ブレインラボ次世代型X線画像誘導装置「ExacTrac Dynamic®」熊本大学病院にて国内初稼働

新たな技術による高精度放射線治療

2022年6月 熊本大学病院 放射線治療科(熊本市)にて「ExacTrac Dynamic®」を用いた国内初治療から1か月を迎えました。
 「ExacTrac Dynamic®」は放射線治療装置(リニアック)がある部屋の床と天井にX線撮像装置を設置し、そのX線の画像情報をもとに患者の位置照合を行い、高精度放射線治療を実現するブレインラボ社「ExacTrac®」の最新機種になります。新技術となる4Dサーマルサーフェスカメラを導入し、従来のX線画像誘導に体表面誘導を組み合わせることで治療中の患者位置の照合と補正を行います。さらに、熱分布による画像誘導を追加することで、患者さんの体表面をピンポイントでモニタリングし、安定したトラッキングを実現します。
 また、X線自動撮影機能により、任意のMU値・指定されたガントリ角度でリニアックのビーム照射中のX線画像照合が可能となりました。患者が動いたり等、閾値を超えた誤差を検出した場合は、リニアックの照射が中断する機能を搭載しています。
 ノンコプラナーのカウチポジションにおいても2方向からのX線画像照合により、6軸で患者の位置誤差の確認とカウチ位置・角度補正が行えます。

今回の稼働を開始された熊本大学 放射線治療科様より「導入後1カ月となりますが、安定した治療を高精度かつ迅速に提供できており、素晴らしい装置だと実感しております。」とのご感想を頂いております。

我々ブレインラボは、これからも現場の先生方と共に放射線治療の発展に寄与できるよう進化し続けます。

*治療のご相談は直接熊本大学病院へお問合せください。

【製品概要】
一般的名称:放射線シミュレータ
販売名:エグザクトラック (医療機器承認番号 : 22200BZX00108000)
販売名:エレメント (医療機器承認番号:30100BZX00108000)
販売名:カウチシステム (医療機器届出番号:13B1X00109200215)
販売名:4Piクラニアル マスクシステム (医療機器届出番号:13B1X00109200229)
販売名:フレームレスラジオサージェリーシステム (医療機器届出番号:13B1X00109200109)

【ブレインラボについて】
ドイツ ミュンヘンに本社を置くブレインラボは、ソフトウェアの技術や知識を駆使し、より先進的で非侵襲的な治療を目指した製品の開発に取り組んでいます。
1989年にドイツ ミュンヘンで株式非公開企業として設立され、現在では世界25か所のオフィスに2,000名以上の従業員を抱えています。また、ブレインラボのシステムは、世界121か国で6,000以上のご施設に導入されています。
ソフトウェアを軸とした医療のITをけん引するエンジニア集団企業として、常に最新バージョンのソフトウェアをご利用いただけるよう、”サブスクリプション契約” を導入しております。
また、サポート体制として、Brainlab Connected Care(ブレインラボコネクティッドケア)を販売しており、ご契約頂いたお客様には、リモートでの技術支援、臨床支援、ソフトウェアインストール、アップグレードを提供しています。
なお、リモートでのサービスを提供するにあたり、ISO27001 / ISMS(情報セキュリティマネジメント)システムを取得、サポートエンジニアには社内認定制度にてトレーニングを徹底する等、情報セキュリティにおいても万全の対策をとっています。
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