パパ・ママの困ったを解決！　お子様の　世界でたったひとつの絵や工作を１冊の絵本にするサービス「こども絵の本」をリリース

長屋印刷

2024年3月21日 10時00分

　カタログや新聞広告印刷、システム企画と開発を主力事業とする長屋印刷株式会社（愛知県名古屋市、代表取締役中川剛）は、お子様の絵や工作を絵本化するサービス「こども絵の本」を3月21日にリリースいたしました。

■開発のきっかけは、自身の経験から「こどもの作品、家の壁に飾りきれない。。。捨てたくないけど、どうしよう。」

　開発者である長屋印刷代表取締役の中川は５歳と７歳の娘がいる現役のパパで、終業式のタイミングでいつも妻と悩んでいました。幼稚園や小学校から娘たちが描いた絵や工作をまとめて持ち帰ってきます。「絵のサイズが大きく、たくさん飾りたいけど、家の壁には飾りきれない」「作品のサイズがバラバラで、きれいに収納できない」など、決して捨てたくないけど、この可愛い作品たちをどうしてよいかわからずにいました。

　その後、お子さんがいるご家庭にリサーチをしましたが、子供の作品は【捨てる】【箱やファイルにいれて押入にしまい込む】など、どの方法も我が家の“推し”が作ったかわいい作品を「いつでも愛でる」ことができない状態にあること、子供の作品について多くのパパとママが困っていることがわかりました。

■１００年以上続く印刷会社ならではの解決策を！！

　こだわったのは、　いつでも愛でられる。　いつまでもきれいにのこす。

　私の願いは、子供の作品をいつでも愛でることができる。です。そこで、創業大正８年である印刷会社がこの問題の解決に企画したのが、こどもの作品を世界でたったひとつの絵本にするサービス「こども絵の本」です。ハードカバーの絵本にすることで、お子様の作品を【いつまでも】【きれいな状態】でのこすことができます。またご家庭の本棚にしまっておけば、いつでも手軽に愛でることができます。

最終ページには、お子さんの写真やその絵を描いたときの情報が載せられるので、将来、見返したときに、その描いていたときの様子が思い出されます。

■作り方は簡単、簡単３ステップ。あとは様々なプロに仕上げをお任せください。

こども絵の本のつくり方は簡単です。自宅に届く送付用の箱に作品を入れて送るだけ。

あとは、撮影のプロとデータ補正のプロ、印刷のプロ、製本のプロが、お子さんの作品をきれいな絵本に仕上げます。創業100年を超える印刷会社にお任せください。

■絵本とスマホ　アナログとデジタルのいいとこ取り。工作はスマホで３Dで見られる！

　絵本を作る過程で、作品のデジタルデータができます。そこでこども絵の本では、ご注文いただいた方に、送っていただいた絵や工作をスマホでみられる専用サイトをお作りします。そこではプロが作ったきれいなデジタルデータをスマホにダウンロードしたり、作品からTシャツやスマホケース等のグッズを簡単に作ること、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントすることができます。

　また、写真では残しにくい立体工作は、工業用の３Dスキャナーで立体データで撮影し、絵本にあるQRコードを読み取る事や、閲覧サイトから、3Dで立体的に表示することが可能です。立体工作を絵本で表示するこれらの技術は特許出願中です。下のQRコードをスマホで読み込むと立体工作をARでご覧いただけます。

■さいごに

　こどもの作品をいつでも愛でたい。いつまでもきれいに残したい。という思いでより良い品質の絵本、サービスを目指しました。こどもに絵本をプレゼントして、２０年後、３０年後、いつか私の娘がお母さんになったときに、私の孫にあたる娘のこどもと「お母さんが５歳のときにはこんな絵をかいていたんだよ」なんてお話ができるとすてきだなぁ。こども絵の本が世代をこえて、こどもの時に描いた絵でのストーリーが多くのご家庭で生まれるといいなぁと考えています。