猛烈な暑さ続く夏、愛犬・愛猫にも熱中症対策を。犬猫用手作りゼリーの素「ジュレッタ」チキンアレルギーの子も食べられる新フレーバー「下部尿路ケア(豚レバー)」7月25日(金)より一般発売開始

酷暑を乗り切る「Gelletta」夏のアレンジレシピも公開

合同会社Wisham

犬猫用手作りゼリーの素「Gelletta (ジュレッタ)」等を開発・製造・販売する合同会社Wisham(よみ:ウィシャム、所在地:東京都千代田区、代表:鈴木 綾子、以下:当社)は、2025年7月25日(金)より、チキンアレルギーを持つ犬猫向けの新フレーバー「下部尿路ケア(豚レバー)」の一般発売を公式オンラインストアで開始します。「下部尿路ケア(豚レバー)」は、既存の「Gelletta」シリーズにさらに機能性を加えた、より予防医学に着目したプロダクトシリーズ「Gelletta Plus+(ジュレッタプラス)」の第二弾です。今後当社は「Gelletta Plus+」の動物病院向け販売に力を入れてまいります。また、7月は犬猫の熱中症の診療件数が1年で最も多い月(※1)であることから、この時期に新発売することで愛犬・愛猫の水分補給を意識してもらうことも狙いとしています。

チキンアレルギー対応の新フレーバー「下部尿路ケア(豚レバー)」7月25日(金)一般発売開始

■新フレーバー「下部尿路ケア(豚レバー)」発売の背景

「Gelletta」は、犬猫の水分補給に特化した“食べるお水”。水分不足が原因で発症するリスクの高い下部尿路疾患などの予防を主な目的とした新しい食習慣として、2020年に発売されました。お湯に溶かして冷やすだけで簡単に作れることから「愛犬・愛猫のために手軽に始める健康習慣の一つ」として、特に尿石症や膀胱炎などの症状が再発しやすい犬猫オーナーさまに喜ばれてきました。

全6種の中で一番人気のフレーバーは「下部尿路ケア(チキン)」です。これは、腎機能が低下した犬への有効性が確認された「ブルーベリー茎エキス末」(※2)を配合した「Gelletta Plus+」シリーズの第一弾商品です。しかし、チキンが原材料のため、チキンアレルギーを持つ犬猫でも利用できる「下部尿路ケアの新フレーバー」を望む声が、当社にしばしば寄せられていました。

そこで2024年8月、「チキンアレルギーのある子も安心して食べられるGelletta新フレーバーの開発」を目的としたクラウドファンディングを実施した結果、多くのご支援をいただき、406%の達成率を記録しました。支援者の中から50名以上に、複数回の試食モニターにご参加いただきました。検証の結果、「食物性アレルギーを引き起こす可能性が低い」かつ「嗜好性が高い」素材である豚レバーのフレーバーに決定しました。

出来上がりと給餌イメージ

■「下部尿路ケア(豚レバー)」の特長

(1)良質で豊富なペプチド(タンパク質の断片)とアミノ酸を効率よく摂取できる

「下部尿路ケア(豚レバー)」は、国内産の健康な豚の肝臓(レバー)を酵素分解した「タンパク質加水分解物」を使用しています。消化吸収性に優れた水溶性ペプチド粉末が主成分で、レバー本来の良質で豊富なペプチドとアミノ酸を効率よく摂取でき、筋肉や骨、内臓機能などのあらゆる健康維持をサポートします。

犬猫にとって「レバーの取りすぎはよくない」と言われますが、その理由はレバーに含まれるビタミンA。「下部尿路ケア(豚レバー)」では、ビタミンAがほぼ検出されないほど分解されているため、毎食与えても問題ありません。もちろん安心の国内加工です。

(2)食物性アレルギーを引き起こす可能性が低い

レバーの中でも、ペットフードには珍しい「豚」のレバーを使用することでアレルギー対策をしています。

アレルギーとは、体が特定のタンパク質を「異物」と判断して過剰に反応することで起こります。しかし、豚やカンガルー、ワニなど、ペットが今まで食べたことのない新しいタンパク質(新奇タンパク質)であれば、アレルギー反応を起こしにくいと考えられています。

また、アレルギー反応は主にタンパク質の構造に対して反応が引き起こされるため、酵素分解し低分子された「タンパク質加水分解物」はアレルギー反応性が低くなることが知られています。

※ただし、まれに初めてのタンパク質でもアレルギーを起こす場合があるため、与える際は様子を見ながら少しずつ試すことをおすすめします。

(3)嗜好性の高いレバーの香りが食欲を刺激する

レバー独特の香りが犬猫の本能を刺激し、食欲を増進します。食いつきが悪い時や高齢の子にも、レバーの風味で美味しく感じさせる効果があります。

左:国内産の健康な豚を国内加工、中央:加水分解、右:シニアの犬猫にもおすすめ(全て写真はイメージです)

■開発者のコメント:合同会社Wisham 代表 鈴木 綾子(ペット栄養管理士)

合同会社Wisham 代表 鈴木 綾子

食物アレルギーを持つ犬猫オーナーさまは、アレルゲンのないご飯を選ぶ必要があり、必然的に与える食べ物の選択肢は限られます。その上、水分不足による不調に苦しめられている。そんな現状をなんとかしたいと思い、昨年から計画してまいりました。この度クラウドファンディングでのご支援の甲斐あって、念願の、犬猫にとって最もメジャーなアレルゲンの一つである「チキン」を避けて「下部尿路ケア」の新フレーバー開発ができたことを大変嬉しく思います。

また、7月に発売時期を合わせられたことも一つの成果だと感じています。暑さや湿度が高くなると、犬猫の食欲や水分摂取量が落ちやすくなります。その結果、脱水症状や免疫力の低下が引き起こされてしまいます。「Gelletta」を通して、ヒトと同様、犬猫にとっても水分補給の重要性を広く伝えられたら幸いです。

当社の理念は「あなたの健康はわたしのしあわせ」。この商品で、1匹でも多くのワンちゃんネコちゃんが水分補給でき、一人でも多くの犬猫オーナーさまのしあわせにつながることを願っています。

■酷暑を楽しく乗り切る! 「Gelletta」夏のアレンジレシピ

通常はお湯で溶かして冷やすだけで簡単に作れる「Gelletta」。夏ならではのアレンジレシピで見た目にも楽しい水分摂取をご提案します。

<ペット用ビール風ゼリーの作り方>

ペット用ビール風ゼリー

◆用意するもの

・「Gelletta」スティック1包(たっぷりパックの場合は7g)

・ハンドミキサー

◆作り方

1.スティック1包(または7g)を熱湯200ccで溶かす

2.50ccほど別の容器に取り分け、残りは冷蔵庫で冷やす

3.取り分けたゼリー液を容器ごと氷水で冷やしながらハンドミキサーで泡立てる

4.しっかり泡立ったら冷蔵庫で冷やす

5.冷えて固まったゼリーを器に盛り付けて完成

作り方動画:https://www.instagram.com/reel/DL9rLiUJPmj/

備考:写真はチキンフレーバーでの調理例です。豚レバーフレーバーで作ると黒ビール風の見た目になります。

<ゼリー寄せの作り方>

ゼリー寄せ

◆用意するもの

・「Gelletta」スティック1包(たっぷりパックの場合は7g)

・お好きな野菜や肉

◆作り方

1.スティック1包(または7g)を熱湯200ccで溶かす

2.粗熱が取れたらお好みの野菜や肉をゼリー液に入れ、冷蔵庫で冷やし固める

備考:写真はオクラ、とりささみを使用しています。

<持ち運び用冷凍パウチの作り方>

持ち運び用冷凍パウチ

◆用意するもの

・「Gelletta」スティック1包(たっぷりパックの場合は7g)

・200ccのパウチ

◆作り方

1.スティック1包(または7g)を熱湯200ccで溶かす

2.用意したパウチに入れて冷凍。

3.お出かけ時に持ち運び、自然解凍して与えてください。

備考:パウチは100円均一などで購入できます。写真は200ccのものを使用しています。必ずパウチの耐熱温度まで冷ましてから入れてください。

<「Gelletta」通常の作り方 〜おうちで誰でも簡単!お湯で溶かして冷やすだけ〜>

「Gelletta」通常の作り方

製品は粉末状です。1包を200ccのお湯に溶かします。冷蔵庫で冷やし、固まったら完成。犬猫に1食分(約50cc)ずつ与えてください。固めずスープのままでも与えられます。その際は火傷しない温度まで冷ましてから与えてください。

■「Gelletta Plus+」シリーズの特長

「Gelletta Plus+」シリーズでは、「下部尿路ケア(チキン)」と「下部尿路ケア(豚レバー)」の2種類をラインナップしています。自発的な水分摂取を促す「Gelletta」に、機能性の高い以下の原料を配合し、尿路の健康維持をサポートします。

(1)「ブルーベリー茎エキス末」の配合:尿のpHバランスを保つ(※3)

宮崎県産の農薬不使用で栽培したブルーベリー「くにさと35号」から抽出した「ブルーベリー茎エキス末」を配合しています。「ブルーベリー茎エキス」は腎機能の低下した犬猫に有効であるとのデータが示されています。また、尿のpHバランスを保ち、雑菌の増殖を防ぐ働きをする「キナ酸」をはじめとするさまざまな機能性成分を含んでいます。

ブルーベリー茎エキスはポリフェノールの一種であるプロアントシアニジンを豊富に含んでおり、犬猫の健康維持をサポートします。

(2)「ウラジロガシ」の配合:「石」が気になる犬猫の健康をサポートする

ウラジロガシ(裏白樫)はブナ科の樹木の葉を原料とした漢方です。泌尿器の健康維持をサポートする素材で、人間用の健康茶の原料としても親しまれています。

左:ブルーベリー「くにさと35号」、右:ウラジロガシ

■「Gelletta」3つのこだわり

「Gelletta」の全フレーバーには、どれもこだわりを持って厳選した原材料を使用しています。開発者本人が自分の愛猫に「毎日安心して与えられる」という条件をクリアしたものしか販売しません。

■商品概要

「下部尿路ケア(豚レバー)」スティック1包
「下部尿路ケア(豚レバー)」たっぷりパック
「下部尿路ケア(豚レバー)」出来上がりイメージ

商品名 :Gelletta 下部尿路ケア(豚レバー)

発売日 :2025年7月25日(金)

価格:2パック(8食分) 1,029円/7パック(28食分) 2,844円/たっぷりパック(48食分) 3,790円/下部尿路ケアアソート(豚レバー・チキン)2パック(8食分) 1,029円(すべて税込・送料別)

商品カテゴリ:犬猫用手作りゼリーの素

フレーバー:豚レバーフレーバー

原材料:ゼラチン、レバーエキス(豚肉を含む)、デキストリン、ブルーベリー茎エキス、ウラジロガシ

内容量:約6.5g/包

賞味期限:製造日から1年

購入方法:公式オンラインストアからお買い求めください。順次店頭や動物病院でも取り扱い開始予定です。取扱店舗情報については公式オンラインストアまたは公式SNSでご確認ください。

公式オンラインストア:https://wisham.co/

Instagram:https://www.instagram.com/gelletta.jp/  ハッシュタグ「#ジュレッタ」

備考:腎臓病などの理由でタンパク質制限を受けている場合は、あらかじめ獣医師に相談してください。それ以外は、与えても大丈夫です。

商品や法人取引に関する問合せ先:合同会社Wisham 鈴木 info@wisham.co

※1 2025年4月24日発表 アニコムグループ「犬と猫の「熱中症週間予報」、4月24日から配信開始」

※2 「ブルーベリー茎エキス」は、(株)GEウェルネスが販売者です。

※3 日本獣医腎泌尿器学会誌、2020年、https://doi.org/10.24678/javnu.12.1_23 、 健康な猫の尿はpH6.5前後と弱酸性だが、このpHバランスがアルカリ性に偏ることで、比較的若い猫に多いストルバイトを発症しやすくなると言われる。

※「Gelletta」は合同会社Wishamの登録商標です。

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区平河町1-6-15
電話番号
080-4147-2223
代表者名
鈴木綾子
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2018年07月