うんちを観察する人は自己肯定感が高くなる可能性! 腸の健康に関する実態調査「うんち白書2020」を発行

今後はヘルスツーリズムを利用した新たなセルフケアを提案

ウンログ株式会社

うんち記録アプリ「ウンログ」を運営しているウンログ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役・田口たかし)は、2020年9月に発足した「うんチェックで100年いいうんちプロジェクト」の一環として、観便の実態や腸の健康意識を調査、分析した「うんち白書2020」を発行いたしました。

本調査の結果をふまえ、ウンログは「うんチェックで100年いいうんちプロジェクト」の新たな取り組みを開始いたします。今後、環境神経学研究所株式会社(東京都目黒区 代表取締役・藤本靖)と連携し、ヘルスツーリズムを利用した新たな健康増進・セルフケアの形を提案して参ります。


 「うんち白書2020」発行の目的
 ウンログでは、2020年9月に「うんチェックで100年いいうんちプロジェクト」(※)を発足し、観便を利用した健康管理・セルフケアの普及による健康寿命の延伸を目指しています。プロジェクトの一環として、観便による健康把握と健康管理の可能性を明らかにするために、20代〜60代の男女1105名を対象にしたアンケート調査を実施しました。
 本調査では、観便の実態と腸の健康意識、ブリストルスケールによって分類した便性状と自己肯定感の変化などを把握し、「からだ」と「こころ」の両面から人生100年時代を健康に生きるための課題を抽出することを目的としています。
 
 ※)うんチェックで100年いいうんちプロジェクトに関するリリースはこちらをご覧ください。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000057086.html
 
 観便を実施する方が自己肯定感が高くなる可能性
 健康度、幸福度、生きがいを5段階(非常に感じる、感じる、どちらでもない、あまり感じない、全く感じない)で調査し、観便の実施状況との相関を分析しました。観便をする人の方が、観便をしない人に比べて健康度、幸福度、生きがいの全てにおいて、「非常に感じる」、「感じる」の割合が高く、特に幸福度においては、観便をする人のほうが10.4pt高くなっています。


 希望する健康寿命と希望する寿命の差は平均9.85歳
 日本の現状はほぼ一致

 希望する健康寿命と希望する寿命をそれぞれ調査したところ、半数を超える53.8%が健康寿命よりも寿命の方が長いと回答。その差は平均9.85歳となり、実際の日本の現状とほぼ同じとなりました。
 今後は、寿命を迎えるまでに身体行動が制限される期間が一定期間あることが通常という意識を改革し、希望する健康寿命と希望する寿命の年齢差をなくすことが課題と言えます。


 さらに詳しい「うんち白書2020」の内容は以下のURLよりご確認ください。
 https://bit.ly/430Wbho
 
 概要
 名称:うんち白書2020
 URL:https://bit.ly/430Wbho
 調査対象:日本国内に住む20〜69歳の男女
 調査期間:2020年8月
 調査方法:インターネットによるアンケート調査
 サンプル数:1,105人
 
 今後の展望
 ウンログは「うんチェックで100年いいうんちプロジェクト」の達成のため、ヘルスツーリズムを通じた新たなセルフケアの形を提案して参ります。今後は環境神経学研究所株式会社と連携し、観便を利用したプログラムの提供や、観便が「からだ」と「こころ」に与える影響のエビデンスの収集・分析を実施していく予定です。この取り組みを通じ、観便によってよりよく生きるための「心の健康づくりメソッド」を模索していきます。
 
 環境神経学研究所株式会社・藤本靖さんコメント
 「便の状態と自己肯定感」の関係を示唆する今回の調査結果は今を生きる現代人のセルフマネジメントに重要な意味を持ちます。
 デジタルを通して日々多くの情報にさらされている我々は「身体性」を失いつつあります。「身体性」とは、外の世界から得られた情報が身体を通して自らの体験として意味づけされる過程のことであり、そのベースとなるのが「内臓感覚(副交感神経)」です。「五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)」から得られた情報は「内臓感覚」と結びついて初めて自らのリアルな体験となり、それが自己肯定感のベースとなると考えています。「観便」は、目に見えない「内臓感覚」との対話であり、失われた「身体性」をとりもどす、誰にでも簡単にできてしかも効果があるメソッドであり、自律神経が失調状態にある現代人にとって重要な意味を持ちます。
 弊社では、数年来「ヘルスツーリズム・ワーケーション開発」にとり組んできました。自然体験がヒトの心身に与えるバイタルデータの採取に全力を注いで参りましたが、「観便」とその分析は、画期的な効果指標の一つになると期待しています。今後ウンログさんとさまざまなプロジェクトを推進していく予定になっているのでご期待ください。
 
 環境神経学研究所株式会社
 所在地:東京都目黒区下目黒1-5-4-308
 代表者:代表取締役 藤本靖
 事業内容:神経系の自己調整力を引き出すための、教育、研究、商品開発
 サイトURL:https://www.neural-intelligence.company/
 
 うんチェックで100年いいうんちプロジェクトとは
 「うんチェックで100年いいうんちプロジェクト」は、ウンログが創業以来推奨してきた観便と腸活によって、誰もが楽しく、ポジティブに健康管理・セルフケアすることを可能にし、人生100年時代を健康に生きることを目指したプロジェクトです。ウンログ独自の観便手法「うんチェック」を浸透させ、誰もが人生100年いいうんちを出し続けられる世界の実現を目指します。

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル903
電話番号
03-6276-5587
代表者名
田口 敬
上場
未上場
資本金
3747万円
設立
2013年08月