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子供と一緒に美術館、どう思う? 「子連れ美術鑑賞」のリアルに迫る701人の声を発表! 人気育児漫画家・犬犬の描き下ろしマンガ・イラストも

「美術館はどんな人にも開かれた場所」「泣いてる子がいて本当に嫌だった」……子連れ美術鑑賞に関する様々な意見、体験談が寄せられたアンケートの結果を発表

株式会社アートビート

アートメディア「Tokyo Art Beat」が実施した、全7問にわたる「子連れ美術鑑賞についてのアンケート」。そこに寄せられた読者の意見や体験、エピソードを一挙公開

イラスト:犬犬イラスト:犬犬

子連れ美術鑑賞はアリ?ナシ? 寄せられた様々な声


美術館に子供と一緒に行くことについて、皆さんはどんな意見を持っているのでしょうか? アートメディア「Tokyo Art Beat」は、2023年11月に2週間にわたり「子連れ美術鑑賞についてのアンケート」をオンラインで実施。読者の意見や体験、エピソードを募った。期間中に寄せられた有効回答は701名。このたび本アンケート結果を「Tokyo Art Beat」サイト上でまとめて公開した。


URL:https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/museums-with-children-202405


アンケート詳細

・アンケート収集期間:2023年11月9日〜11月22日
・アンケート募集場所:Googleフォーム内

・アンケートの対象者:関心のある方どなたでも

・アンケート形式:全7問+自由記述、全て自由回答形式

・アンケート有効回答数:701


育児漫画で大人気、犬犬の描き下ろしも


またアンケート公開に際し、X(旧Twitter)でほぼ毎日公開している育児漫画が大人気となり、書籍『2コマでわかる! 楽しくてヤバい育児』(KADOKAWA)を刊行した犬犬さんによる、描き下ろしマンガとイラストも掲載する。


子連れアンケート_1子連れアンケート_1

美術館に一緒に行ったことがありますか? 

 

美術館での実り多い体験談から、子連れだったことによる困ったエピソード、また子供やその保護者のマナーや美術館の対応に対する疑問まで、非常に幅広い内容の声が寄せられた本アンケート。

 

「Q1:身近に子供がいる場合、美術館に一緒に行ったことがありますか? 」との問いには、自分の子供などと「美術館に一緒に行ったことがある」との回答が、半数以上を占めた。「素晴らしい美術を、子供の先入観のない感性で感じてもらいたかった」「美術館はどんな人にも開かれた場所」といった回答があるいっぽうで、「シングルマザーなので、家に子どもをひとり残して行けない」といった事情も挙げられた。



子連れアンケート_2子連れアンケート_2

子連れで嫌な思い、窮屈さを感じたことがある?

 

「Q2:子連れで美術館に行き、注意を受けて嫌な思いをしたり、窮屈さを感じたりしたことはありますか?」との質問には、嫌な思いや窮屈さを感じたことが「ある」と回答した人は全体の3割弱、「ない」は3割超という結果に。「ある」と回答した人のなかには、「(子供は)5歳1人。うるさいと突然女に引っぱたかれた。子供が泣くと更に殴り付けようとし、止めた私は鉛筆で刺された。女は逮捕。私は入院した」という深刻な内容も寄せられた。

 

子連れは迷惑?


「Q3:子連れで美術鑑賞をする人を迷惑だと思ったことはありますか?」との質問には、「ある」の答えが3割を超えた。そのなかには、たとえば「(展覧会を)予約して高いチケットを買ったのに、ずっと大きな声で泣いてる子がいて本当に嫌だった」という意見や、「足音を立てて走り回る。ルールが守れず作品に近づきすぎる」といった目撃談が寄せられた。いっぽうで、「迷惑とか思うほうが間違いだと思う、公共の場とはそういうもの」「私は展示をする立場だが、子連れの方が来てくれると『嬉しいなぁ、ありがたいなあ』といつも思う」と、美術館の公共性に鑑み、子供の美術鑑賞に寛容を示す声も多数あった。


子供と美術館に通ったことで感じた成長も

 

このほかアンケートでは「Q4:子連れで美術館に行く際に、難しさやハードルだと感じるものは?」「Q5:美術館の良かった対応、設備とは?」「Q6: 海外の子連れ美術館エピソード」「Q7:美術館への要望」への回答に加え、実際に美術館に通った経験のある子供の変化や成長に関する体験談も公開。

 

寄せられた多くの声は、これからのミュージアムの在り方を考えるひとつのきっかけになるはずだ。


【Tokyo Art Beatとは】

日本と世界のアートを伝える国内最大級のアートメディアです。

アーティスト、鑑賞者、ギャラリー、美術館……それぞれの立場で、みなさんにアートの魅力を再発見し、
ライフスタイルの一部として楽しんでもらいたい。
そんな思いのもと、株式会社アートビートはTokyo Art Beatを運営しています。
アートをもっと身近に、もっと深く。


公式サイト:https://www.tokyoartbeat.com/


特徴1:展覧会情報の発信

常時1000以上の展覧会情報と2500以上のアートスペース情報をもれなく提供しています。


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国内外のアートシーンで何が起きているか、ニュース、レビュー、インタビューなど日英バイリンガルでお届けしています。


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業種
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本社所在地
東京都千代田区神田佐久間町3-21-5 ヒガシカンダビル307号
電話番号
-
代表者名
施井泰平
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月
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