大切な朱印帳の持ち運びと魅せる保管に最適。『traveler's KIRIBAKO』シリーズ第1弾、朱印帳ケース誕生。
山形市伝統的工芸品『山形桐箱』製造のよしだの新ライン
桐が持つ調湿性や防虫・防カビ効果などを活かし、大切な朱印帳の持ち運びと魅せる保管に最適な『traveler's KIRIBAKO』朱印帳ケースを販売開始致しました。
有限会社よしだ(山形市五日町/代表取締役吉田長芳)は、このたび桐が持つ調湿性や防虫・防カビ効果などを活かし「旅の思い出を桐のチカラで永遠に」をテーマに「Traveler’s KIRIBAKO(トラベラーズ キリバコ)」シリーズを立ち上げ、第1弾として、大切な朱印帳の持ち運びと魅せる保管に最適な「Traveler’s KIRIBAKO
朱印帳ケース」を2020年4月24日(金)より発売開始致しました。
■「Traveler’s KIRIBAKO(トラベラーズ キリバコ)」シリーズを始める背景
当社は、山形市伝統的工芸品である山形桐箱の製造を行う企業で、さくらんぼや、高級な日本酒等を入れる桐箱を職人の手で1つずつ手作りしています。昭和5年に初代吉田長助が、お膳や重箱の木地師職人だった技術を生かし桐箱の製造を始めました。その後、2代目吉田長四郎が、越中富山の置き薬桐の引き出し箱の全国への出荷や、地場産業である米沢織物や山形鋳物等を入れる桐箱や、さくらんぼの桐箱をいち早く考案し事業を拡大し、平成3年より三代目の吉田長芳が従事しております。
桐は調湿性があり、軽く耐久性にも優れ、光沢が醸し出す優美さに加え、防虫・防カビ効果もあるため、古くから大切なものを保管する箱や箪笥、日用品など日本人の生活シーンに馴染みある木材です。しかし、国内の桐生産量は昭和34年をピークに下がり続け、現在はピーク時の2%程度になっています※。一方で、近年は建材等への応用もあり、素材そのものへの国内需要は増加傾向にあり、使われる桐は中国や北米等からの輸入素材が主流になっています。しかし、地場産業の衰退等から長期トレンドでは箪笥や桐箱への需要は減少が続いています。
そこで当社は、4年前からエンドユーザー向けに、桐が持つ音響性を活かしたスマートフォン用スピーカー「KIRIONE(キリノネ)」や、地方に隠された宝物を選ぶグランプリ「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」(https://www.undiscovered.jp/)の2019年工芸雑貨部門でグランプリを獲得した、初版本や貴重本など「あなただけの重要文化財を守る『本の正倉院』」、おいしいパンをより美味しくするパン好きのための桐製ブレッドケース「吉田パン蔵」など、桐箱製造で培った技術と桐が持つ素材優位性を活かし、1個から作成できる強みを活かした製品開発を行っています。
そんな中、2019年から販売する「本の正倉院」をきっかけに、人の数だけ「あなただけの重要文化財」があることにあらためて気づかされました。一例として、神仏との縁ができた参拝の証しに寺社で拝受する御朱印を集めることが幅広い世代で静かなブームになっており、最近は登城した証に授受する御城印(ごじょういん)も登場しています。その際、寺院を巡る際に市販の布製ケースで朱印帳を持ち歩くが、持ち運びにはメリットがあるものの、布だと自立せず、こだわりの朱印帳の柄も人に見せられず、取り出しずらく、角が折れるなどの不都合があることがわかりました。そこで、桐が持つ調湿性や防虫・防カビ効果などを活かし「旅の思い出を桐のチカラで永遠に」をテーマに「Traveler’s KIRIBAKO(トラベラーズ キリバコ)」シリーズを立ち上げ、第1弾として、大切な朱印帳の持ち運びと魅せる保管に最適な「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」を2020年4月24日(金)より発売開始致しました。既に山形県内の旅館の売店や、宮城県仙台市内にも店舗があるファッション雑貨を扱うショップなどでの販売が決定し、今後は寺社や百貨店などでの販売を目指します。
■「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」の特徴
「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」は桐箱製造で培った技術と桐が持つ素材優位性が詰め込まれています。主な特徴は、
・軽量(御朱印帳より軽い)なため持ち運びに適している。
・自立するから美しく飾れ、長期保管に適している。
・自分のバック(女性/小さいサイズ)にも納まり、単独でも持ち歩ける。
・和のテイストが寺社の雰囲気に合う。
・バンドを変えればカスタマイズできる。(弁当などに使うランチバンドが最適) となります。
■「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」の概要
・横入れタイプと縦入れタイプの2種展開に、それぞれ2つのサイズ 計4種での展開
・サイズ 大18×12センチ 4,000円、小16×11センチ 3,500円 価格は税別です。
・販売先:直営オンラインストア「ハコナラ」 https://hakoyoshi.thebase.in/
今後は、寺社、百貨店などでの販売を目指します。
有限会社よしだは、これからも桐の特徴を活かした生活雑貨など、長く使い続けていただけるものの企画開発に努め、桐箱の魅力を日本全国にとどまらず「KIRIBAKOを世界に」を合言葉に世界への販路開拓を目指して参ります。
本サービスのイメージ写真は下記QRコードからダウンロード頂けます。
朱印帳ケース」を2020年4月24日(金)より発売開始致しました。
■「Traveler’s KIRIBAKO(トラベラーズ キリバコ)」シリーズを始める背景
当社は、山形市伝統的工芸品である山形桐箱の製造を行う企業で、さくらんぼや、高級な日本酒等を入れる桐箱を職人の手で1つずつ手作りしています。昭和5年に初代吉田長助が、お膳や重箱の木地師職人だった技術を生かし桐箱の製造を始めました。その後、2代目吉田長四郎が、越中富山の置き薬桐の引き出し箱の全国への出荷や、地場産業である米沢織物や山形鋳物等を入れる桐箱や、さくらんぼの桐箱をいち早く考案し事業を拡大し、平成3年より三代目の吉田長芳が従事しております。
桐は調湿性があり、軽く耐久性にも優れ、光沢が醸し出す優美さに加え、防虫・防カビ効果もあるため、古くから大切なものを保管する箱や箪笥、日用品など日本人の生活シーンに馴染みある木材です。しかし、国内の桐生産量は昭和34年をピークに下がり続け、現在はピーク時の2%程度になっています※。一方で、近年は建材等への応用もあり、素材そのものへの国内需要は増加傾向にあり、使われる桐は中国や北米等からの輸入素材が主流になっています。しかし、地場産業の衰退等から長期トレンドでは箪笥や桐箱への需要は減少が続いています。
そこで当社は、4年前からエンドユーザー向けに、桐が持つ音響性を活かしたスマートフォン用スピーカー「KIRIONE(キリノネ)」や、地方に隠された宝物を選ぶグランプリ「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」(https://www.undiscovered.jp/)の2019年工芸雑貨部門でグランプリを獲得した、初版本や貴重本など「あなただけの重要文化財を守る『本の正倉院』」、おいしいパンをより美味しくするパン好きのための桐製ブレッドケース「吉田パン蔵」など、桐箱製造で培った技術と桐が持つ素材優位性を活かし、1個から作成できる強みを活かした製品開発を行っています。
そんな中、2019年から販売する「本の正倉院」をきっかけに、人の数だけ「あなただけの重要文化財」があることにあらためて気づかされました。一例として、神仏との縁ができた参拝の証しに寺社で拝受する御朱印を集めることが幅広い世代で静かなブームになっており、最近は登城した証に授受する御城印(ごじょういん)も登場しています。その際、寺院を巡る際に市販の布製ケースで朱印帳を持ち歩くが、持ち運びにはメリットがあるものの、布だと自立せず、こだわりの朱印帳の柄も人に見せられず、取り出しずらく、角が折れるなどの不都合があることがわかりました。そこで、桐が持つ調湿性や防虫・防カビ効果などを活かし「旅の思い出を桐のチカラで永遠に」をテーマに「Traveler’s KIRIBAKO(トラベラーズ キリバコ)」シリーズを立ち上げ、第1弾として、大切な朱印帳の持ち運びと魅せる保管に最適な「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」を2020年4月24日(金)より発売開始致しました。既に山形県内の旅館の売店や、宮城県仙台市内にも店舗があるファッション雑貨を扱うショップなどでの販売が決定し、今後は寺社や百貨店などでの販売を目指します。
- 日本特用林産振興会Webサイト https://nittokusin.jp/bunkazai_iji/kiri/
■「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」の特徴
「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」は桐箱製造で培った技術と桐が持つ素材優位性が詰め込まれています。主な特徴は、
・軽量(御朱印帳より軽い)なため持ち運びに適している。
・自立するから美しく飾れ、長期保管に適している。
・自分のバック(女性/小さいサイズ)にも納まり、単独でも持ち歩ける。
・和のテイストが寺社の雰囲気に合う。
・バンドを変えればカスタマイズできる。(弁当などに使うランチバンドが最適) となります。
■「Traveler’s KIRIBAKO 朱印帳ケース」の概要
・横入れタイプと縦入れタイプの2種展開に、それぞれ2つのサイズ 計4種での展開
・サイズ 大18×12センチ 4,000円、小16×11センチ 3,500円 価格は税別です。
・販売先:直営オンラインストア「ハコナラ」 https://hakoyoshi.thebase.in/
今後は、寺社、百貨店などでの販売を目指します。
有限会社よしだは、これからも桐の特徴を活かした生活雑貨など、長く使い続けていただけるものの企画開発に努め、桐箱の魅力を日本全国にとどまらず「KIRIBAKOを世界に」を合言葉に世界への販路開拓を目指して参ります。
本サービスのイメージ写真は下記QRコードからダウンロード頂けます。
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