東京医科歯科大学医学部附属病院がインテグリティ・ヘルスケアのYaDoc Quickを利用したオンラインセカンドオピニオン外来を開始
国立大学法人 東京医科歯科大学
株式会社インテグリティ・ヘルスケア
【概 要】
国立大学法人東京医科歯科大学医学部附属病院(病院長:内田信一、東京都文京区/以下、東京医科歯科大学医学部附属病院)と株式会社インテグリティ・ヘルスケア(代表取締役社長:園田愛、本社: 東京都中央区/以下、インテグリティ・ヘルスケア)は、インテグリティ・ヘルスケアが提供するオンライン診療・服薬指導システム「YaDoc Quick」を利用したオンラインセカンドオピニオン外来を2021年4月から開始しますので、お知らせします。
オンラインセカンドオピニオン外来を開設することで、コロナ禍にあっても、東京医科歯科大学医学部附属病院の持つエキスパートの知見を多くの患者さんに提供することができるようになりました。
【背景及び「YaDoc Quick」導入の経緯】
東京医科歯科大学は2022年度から指定国立大学法人として教育研究診療活動を展開していきますが、それに先立ち、ポストコロナ時代の新しい大学づくりを進めるために、所属する教員、職員、学生にとってよりよい魅力ある大学環境作りが進むよう広く教職員・学生から大学の改革に関するアイディアを募集する「大学改革アイディアコンテスト」を2020年6月に実施しました。多くの応募の中から特賞を受賞したのが、「オンラインセカンドオピニオン外来開設」でした。
オンライン診療は情報セキュリティや患者さんのアクセスの容易さなど、さまざまな課題がありますが、一般に普及しているZoomを活用したサービスを提供している「YaDoc Quick」を利用することで、専用アプリケーションのインストールなどの面倒な初期作業を必要としないなど、これら課題を克服できます。
また、オンライン診療は導入コストが高額になることから、通常オンラインセカンドオピニオン診療費は対面のセカンドオピニオンと比べて高額になります。東京医科歯科大学医学部附属病院では「YaDoc Quick」を利用することで導入コストを抑えることができたため、提供するオンラインセカンドオピニオンは、対面のセカンドオピニオンと同額の診療費(60分44,000円(税込))となります。
【今後の展望】
東京医科歯科大学医学部附属病院は、特定機能病院として高度医療を提供してきましたが、新型コロナウイルス感染症に正面から立ち向かうために、2020年3月から準備を開始し、多くの新型コロナウイルス感染症の患者さんを診療してきました。その過程で、リモートリハビリテーションを開発するなど、リモート医療の実践にも力を入れています。セカンドオピニオンからオンラインを導入しましたが、ポストコロナ・ウィズコロナ時代を見据えて、さらにオンライン診療を拡大し、東京医科歯科大学医学部附属病院の持つエキスパートの知見を多くの患者さんに提供していきます。
<東京医科歯科大学医学部附属病院の新型コロナウイルス感染症に対する取り組み>
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/covid-19/
インテグリティ・ヘルスケアは、2018年よりオンライン診療の普及に取り組んでまいりましたが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大をうけて、より簡便にオンライン診療を実施できるように「YaDoc Quick」を開発し、セカンドオピニオンや発熱外来、慢性期疾患の治療継続など多くのシーンで活用いただいてきました。今後も「YaDoc Quick」の提供を通じて東京医科歯科大学医学部附属病院の掲げる「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」の実現に貢献すると共に、オンライン診療のさらなる普及と発展に貢献してまいります。
【参考】
■東京医科歯科大学医学部附属病院 オンラインセカンドオピニオン外来のWebサイト
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/patient/online_second.html
■「YaDoc Quick」について
インテグリティ・ヘルスケアが開発した、専用アプリケーションのインストールなどの面倒な初期作業を必要とせず、診療予約から医療費決済までを含むオンライン診療、及び服薬指導の予約やビデオ指導、処方薬の決済までを含むオンライン服薬指導を一気通貫に実現し、簡単に速やかに開始できるサービスです。
「YaDoc Quick」ホームページ
https://www.yadoc.jp/quick
【東京医科歯科大学医学部附属病院について】
東京医科歯科大学医学部附属病院は、「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」を理念に掲げ、高度医療を手掛ける特定機能病院として、各診療科の緊密な連携のもとに、患者ごとに適した医療を統合して提供しています。43 の診療科と 31 の中央診療施設があり、難治疾患を対象とする各センターに加え、さまざまな診療センターを整え、対象疾患に関連する各エキスパートが力を合わせて診療に当たっています。
詳細は http://www.tmd.ac.jp/medhospital/ をご覧ください。
2021年10月には、東京医科歯科大学歯学部附属病院と一体化して、「東京医科歯科大学病院」になり、口腔も含めた安全良質なトータル・ヘルスケアを提供していきます。
【インテグリティ・ヘルスケアについて】
インテグリティ・ヘルスケアは「ぬくもりのある医療を、100年先も、ずっと。」をビジョンに、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する疾患管理システム「YaDoc」並びにオンライン診療・オンライン服薬指導システム「YaDoc Quick」の開発を進めています。2021年2月末現在で約3,000※1の医療機関に導入されており、今後も一層の普及拡大を目指します。
※1…疾患管理システム「YaDoc」及びオンライン診療・服薬指導システム「YaDoc Quick」のいずれかの導入施設
【問い合わせ先】
<報道に関すること>
東京医科歯科大学 総務部総務秘書課広報係
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5803-5011
E-mail: kouhou.adm@tmd.ac.jp
株式会社インテグリティ・ヘルスケア コーポレートグループ
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-27-5ヤマトビル
オンライン診療事業部 TEL: 03-6661-0858 E-mail: nb@integrity-healthcare.co.jp
コーポレートグループ TEL: 03-6661-0858 E-mail: pr@integrity-healthcare.co.jp
株式会社インテグリティ・ヘルスケア
【概 要】
国立大学法人東京医科歯科大学医学部附属病院(病院長:内田信一、東京都文京区/以下、東京医科歯科大学医学部附属病院)と株式会社インテグリティ・ヘルスケア(代表取締役社長:園田愛、本社: 東京都中央区/以下、インテグリティ・ヘルスケア)は、インテグリティ・ヘルスケアが提供するオンライン診療・服薬指導システム「YaDoc Quick」を利用したオンラインセカンドオピニオン外来を2021年4月から開始しますので、お知らせします。
オンラインセカンドオピニオン外来を開設することで、コロナ禍にあっても、東京医科歯科大学医学部附属病院の持つエキスパートの知見を多くの患者さんに提供することができるようになりました。
【背景及び「YaDoc Quick」導入の経緯】
東京医科歯科大学は2022年度から指定国立大学法人として教育研究診療活動を展開していきますが、それに先立ち、ポストコロナ時代の新しい大学づくりを進めるために、所属する教員、職員、学生にとってよりよい魅力ある大学環境作りが進むよう広く教職員・学生から大学の改革に関するアイディアを募集する「大学改革アイディアコンテスト」を2020年6月に実施しました。多くの応募の中から特賞を受賞したのが、「オンラインセカンドオピニオン外来開設」でした。
オンライン診療は情報セキュリティや患者さんのアクセスの容易さなど、さまざまな課題がありますが、一般に普及しているZoomを活用したサービスを提供している「YaDoc Quick」を利用することで、専用アプリケーションのインストールなどの面倒な初期作業を必要としないなど、これら課題を克服できます。
また、オンライン診療は導入コストが高額になることから、通常オンラインセカンドオピニオン診療費は対面のセカンドオピニオンと比べて高額になります。東京医科歯科大学医学部附属病院では「YaDoc Quick」を利用することで導入コストを抑えることができたため、提供するオンラインセカンドオピニオンは、対面のセカンドオピニオンと同額の診療費(60分44,000円(税込))となります。
【今後の展望】
東京医科歯科大学医学部附属病院は、特定機能病院として高度医療を提供してきましたが、新型コロナウイルス感染症に正面から立ち向かうために、2020年3月から準備を開始し、多くの新型コロナウイルス感染症の患者さんを診療してきました。その過程で、リモートリハビリテーションを開発するなど、リモート医療の実践にも力を入れています。セカンドオピニオンからオンラインを導入しましたが、ポストコロナ・ウィズコロナ時代を見据えて、さらにオンライン診療を拡大し、東京医科歯科大学医学部附属病院の持つエキスパートの知見を多くの患者さんに提供していきます。
<東京医科歯科大学医学部附属病院の新型コロナウイルス感染症に対する取り組み>
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/covid-19/
インテグリティ・ヘルスケアは、2018年よりオンライン診療の普及に取り組んでまいりましたが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大をうけて、より簡便にオンライン診療を実施できるように「YaDoc Quick」を開発し、セカンドオピニオンや発熱外来、慢性期疾患の治療継続など多くのシーンで活用いただいてきました。今後も「YaDoc Quick」の提供を通じて東京医科歯科大学医学部附属病院の掲げる「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」の実現に貢献すると共に、オンライン診療のさらなる普及と発展に貢献してまいります。
【参考】
■東京医科歯科大学医学部附属病院 オンラインセカンドオピニオン外来のWebサイト
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/patient/online_second.html
■「YaDoc Quick」について
インテグリティ・ヘルスケアが開発した、専用アプリケーションのインストールなどの面倒な初期作業を必要とせず、診療予約から医療費決済までを含むオンライン診療、及び服薬指導の予約やビデオ指導、処方薬の決済までを含むオンライン服薬指導を一気通貫に実現し、簡単に速やかに開始できるサービスです。
「YaDoc Quick」ホームページ
https://www.yadoc.jp/quick
【東京医科歯科大学医学部附属病院について】
東京医科歯科大学医学部附属病院は、「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」を理念に掲げ、高度医療を手掛ける特定機能病院として、各診療科の緊密な連携のもとに、患者ごとに適した医療を統合して提供しています。43 の診療科と 31 の中央診療施設があり、難治疾患を対象とする各センターに加え、さまざまな診療センターを整え、対象疾患に関連する各エキスパートが力を合わせて診療に当たっています。
詳細は http://www.tmd.ac.jp/medhospital/ をご覧ください。
2021年10月には、東京医科歯科大学歯学部附属病院と一体化して、「東京医科歯科大学病院」になり、口腔も含めた安全良質なトータル・ヘルスケアを提供していきます。
【インテグリティ・ヘルスケアについて】
インテグリティ・ヘルスケアは「ぬくもりのある医療を、100年先も、ずっと。」をビジョンに、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する疾患管理システム「YaDoc」並びにオンライン診療・オンライン服薬指導システム「YaDoc Quick」の開発を進めています。2021年2月末現在で約3,000※1の医療機関に導入されており、今後も一層の普及拡大を目指します。
※1…疾患管理システム「YaDoc」及びオンライン診療・服薬指導システム「YaDoc Quick」のいずれかの導入施設
【問い合わせ先】
<報道に関すること>
東京医科歯科大学 総務部総務秘書課広報係
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5803-5011
E-mail: kouhou.adm@tmd.ac.jp
株式会社インテグリティ・ヘルスケア コーポレートグループ
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-27-5ヤマトビル
オンライン診療事業部 TEL: 03-6661-0858 E-mail: nb@integrity-healthcare.co.jp
コーポレートグループ TEL: 03-6661-0858 E-mail: pr@integrity-healthcare.co.jp