GW期間、牛乳200本の無償提供を実施!継続的な需要拡大に向け、4月21日より牛乳瓶の販売を開始

~ 生乳廃棄問題に「#モーモーミルク」プロジェクト始動 ~

有限会社山村乳業

瓶入り乳製品の品数日本最多※、有限会社山村乳業(本社:三重県伊勢市大世古3丁目 5-8、代表取締役社長:山村豊裕、以下弊社)は、生乳廃棄問題を受けて「#モーモーミルク」プロジェクトを発足し、2022年4月29日(金)~5月8日(日)までのゴールデンウィーク10日間毎日、直営店山村みるくがっこう 外宮前店・内宮前店にて山村牛乳180mlを先着10名様に無償で提供いたします(合計200本)。加えて、継続的な牛乳の需要拡大に向けて、弊社の乳製品で使用する新品の瓶容器「山村牛乳瓶・山村コーヒー牛乳瓶・山村フルーツ牛乳瓶」全3種類を2022年4月21日(木)より山村みるくがっこう外宮前店・内宮前店、公式通販サイトにて1本250円(税込)にて販売いたします。※自社調べ

公式通販商品ページURL:https://yamamuramilk.co.jp/?pid=167121709


取り組みの背景には、昨今の生乳廃棄への懸念があります。一般社団法人Jミルクの発表によると、今年度の生乳の生産量は5月にピークを迎え、特にゴールデンウィークにかけて廃棄問題が再燃する可能性を示唆しています。そこで弊社では、伊勢市への観光客が増加するゴールデンウィーク期間にあわせて山村牛乳の無償提供を実施し、本問題に取り組むことを決定しました。加えて、「やっぱり瓶はおいしい!」とご支持いただくことも多い牛乳瓶を販売することで、ご自宅の牛乳で手軽に瓶牛乳体験ができる機会を作り、継続的な需要拡大につながるよう取り組んでまいります。

  • プロジェクト概要
【プロジェクト名】
#モーモーミルク
(モーモーミルク:MORE MORE MILK)
【プロジェクト内容】
①牛乳の無償提供
②牛乳瓶の販売
【プロジェクト目的】
生乳廃棄問題に対する、短期・中長期的な需要拡大
 
  • プロジェクト詳細
①牛乳の無償提供
【実施内容】
該当期間毎日、直営店山村みるくがっこう 外宮前店・内宮前店にて山村牛乳180mlを先着10名様に無償で提供します。ご来店順に商品をお渡しし、定員に達し次第終了とさせていただきます。
【実施期間】
2022年4月29日(金)~5月8日(日)
【商品概要】
山村牛乳180ml(瓶)
三重県産の新鮮な生乳(ホルスタイン)を85℃で15分間のパスチャライズ殺菌で、手間と時間をかけてじっくり殺菌。牛乳本来の豊かなコクや芳醇な香りを実現しています(成分無調整)。

【店舗所在地】
山村みるくがっこう 外宮前店:三重県伊勢市本町13-6・10:00 - 17:00営業

山村みるくがっこう 内宮前店:三重県伊勢市宇治今在家町字中賀集楽37-3・10:00 - 17:00営業


②牛乳瓶の販売
【商品名】
山村牛乳瓶・山村コーヒー牛乳瓶・山村フルーツ牛乳瓶
※瓶の形状やデザインはどの商品も同じです
【販売開始日】
2022年4月21日(木)
【販売金額】
1本250円(税込)※公式通販の場合送料別
【販売場所】
山村みるくがっこう外宮前店・内宮前店、公式通販サイト
【容量】
180ml
【重さ】
243g
【サイズ】
口径45mm×底部55mm×高さ140mm
【付属品】
透明キャップ
【公式通販商品ページURL】
https://yamamuramilk.co.jp/?pid=167121709
【商品詳細】
販売する瓶容器は、瓶底眼鏡という言葉があるように昔から変わらない重厚な瓶を採用、持ちやすいように瓶の下部が八角形になっています。瓶には赤色で弊社名、弊社の公式キャラクター「ヤッホーやまちゃん」、本社所在地である「伊勢」とデザインされています。また、弊社の乳製品で実際に使用する紙製の蓋に加え、透明のフードがつけられています。その他、透明キャップを1商品に1つ付属します。牛乳をおいしく飲むための専用グラスやお風呂上りの一杯用、食品などの保存容器、小物入れなど様々な用途としてご活用いただけます。

  • おいしさと環境配慮を両立する瓶容器
巷で瓶牛乳を見なくなって久しい今ですが、牛乳をおいしく飲む上では、牛乳瓶は最適な容器であると考えます。それは五感を最大限活かしながら牛乳を味わえるためです。

視覚:瓶容器のシルエットから感じる懐かしい過去の思い出や、思い出がたとえなかったとしても漂う昭和レトロ
聴覚:瓶と瓶がぶつかる音から、早朝の牛乳配達を思い出させる懐かしさ
触覚:手や唇に伝わる瓶容器のひんやりとした感覚
嗅覚:紙栓と牛乳の液面との間に凝縮された芳醇な香り
味覚:紙パックと比較し他の食品のにおいが移らないなど、混じり気のない味わい

日本茶であれば湯呑、日本酒であればおちょこ、ビールであればジョッキなど、飲み物それぞれで定着している容器があります。牛乳においての最適な容器が牛乳瓶ならば、その価値を今後に残していきたく思っています。
また昨今SDGsに向けた社会的な取り組みが加速する中、牛乳瓶に対しても注目が集まっています。使い捨てではなく、繰り返し使える容器の特性がこれまで以上に大きな価値として支持を集めています。
 
  • 山村乳業とは
山村乳業は、1919年(大正8年)に三重県宇治山田市(現伊勢市)で創業した乳製品メーカーです。2019年に100周年を迎え、現代表の山村豊裕は三代目です。今では珍しくなった瓶容器での製造を創業以来大切に守り抜き、看板商品の山村牛乳のほか、山村コーヒー、山村フルーツ、山村ヨーグルト、山村ぷりんに加えアイスやジャム、菓子などお客様の声にひたむきに向き合う中で、18品目60種類の商品を製造・販売、その中で瓶入り乳製品は14品目47種類を数え、日本最多の商品ラインナップを提供しています。
創業以来大切にしているのが牛乳の味わいと風味を左右する殺菌方法で、弊社は低温殺菌を最大の特徴とするパスチャライズ殺菌を採用しています。パスチャライズ殺菌は人体に有害な菌を死滅させつつも、牛乳中のタンパク質はほとんど熱変性しないため、カルシウムと共に体内でゆっくり消化吸収されます。加えて、牛乳本来の味わいと風味が保たれます。例えるなら“お米を鉄釜で炊くか、アルミ鍋で炊くか”の違いと言えます。高温・短時間のアルミ鍋と比較し、低温・長時間の鉄釜のお米がおいしいように、牛乳も同じことが言えます。85℃15分間のパスチャライズ殺菌が山村牛乳のおいしさの秘密です。
販路に関しては、伊勢市内およびその近郊への宅配に加え、山村乳業の直売店である「山村みるくがっこう 外宮前店・ 内宮前店」、「アイス工房直売店」のほか、スーパーマーケット、県外の百貨店、三重県のアンテナショップ「三重テラス」、伊勢志摩地方のホテル・旅館、公式通販など幅広く展開しています。
 
  • 会社概要
商号:有限会社山村乳業
代表者:代表取締役社長 山村豊裕
所在地:〒516-0079 三重県伊勢市大世古3丁目 5-8
創業:1919年
事業内容:乳製品の製造・加工販売、店舗経営
資本金:300万円
URL:https://yamamuramilk.co.jp/

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

有限会社山村乳業

2フォロワー

RSS
URL
https://yamamuramilk.co.jp
業種
製造業
本社所在地
三重県伊勢市大世古3-5-8
電話番号
0596-28-4563
代表者名
山村豊裕
上場
未上場
資本金
300万円
設立
1959年12月