発表！　ピースボート2025年4月出航世界一周クルーズ＜北欧＆アラスカコース＞

ピースボートクルーズの最新コースを受付開始

ピースボート世界一周クルーズを企画・実施する株式会社ジャパングレイス(本社：東京都新宿区)では、2025年4月に出航する「ピースボート地球一周の船旅 Voyage120」を発表しました。

ピースボートの船旅とは

ピースボートクルーズでは、1983年に出航した第1回の船旅から数え、100回を超えるクルーズを実施してきました。これまで、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・北中南米・オセアニア・南太平洋などをめぐり、訪れた港は200ヶ所以上。のべ8万人以上が乗船し、世界一周クルーズの夢を実現してきました。船には幼い子どもから10代や20代の若者、シニア世代では90歳を超える方まで、幅広い年齢層の方々が全国各地から乗船しています。世代や立場、文化の垣根を越えたかけがえのない出会いと交流は、広い地球をめぐる船旅の意義をより一層豊かに彩ってくれます。

地中海、北欧、カリブ海、アラスカをめぐる世界一周クルーズ

春本番の日本を出航した船は、喧騒のアジアや壮大な遺跡を擁するアラブ世界を訪れながら、一路ヨーロッパを目指します。スエズ運河を抜けた先に待っているのは地中海と北欧の国々。観光のベストシーズンともいうべき初夏の季節の中、数々の美しい街並みをめぐります。北欧エリアのハイライトともいうべきソグネフィヨルドとノールフィヨルドを遊覧し、船は次なる目的地のアメリカ大陸へ。世界都市ニューヨークやカリブ海の国々を歴訪しながら、手つかずの大自然に彩られたラストフロンティア・アラスカへと針路をとります。2025年4月、目に映るすべてがハイライトになる旅が船出の時を迎えます。
 

北半球を代表するふたつのフィヨルドを本船でクルージング

若葉萌ゆる｢緑｣のフィヨルドと、氷河きらめく｢白｣のフィヨルド――それは、船旅だからこそ出会うことのできる圧倒的な自然の景観。悠久の時が創り出した雄大で神秘的なフィヨルドを遊覧するひとときは、船旅ならではの醍醐味です。ピースボート地球一周の船旅 Voyage120では、北欧とアラスカ、異なる表情を魅せるふたつの雄大な絶景の中をゆっくりとクルージングします。
 

全長204kmにも及ぶノルウェー最長のソグネフィヨルドは、北欧を代表する自然の景観です。氷河が数万年、数十万年の時間をかけて大陸を削り、そこにできた谷に海水が入り込んでつくられた奥深い入り江と、深い緑に霧のかかるフィヨルドの景色は、それだけで幻想的。急峻な山々の斜面を流れる無数の滝や山間に並ぶ可愛らしい家々も、フィヨルドの風景に彩りを添えます。ダイナミックな流氷や氷河、緑深い森林など、数々の絶景が待ち受けるアラスカ南東部の沿岸一帯も、世界有数のフィヨルドを擁するエリア。この地をめぐるクルーズの最大の魅力は、入り組んだフィヨルドや無数の島々が織りなす雄大な景観がおよそ1,600kmにわたって続く「インサイドパッセージ」の中を航行する、その景観の美しさにあります。静寂に包まれながらも雄弁な風景の中に身を置けば、アラスカの醍醐味が存分に味わえるでしょう。
 

初夏の陽光に彩られたベストシーズンの北欧へ

やわらかな日差しが降りそそぐ北欧の初夏は、一年の中でもっとも美しい時期。フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドと、歴史建築と現代的なデザインが調和する街並みが待ち受けるベストシーズンの北欧5か国をめぐります。
 

コンパクトながら個性豊かで可愛らしい街々を歩けば、在りし日の栄華をいまに伝える歴史建築と現代的なデザインが調和する、北欧ならではの景観に包まれます。また自然豊かな郊外へと足を向ければ、北欧の初夏を存分に感じられるでしょう。夜になっても沈まない黄金色の太陽がゆっくりと水平線上を移動していく｢白夜｣も、この季節ならではの体験です。自然や暮らしと調和した北欧雑貨との出会いも、北欧をめぐる旅の楽しみ。飽きのこないシンプルさと機能性を備えたデザインは、世界中で愛されています。半世紀を経ても古くならない、洗練されたプロダクトの数々をぜひ手にしてみてください。
 

世界一周クルーズを豊かに彩る世界遺産の数々と出会う

全28寄港地をめぐりながら、一生に一度は訪れたい憧れの世界遺産と出会う世界一周の船旅。いにしえの旅人から現代を生きる私たちまで、時代を超えて人びとを魅了してきた世界各地の｢宝物｣との出会いが待っています。
 

ギザの巨大ピラミッドやアテネのアクロポリス、ヨルダンの広大な砂漠地帯に隠されたペトラ遺跡など、古代文明の栄華を象徴する建造物の数々は、世界遺産の代名詞ともいうべきスポット。数千年の時を経てたたずむ壮大な遺跡は、圧倒的な迫力と存在感で私たちに迫ります。ほかにも、地中海の中央に浮かぶハチミツ色の歴史都市バレッタ、｢西洋の驚異｣と称される絶景の修道院モン・サン・ミシェル、街のあちこちに運河が張りめぐらされた水の都ブルージュ、ハンザ同盟の中心地として栄えたドイツ最大の港町ハンブルクなど、初夏の陽光に彩られたヨーロッパ各地をめぐりながら、いつか訪れてみたかった美しい景観に包まれます。
 

毎日の心地よさを追求した”究極の移動手段”で地球を旅する

毎日の心地よさを追求した”究極の移動手段”とも呼ばれるクルーズ客船での長期旅行の魅力――それは、とにかく楽、の一言に尽きます。リゾートホテルの感覚で、食べて、遊んで、寝てしまえば目的地は向こうからやってくる。日常の煩わしさとは一切無縁の開放的な日々を楽しみながら、いつか行ってみたかった憧れの地を訪れることが可能です。またキャビン(客室)は乗船後、帰国するまで船上での｢我が家｣となります。寄港地を楽しむ際も、大きな荷物はキャビンに置いたままで必要な物だけを持って出かければOK。そんな身軽さも魅力のひとつです。
 

それぞれの寄港地では、その土地の世界遺産や見どころをめぐるオプショナルツアー(有料)もご用意しています。船を出れば港からツアーバスに乗車して、すぐに現地ツアーが始まるので、旅慣れていない方でも安心して寄港地を楽しむことができます。
フィヨルド遊覧や運河の通航など、洋上からしか目にすることのできない景色に包まれるひとときも船旅ならではの愉しみ。世界一周クルーズでは、寄港地と洋上のどちらもが旅のハイライトとなります。
 

多彩なニーズに合わせた船室と、解放感あふれる公共スペース

長期の海外旅行を、安心・快適な船室でご自宅のようにリラックスしながら過ごせるのは、クルーズ客船ならではの大きな魅力。洋上の我が家となるのは、イタリアにて当時最大の客船として竣工し、カリブ海やアラスカ航路で活躍した高層客船パシフィック・ワールド号。海側に面した船室を豊富に備え、そのうち7割にのぼる410室がバルコニー付きの船室です。ペアタイプの船室は8種類、シングルルームとしてもバルコニー付きキャビンをお選びいただけます。ラグジュアリーなスイートルームから機能的にまとまったリーズナブルな船室まで、上質なプライベート空間をご提供します。また、ピースボートクルーズでは乗客のおよそ4割がお一人参加。シングルタイプの客室だけでなく、ご友人をつくりたい方や旅行代金をリーズナブルに抑えたいという方に向け、多様な相部屋クラスもご用意しています。
 

パブリックスペースはゆとりと開放感にあふれ、船内生活の中でいつでも海を近くに感じることができます。2つのプールと3つのジャグジーを備えたプールデッキや、広々としたショーラウンジなど、各所でリラックスしたひとときをお過ごしください。
さんさんと太陽が降り注ぐデッキでのんびりと過ごすひとときも、広々としたパブリックスペースで日々行われるイベントへの参加も、すべてはあなたの思うがまま――新しい発見と感動に満ちた洋上の日々が、パシフィック・ワールド号からはじまります。
 

●パシフィック・ワールド号でゆくピースボート地球一周の船旅 2025年4月 Voyage120

・横浜発着107日間 2025年4月23日（水）～2025年8月7日（木）
・神戸発着107日間 2025年4月24日（木）～2025年8月8日（金）

横浜 → 神戸 → 広州（中国） → シンガポール → コーチン（インド） → アカバ（ヨルダン） → スエズ運河通航  → ポートサイド（エジプト） → サントリーニ島（ギリシャ） → ピレウス（ギリシャ） → カタニア（イタリア） → バレッタ（マルタ） → マラガ（スペイン） → ポルト（ポルトガル） → ル・アーブル（フランス） → ゼーブルージュ（ベルギー） → ハンブルグ（ドイツ） → ストックホルム（スウェーデン） → タリン（エストニア） → ヘルシンキ（フィンランド） → コペンハーゲン（デンマーク） → ベルゲン（ノルウェー） → ソグネフィヨルド遊覧 → ノールフィヨルド遊覧 → レイキャビク（アイスランド） → 北極圏通過 → ニューヨーク（米国） → オーチョリオス（ジャマイカ） → クリストバル（パナマ） → パナマ運河通航 → プンタレナス（コスタリカ） → マンサニージョ（メキシコ） → バンクーバー（カナダ） → ケチカン（米国） → アラスカフィヨルド遊覧 → スワード（米国） → 横浜 → 神戸

＜期間限定のお得な発表記念価格でご案内しております＞

ペアスタンダードバルコニーⅡ（2人部屋・相部屋可）
旅行代金 378万円 → 199万円 （47%OFF）

シングルエコノミー（1人部屋）
旅行代金 428.4万円 → 240万円 （43%OFF）

セミシングルアウトサイドⅠ（2人相部屋）
旅行代金 298万円 → 192万円 （35%OFF）

フレンドリーアウトサイドⅡ（4人相部屋）
旅行代金 218万円 → 135万円 （38%OFF）

※上記の価格は2022年9月29日（木）午後2時までに旅行代金の全額をご入金いただいた場合の料金です
※いずれも大人お一人様旅行代金です
※その他の船室クラスもございます。お気軽にお問い合わせください


使用客船：パシフィック・ワールド号 ／ 総トン数：77,441トン ／ 全長：261.3メートル ／ 運航会社：シーホークコーポレーションリミテッドインク

●最少催行人員：600名 ●船中泊 ●食事：朝105回、昼105回、夕105回 ●日本人添乗員が同行します ●医師、看護師が乗船します ●お申し込みの際は別途お渡しする旅行条件書をご確認の上お申し込みください


本件へのお問い合わせは
0120-95-3740
ピースボートセンターとうきょう

[旅行企画・実施]
株式会社ジャパングレイス
https://www.pbcruise.jp