセストークンによるアクセス制御や履歴の保存にも対応しております。
■利用事例①SSSAPI
【URL】https://sssapi.app
SSAPI自体、本サービスを利用しています。
お知らせや利用事例などをスプレッドシートから作成したAPIを利用し、表示しています。
従来では、管理画面を作成したり、Headless CMSを利用する必要がありましたが、
プロト開発時やシンプルなデータ場合に、少ない工数でAPIを用意することができます。
■利用事例②ゲーム攻略サービス
【URL】https://umaiku.app/
ゲームのデータなど、大量のデータを扱う必要がある場合、
一覧性の高いスプレッドシートは、データを管理する場合にとても便利です。
このサービスでは、お知らせ以外に、キャラやステージのデータはスプシで一覧化&管理。
9シート、合計2500行で利用しています。
CSVなどスプレッドシートで取り込めるデータを用意することで、すぐにAPIを利用することができます。
■利用事例③初期データが多いサービス
【URL】https://coco-gacha.memory-lovers.com
カレーのトッピングをガチャで決めるWebサービス「CoCoガチャ」
ガチャの内容やレアリティなどをSSSAPIで管理しています。
マスタデータや初期データの項目が多いサービスの初期段階の場合、
項目の追加・変更が多く発生しますが、スプレッドシートであればでも簡単に行えます。
プロトタイプ時のデータ構造を検討するモックとしても利用することができます。
■今後の展望
β版でのフィードバックに対する改善を行い、正式版リリースを予定しております。
▼SSSAPI
【URL】https://sssapi.app
【Twitter】@sssapi_app (https://twitter.com/sssapi_app)
※β期間中は最上位プランを無料提供
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像