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一般財団法人 船井財団
会社概要

『グレートカンパニーアワード2021』 7社が受賞

「水と住まい」をテーマに生活インフラに必要な資材を販売する渡辺パイプ株式会社が大賞

一般財団法人 船井財団

一般財団法人 船井財団では、社会に著しい貢献が期待できる法人を表彰する制度『第12回グレートカンパニーアワード2021』を開催しました。この『グレートカンパニーアワード』は社会性・教育性・収益性・成長性・環境性を兼ね備えた企業を賞賛するとともに、企業の社会的意義を広めるものです。本年度は、約9,000の選考対象から、さまざまな業界で活躍する17社をノミネートし、その中から特に優れた7社の受賞を決定いたしました。


『グレートカンパニーアワード2021』受賞企業
  • 『グレートカンパニー大賞』        渡辺パイプ株式会社
  • 『顧客感動賞』              株式会社日本イトミック
  • 『働く社員が誇りを感じる会社賞』     株式会社WORK SMILE LABO
  • 『働く社員が誇りを感じる会社賞』   田中電子株式会社
  • 『ユニークビジネスモデル賞』     株式会社イートアンドホールディングス
  • 『社会貢献賞』            仙台消化器・内視鏡内科クリニック
  • 『業績アップ賞』             株式会社リバティ

■ グレートカンパニーとは
社会的価値の高い「理念」のもと、その「企業らしさ」を感じさせる独特のビジネスモデルを磨き上げ、その結果、持続的成長を続ける会社のことです。そして、社員も顧客も誇りを持つような独特のカルチャーが形成されている企業を、グレートカンパニーと定義します。
※『グレートカンパニーアワード』は株式会社船井総合研究所が創設(第1回授賞式は2010年に開催)、5回目から一般財団法人船井財団が引き継ぎ、本年は12回目を迎えます。
 

 


■ グレートカンパニーの5つ要件
1.持続的成長企業であること
2.熱狂的ファンを持つ、ロイヤルティの高い企業であること
3.社員と、その家族が誇れる、社員満足の高い企業であること
4.自社らしさを大切にしていると思われる、個性的な企業であること
5.地域や社会からなくてはならないと思われている、社会的貢献企業であること 

■ 船井財団オフィシャルサイト
https://funaifound.or.jp/
今後、当財団ウェブサイトにて受賞・ノミネート各企業の活動を紹介してまいります。
 
  • 『グレートカンパニーアワード2021』 受賞企業7社 受賞理由
『グレートカンパニー大賞』
渡辺パイプ株式会社(建築資材流通卸事業・農業総合メーカー)

1953年創業。「水と住まいと農業」をテーマに生活インフラに必要な資材を販売している企業です。全国に500店超の拠点を持ち、住設・管材分野で売上全国1位*の実績があります。同社は「すべてはお客さまのために」をモットーに、顧客第一主義、モノではなく顧客の困りごとを解決する「コトを売る」事業構想を展開し、業界初の電子受発注システム、顧客台帳オペレーションなどを実現しています。同社はコロナ禍でも成長を続けており、2021年度3月決算では前年比で売上は102%、営業利益は前年並みを維持し、2021年3月期の売上実績は3,139億円となっています。また、「日本の食を支える農業総合メーカー」としてスマート農業、ICT×農業など農業の生産性を高めるシステムを次々に開発し、売上高は260億円以上に達しています。農業に関する教育活動にも目を向け、公益財団法人セディア財団を立ち上げ、高校生を対象に「明日の農業コンテスト」などを実施、生活インフラを支えるのみならず、農業に関する教育、啓蒙にも力を入れる同社に『グレートカンパニー大賞』をお贈りします。
*『住設建材流通データブック2019』(リフォーム産業新聞社)

 『顧客感動賞』
株式会社日本イトミック(電気給湯機器製造業)

同社は1948年に創業し、電気給湯機器の唯一の専業メーカーとして、市場に送り出している製品機種は2,320以上(2019年度)で、その種類の多さは他の追随を許しません。10年連続増益、2019年度は過去最高収益、営業利益率22.9%は業界トップレベルです。同社は業務用電気給湯分野に特化し、高い設計・開発力で法人顧客の個別ニーズを満たし続けています。顧客は全国的な飲食店、小売店チェーンやビルメンテナンス企業、ゼネコンや設計事務所など多岐に渡り、製品に求められる要望がそれぞれ異なるため、同社はセグメントごとに営業セクションを設定して顧客と深くコミュニケート、ニーズを的確にくみ取って情報を蓄積、開発に活かしています。顧客の課題に対応した高品質の製品開発で、新商品開発や衛生面の向上、業務効率化、コスト削減などに貢献し、「日本イトミックの技術で新しい商品の提供が可能になった」「なくてはならない設備」「安全・安心でクライアントの信頼を得られた」など顧客からの高い支持を集めている同社に、『顧客感動賞』をお贈りします。

『働く社員が誇りを感じる会社賞』
株式会社WORK SMILE LABO(笑顔溢れるワークスタイル創造提案業)

同社は“「働く」に笑顔を!”を理念に、「自社で理想の働き方を追求し、これからの中小企業の働き方モデル企業になる」ことを目指し、全社員が仕事へのやりがいと誇りをもって日々挑戦しています。2016年からテレワークに取り組み、残業を前年比40%以上削減しながら売上104.8%、粗利113.6%を実現し、総務省の「テレワーク先駆者百選」総務大臣賞(最優秀賞)を中小企業で初めて受賞したほか、2020年版中小企業白書にも掲載されました。また、自社が実践した働き方を実現するための商品の販売と合わせて働き方改革のコンサルティングをし「9割の会社がWORK SMILE LABOからしか買わない」価格競争に巻き込まれない顧客との関係を構築しました。理念をブランディングにも活かし、働き方改革の先進企業としてメディア露出を増加させ、岡山県の2021年度希望就職先ランキングで4位、中小企業では1位になるなど*採用にも好循環を生んでいます。全社員が理念実現に挑戦し続けている同社に、『働く社員が誇りを感じる会社賞』をお贈りします。
*2020年5月13日山陽新聞

 『働く社員が誇りを感じる会社賞』
田中電子株式会社(携帯電話販売代理店事業)

千葉県習志野市を中心にKDDIの電話販売代理店を経営する同社は、2018年に千葉県経営品質賞 県知事賞(大賞)、2019年に日本経営品質賞 経営革新賞(副賞)を受賞しています。従業員満足度が高く、またKDDIからも非常に高い評価を得ている会社です。会社への誇りとは「組織における強さとモラルのレベルが高いこと」と「その組織で自身が重要な存在だと感じられること」で生まれるとして、そのための施策を次々に実施。「すべての数字(結果)には公式(原因)がある」という考えのもと、販売成績だけでなく、店舗内における新人育成への協力姿勢やバックヤード業務への関与レベルなど、あらゆる業務を数値化し「目立たず、直接の売上につながらなくてもチームに貢献している」などの働きも明らかにし、一生懸命に働いている社員が、誰もが納得できる形で評価される工夫をすることで、やりがいにもつながっています。そして、社員が満足して働けているかを、独自の指標「良化度」で測定し、経営に反映させています。社長の考えと徹底的な数値化、仕組み化で、社員が誇りを持って生き生き働く強い組織づくりに成功している同社に、『働く社員が誇りを感じる会社賞』をお贈りします。

『ユニークビジネスモデル賞』
株式会社イートアンドホールディングス(外食事業、食品製造・販売事業)

「大阪王将」「太陽のトマト麺」などの外食事業と冷凍食品の製造・販売事業を手掛ける同社は、その2つの事業を柱とし、成長させ、2020年3月期の売上は約300億円を達成しています。外食事業で長年培った大阪王将ブランドと、餃子をはじめとした製造のノウハウを活かし、冷凍食品事業へと進出、スーパーなどへ販路を拡大していくことで外食事業と食品製造・販売事業の両輪での成長と機能強化を果たしてきました。全国に冷凍餃子が広がることでブランドの知名度を上げ、外食店舗への来店を促進し、その外食店舗での人気メニューを冷凍食品にすることで新たな売上アップにつなげ、工場の稼働率を高めて外食事業にも安く卸す、製販一体の相乗効果を生んでいるのが同社のビジネスモデルの強みです。コロナで外食が厳しい時期でも、同社の冷凍食品は中食需要をしっかりつかみ、業績を向上させ、企業グループとしての売上を確保しています。また、外食事業を手掛けてきたからこそわかる「売れるポイント」を冷凍食品に盛り込むことで、後発の食品販売でも差別化ポイントを持った、勝てる商品開発に成功しています。「どのような状況でも勝てる本気のポートフォリオを組む」ことを重視したビジネスモデルを構築している同社に、『ユニークビジネスモデル賞』をお贈りします。

 『社会貢献賞』
仙台消化器・内視鏡内科クリニック(
内科・消化器内科医院
日本人の年間死亡者数は約138万人、死因のトップは「悪性新生物<腫瘍>(=がん)」で、その割合は約27%と高く、他の死因を大きく引き離しています*。胃がん・大腸がんは特に死亡者数が多く、男性の死亡者数の多いがんの2位(胃がん)、3位(大腸がん)、女性の1位(大腸がん)、4位(胃がん)です**。胃がん・大腸がんの大半は早期発見できれば治療が可能であり、発見には内視鏡検査が欠かせません。しかし、「痛そう」「恥ずかしい」「忙しくて受けている時間がない」などのネガティブなイメージから、多くの人が内視鏡検査を避けている現状があります。仙台消化器・内視鏡内科クリニックは、全国トップレベルの検査環境を整備し、あらゆるネガティブ要因を解消、内視鏡検査の受診者数を増やしています。同クリニックは開業初年度で年間4000件の内視鏡検査を実施。3年目には月間内視鏡検査数900件を超えるなど急成長し、全国トップクラスの医療施設となりました。2020年には81人の大腸がんを早期発見、業界水準と比較しても非常に高い発見率を維持しています。「胃がん・大腸がんで亡くなられる方をゼロに」を理念に掲げ、成果につなげている同クリニックに、『社会貢献賞』をお贈りします。
*厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)」
**国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(人口動態統計)

『業績アップ賞』
株式会社リバティ(中古車・軽自動車販売・修理業)

同社は自動車販売という成熟業界でも15年連続増収増益、過去最高収益を達成し、グループ連結の年間売上高は200億円*、全国6位**を記録しています。自動車販売業でも、軽自動車販売に特化し売上高200億円を達成しているのは同社のみです。業界の注力ポイントが「販売」のなか、車検やメンテナンスなどアフターフォローによる収益化を10年以上前から模索し、現在では業界平均を大幅に上回る高利益率を実現し、他社の追随を許さないトップレベルに売り上げる企業に成長しています。同社の業績アップを支えるM&Aでも、異例と言える「超友好的買収」を実施。買収されるオーナー経営者も希望者は残留し、引退希望者には買取金額増額を提示し、「リバティだけでなく、買収先のオーナー、従業員も幸せなグループ」として集客、仕入、福利厚生、採用・育成等で買収先とシナジー効果を生み、さらなる成長の加速を実現しています。業績だけでなく店舗・設備・環境においても「日本一」を明確に目指した環境づくりを実施している同社に、『業績アップ賞』をお贈りします。
*2021年2月見込み
**東京商工リサーチの資料を元に2020年11月時点集計実績で株式会社船井総合研究所調べ

 【一般財団法人 船井財団について】
経営コンサルタントであった故舩井幸雄が、使命感を持って取り組んでいた「よい企業をたくさん創り、よりよい世の中にしよう」という遺志を後世に受け継ぐために設立。多くの企業経営者へ経営のアドバイスをするなかで、企業の本来の目的は「教育性、社会性、収益性」の3つに行きつくという考えに至った舩井幸雄の理念を継承し、模範となるよい企業を見つけだし、賞賛していくことを目的にグレートカンパニーアワードを開催している。

 (法人概要)
一般財団法人 船井財団
代表:理事長 大野 潔
設立:2014年
本社:東京都品川区西五反田6-12-1
Web:https://funaifound.or.jp/
TEL:03-3490-5245 FAX:03-3216-2253

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都品川区西五反田6-12-1
電話番号
03-3490-5245
代表者名
大野 潔
上場
未上場
資本金
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設立
2014年01月
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