中央宝石研究所とソニフィデア がコラボしてダイヤモンドの輝きを「音化」
7月よりダイヤモンドグレーディングレポートとともに提供開始
中央宝石研究所が開発したダイヤモンド撮影装置(特許出願中2020-100729)により制作された映像は、複数の白色光源をコントロールしながら、ダイヤモンドのテーブル面を相対的に回転させ、そこから生まれるダイヤモンドの輝きが撮影されています。
この光のきらめきにアーティストのサウンド表現「Whisper of Diamond」が加わり、ダイヤモンドの個性と魅力を印象付ける有機的な演出を行います。ダイヤモンドの輝きに連動してソニフィデア独自のプログラムが自動生成する旋律は、一石ごとに異なる、唯一無二の音響体験です。この映像およびサウンドは、ダイヤモンドのグレーディングレポートのオプションとして発行される「Whisper of Diamond」レポートに掲載されるQRコードを読み込むことでいつでも楽しんで頂けるアート作品となります。ダイヤモンドの洗練された輝きを音でより高めることで、ダイヤモンドのブランディング・付加価値となることをねらいとしています。
●サウンドブランディング「Whisper of Diamond(ダイヤモンドのささやき)」について
自然から生まれたダイヤモンド本来の特性や、高度なカッティング技術によって生み出される輝きをサウンドによって表現しました。自然と高度な技術が形作るダイヤモンドの繊細さに、音とプログラミングに共通する魅力を感じ、及川が命名・監修。ソニフィデア独自のプログラムを用いて緻密に構成された音が、ダイヤモンドの洗練された輝きを目に見えない「音」によって引き上げるこれまでにない演出を行いました。
- 【お問い合わせ先】
- 「Whisper of Diamond」レポートに関して:中央宝石研究所 担当 丸岡 maruoka@cgl.co.jp
- サウンドブランディングに関して:ソニフィデア問合せ窓口 info@sonifidea.jp
- 取材依頼:ソニフィデア 広報担当 及川静香 shizuka@sonifidea.jp
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<参考>
●株式会社 中央宝石研究所
創業1970年、国内最大規模のラボラトリーを有し、ダイヤモンドの全数検査、最新鋭の分析機器による宝石の研究、宝石を知り尽くした専門家による世界最高水準の鑑別、ダイヤモンドグレーディング・レポートの発行を行う。「社会のために厳正中立の立場を」「消費者のために正しい選択基準を」「依頼主のために支持されるサービスを」「宝石学のために常なる技術向上を」というブランドプロミスを基点に、厳正・忠実なダイヤモンドの鑑別・分析を行う他、宝石の魅力的な価値創造や国内外への情報発信を行っている。https://www.cgl.co.jp/
●ソニフィデア合同会社
ドイツを拠点としてグローバルに活躍する音響空間作家・及川潤耶が立ち上げた企業。アートを起点とした思想でつくりあげる音とデジタルテクノロジーを用いて、リアルおよびデジタルで音響空間を構築し、これまでにない体験を提供します。実績に、JR東日本の東京感動線プロジェクトでの、西日暮里駅コンコースのサウンドアート導入(同プロジェクトは2020年度グッドデザイン賞受賞)や市川市役所第一庁舎の音響空間演出などがある。https://sonifidea.jp/
●音響空間作家 及川潤耶について
1983年仙台市出身、ドイツ在住。ソニフィデア合同会社代表。
洗足学園音楽・音響デザインコース作曲専攻卒業。2011年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。卒業後、世界最大規模のメディア芸術センター「ZKM」の客員芸術家として渡独。「音の環境芸術」に特化した新進的な活動を展開。欧州を中心にメディア芸術祭や現代美術館などに活動の幅を広げている。2018年、森山未來とヨン・フィリップ・ファウストロムとの共作「SONAR」(横浜)を発表。現在、「デザインミュージアム|ピナコテーク・デア・モデルネ」(ドイツ)にて、バウハウス生誕100周年記念事業による委嘱新作を展示中。http://www.junya-oikawa.com/jp/index.html
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