「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2022」本日より開始
2022年4月1日(金) ~ 5月31日(火) / 今年のテーマ産地は、米国最大のワイン産地「ローダイ」
カリフォルニアワイン協会(California Wine Institute、略称CWI)は、「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2022」を本日より開始します。
バイザグラスとは、レストランなどの料飲店で、ワインをボトル単位ではなくグラス単位で販売することです。プロモーション参加店は4月から5月の定休日を含む任意の3週間以上、常時2種類以上のカリフォルニアワインをグラスで販売します。
バイザグラスとは、レストランなどの料飲店で、ワインをボトル単位ではなくグラス単位で販売することです。プロモーション参加店は4月から5月の定休日を含む任意の3週間以上、常時2種類以上のカリフォルニアワインをグラスで販売します。
今年のテーマ産地は、サンフランシスコ湾の東、約150km内陸に入った所にある「ローダイ(Lo
di)」です。ローダイは、1850年代からワイン用ブドウ栽培の歴史のある、米国最大のワイン産地です。広大な三角州に広がる農地はブドウ栽培に最適な気候や土壌の条件を備え、ナパやソノマのワイナリーに原料ブドウを供給してきた、知られざる銘醸の地でもあります。ジンファンデルに代表される樹齢100年以上の古木のブドウ畑も珍しくはありません。
その一方で、近年様々な産地由来のブドウから数多くの高品質ワインも生み出している、注目の産地です。栽培されるワイン用ブドウ品種は100種類以上。普段は馴染みのない地域のワインの数々を気軽にトライアルできるのは、バイザグラスならではの愉しみです。
ローダイが注目されているもうひとつの理由は、古くからのサステナビリティへの取り組みです。地元の生産者たちは、1990年代初めに既に環境や生き物、住民などに配慮した持続可能なブドウ栽培について考え、2005年には「ローダイ・ルール」という公的認証システムを確立しました。今日カリフォルニア中の多くのブドウ栽培農家やワイナリーがサステイナブル認証を取得していますが、その礎となったのが、このローダイ・ルールです。
一昨年のナパ・ヴァレー、昨年のソノマ・カウンティと、テーマ産地を設けて今年で3年目になります。プロモーション参加店は、テーマに沿ってその年独自のサービスを展開し、消費者はバイザグラスで複数のカリフォルニアワインに触れ、多様な愉しみを享受できることから、好評を博しています。
プロモーションの詳細は、下記の特設ウェブサイトより確認できます。
「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション 2022」特設ウェブサイト
https://calwines.jp/btg22/
上記サイト内、参加店リストへのダイレクトリンクはこちら
https://calwines.jp/btg22/shop/
カリフォルニアワイン協会(本部・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、1,000社を超えるカリフォルニアのワイナリー及びワイン関連企業から構成される非営利団体で、ワインの生産や流通や消費に関する政策的な提言を行っています。輸出プログラムにおいては、世界13カ国に事務所を置き、重要な市場情報の提供及びプロモーションを支援しています。ワイン業界関係者・メディア・消費者向け試飲会の実施などをサポートしており、毎年175以上のカリフォルニアのワイナリーが当プログラムに参加、142か国にワインを輸出しています。日本事務所は、カリフォルニアワインの普及促進、日本市場における関税、非関税障壁の監視などを目的に1985年に設立されました。
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