直木賞受賞後長篇第一作! 島本理生待望の新刊『2020年の恋人たち』刊行記念オンライントークイベント、12/20(日)開催

『Red』『ファーストラヴ』の著者が描く、女の煩悶と決断。創作秘話も。

株式会社 中央公論新社

株式会社中央公論新社(本社:東京都千代田区大手町 代表取締役社長:松田陽三)は、 直木賞受賞作家・島本理生さんの約2年半ぶりとなる新刊『2020年の恋人たち』を発売。同作の刊行を記念し、12月20日(日)にオンライン トークイベントを開催します。


<あらすじ>
ワインバーを営んでいた母が、突然の事故死。落ち着く間もなく、店を継ぐかどうか、前原葵は選択を迫られる。
同棲しているのに会話がない恋人の港、母の店の常連客だった幸村、店を手伝ってもらうことになった松尾、試飲会で知り合った瀬名、そして......。

楽しいときもあった。助けられたことも。だけどもう、いらない。
めまぐるしく動く日常と関係性のなかで、葵が選んだものと選ばなかったもの――。

『Red』『ファーストラヴ』の著者が描く、女の煩悶と決断。「婦人公論」人気連載、待望の書籍化!


<イベント詳細>
『2020年の恋人たち』の刊行を記念したオンライントークショーです。島本理生さんに本作の魅力、裏話などを語っていただきます。みなさまから事前に寄せられた質問にもお答えいただく予定です。

・開催日時:2020年12月20日(日) 11:00~
・聞き手:瀧井朝世さん
・参加費:
イベントのみ:1,500円(税込1,650円)
イベント+対象書籍:2,500円(税込2,750円《イベント参加券900円(税込990円)+書籍1,600円(税込1,760円)》)
・チケット販売期間:2020/11/19 10:00~2020/12/12 24:00
※本イベントはZoomウェビナーによるトークイベント形式です。
参加者は視聴のみとなりますが、チャットなどでホストとやり取りすることができます。
・お申込み方法などの詳細はこちらをご覧ください
https://www.yurindo.co.jp/storeguide/69625?cat=event

※今回のイベントは「ネタバレあり」になります。イベントまでに『2020年の恋人たち』を読了いただくことを推奨いたします。


<プロフィール>

(撮影:浅野 剛)

島本理生(しまもとりお)
1983年、東京生まれ。2001年『シルエット』で第44回群像新人文学賞優秀作、03年『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞、15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞、18年『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞。主な著書に『ナラタージュ』『大きな熊が来る前に、おやすみ。』『あられもない祈り』『夏の裁断』『匿名者のためのスピカ』『イノセント』『あなたの愛人の名前は』『夜はおしまい』などがある。
 

聞き手 瀧井朝世(たきいあさよ)
ライター。出版社に勤務後フリーランスとなり、作家インタビューや書評を多く手掛けている。
2009年~2013年にTBS系「王様のブランチ」ブックコーナーにコメンテーターとして出演、現在は同コーナーのブレーンを務める。
著書に『偏愛読書トライアングル』(新潮社)、『あの人とあの本の話』(小学館)、『ほんのよもやま話作家対談集』(文藝春秋)。監修に岩崎書店〈恋の絵本〉シリーズ(島本理生さんも本シリーズから『まっくろいたちのレストラン』を刊行)

<書誌情報>
書名  『2020年の恋人たち』
著者  島本理生
発売日 2020年11月25日
定価  本体1,600円+税
出版社 中央公論新社
ISBN  978-4-12-005279-8
HP   https://www.chuko.co.jp/special/2020lovers/

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル19階
電話番号
03-5299-1700
代表者名
安部順一
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
1886年04月