デジタル名刺「プレーリーカード」が、島根県海士町と連携協定書を締結。脱炭素・DX・地方創生の分野で新たな取り組みを開始
地方創生のトップランナーとしても知られる海士町と連携し、関係人口の増加、紙資源の削減を促進。海士町の連携協定書の締結はスタートアップ企業としては初
スマホをかざすだけのデジタル名刺「プレーリーカード」とは
◆専用アプリ・カメラは不要。相手のスマホにかざすだけ
◆SNS・名刺管理ツールとの連携・どんなURLでも掲載可能
◆両面オリジナルデザインのカードを高品質でお届け
◆一度購入すればずっと使い続けられる、地球にやさしいエコな名刺
プレーリーカードは交通系ICカードのようにかざして使います。相手のスマホにプレーリーカードをかざすとICチップが反応し、事前に設定しておいたプロフィールページが表示され、自己紹介やあらゆる情報交換を簡単に行うことができます。
【公式ホームページ:https://prairie.cards/ 】
島根県海士町との連携を行う背景
地方自治体は、人口減少や少子高齢化、地域衰退、気候変動など様々な問題を抱えています。地方創生によって地域活性化を行うことは、喫緊で取り組まなければならない重要な政策の一つであります。
デジタル名刺「プレーリーカード」は人と人との自己紹介はもちろん、地域や自治体ごとのプロフィールページを作成することで、その土地、空間の魅力をわかりやすくお伝えする情報発信ツールとしてもご利用いただけます。コミュニケーション活性、魅力発信などの分野において地方創生の促進を可能にします。また、紙名刺の削減も促進できるため、脱炭素社会の推進にも貢献いたします。
地方創生のトップランナーとしても知られる海士町と連携し、プレーリーカードを活用した新たな取り組みを実施することで、全国の地方自治体のリーディングモデルになるような先進事例を創出していきます。
連携概要
プレーリーカードでは法人向けプラン「プレーリーカード for Business」を提供しており、管理画面で複数アカウントのプロフィールを管理できます。
紙名刺の代替に留まらず、新たなマーケティングツールやコミュニケーション活性ツールとしての活用が可能です。
▼活用例
自治体職員らの紙名刺をデジタル名刺に
海士町のバイラルマーケティングツールとして活用
就労型お試し移住制度「大人の島留学」において、コミュニケーション促進ツールとして活用
①自治体職員らの紙名刺をデジタル名刺に
自治体職員らの紙名刺を、デジタル名刺であるプレーリーカードに切り替えることで、紙資源の無駄をおさえ、脱炭素社会の推進に貢献します。また、SNSやURLなどあらゆる情報をお届けできるデジタル名刺の特性を活かし、地域の魅力をお会いした方にわかりやすくお届けできる、新たな名刺交換体験を創造します。
②海士町のバイラルマーケティングツールとして活用
海士町アンバサダー制度を新たに創設。海士町の魅力を全国に届けるアンバサダーに選ばれた方に、海士町のアカウントと紐づけたプレーリーカードをお渡しします。お渡しされたプレーリーカードはアンバサダーの証明書となるとともに、飲み会などの場で海士町の魅力を簡単に伝えるツールとして広報活動をする際に利用いただきます。
▼ポイント
・海士町の魅力をアンバサダーの方々がお伝えする際に必要な観光情報、写真情報、動画情報などをプレーリーカードに集約することができます
・情報はアップデート事項があった際や四季に応じてなど、その時にお伝えしたい内容にあわせて海士町の管理者側で修正が可能。修正された情報は即座にアンバサダーの方々がプレーリーカードをかざした際に表示されるページに反映されます
・アンバサダーの方がプレーリーカードをかざした回数の測定は、管理画面上で行うことができるため、年間PR数を管理し、貢献度の高いアンバサダーを表彰するなど特別待遇を行います。今まで可視化できなかった金銭以外での貢献活動をみえる化し、促進施策を実施できます
③就労型お試し移住制度「大人の島留学」において、コミュニケーション促進ツールとして活用
毎年200名程度の若手社会人や大学生の方が参加する就労型お試し移住制度「大人の島留学」において、参加者全員にプレーリーカードをお配りし、プロジェクト参加者同士や海士町の住人との初対面のコミュニケーションに活用します。顔写真、趣味、経歴情報など、従来の紙名刺ではお伝えしにくかった多くの情報をプレーリーカードを通じてお伝えできるため、より早く、より深く、お互いのことを知ることができます。
▼海士町役場にて行った締結式の様子
株式会社スタジオプレーリー会社概要
「人の出会いを豊かにする」をミッションに、オリジナルデザインのICカードを相手のスマートフォンにかざすだけで自己紹介や情報交換ができるデジタル名刺「プレーリーカード」の運営をしております。新感覚のコミュニケーションツールを提供することで、初対面の時間をデザインし、一人ひとりが輝く社会を目指します。
社名:株式会社スタジオプレーリー
本社所在地:東京都渋谷区広尾1-11-2
代表取締役:片山大地
事業内容: テクノロジー製品の企画・開発・販売
設立: 2020年7月
■本プレスリリースに関するお問い合わせ
https://share.hsforms.com/1P7TnrxK6S4GMLqbBvCr3QQnwbzi
担当:境勇人(hayato-sakai@studio-prairie.com )
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