性格タイプとフレイルリスクに関連あり!
フレイルリスクが高いのは「孤高の旅人」タイプ
在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」の開発・販売を行う株式会社ヒューマンライフ・マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 美樹)は、Webアプリ「フレイル予防アドバイスつき『超じぶん診断』」(以下、「超じぶん診断」)の診断結果の分析を行いました。
その結果、診断されたキャラクターとフレイルリスクに関連があることが明らかになりました。
その結果、診断されたキャラクターとフレイルリスクに関連があることが明らかになりました。
「超じぶん診断」は、多くの適性診断のベースとして活用されているビッグファイブ理論(※1)に基づいた質問やフレイルリスクをチェックする質問(※2)に答えていくと、性格に合ったキャラクターが診断され、その方の性格と体の状況に合わせたフレイル予防アドバイスが受けられるWEBアプリです(利用料無料)。
② フレイルリスクの中で「社会とのつながり」におけるリスクに当てはまる人が多い
③ 居住形態とフレイルリスクに明らかな差はなかった
① キャラクターによってフレイルリスク度に傾向が見られた
キャラクター別に「フレイルの兆しあり」と診断された割合を集計したところ、割合の高いキャラクターは「孤高の旅人」、低いキャラクターは「冒険家」「起業家」などとなりました。「孤高の旅人」はビックファイブ理論で人の性格を構成するといわれている5因子のうち「外向性」が低く、「冒険家」「起業家」は「外向性」や「開放性」が高いキャラクターです。積極的に人や社会と関わる性格がフレイルリスクの低さにつながるのではと考えられます。
② フレイルリスクの中で「社会とのつながり」におけるリスクに当てはまる人が多い
「超じぶん診断」では東京都健康長寿医療センター研究所が開発したフレイルチェックリストに基づき、フレイルの要因となる「体力」「栄養」「社会とのつながり」の3側面についてリスクをチェックしています。その中で「社会とのつながり」のリスクにあてはまる割合が最も高いことがわかりました。
超じぶん診断は、健康への意識・関心が低い人でも自らのフレイルリスクをポジティブに知るきっかけとなり、その体験知が家族や友人にポジティブに拡散されていくことを目指しています。
「超じぶん診断」のQRコードはこちら
対象年齢:40代以上の回答者を抽出
回答数:215
在宅医療を起点としたノウハウを強みに、訪問看護ステーションにおけるプロセス業務やレセプト業務に対応したBPO事業を積極的に行っています。2021 年2月には、訪問看護ステーション向け記録システム「homis Nursee」(https://homisnursee.hlm.tokyo/)もリリースしております。
(※1)個人の性格は5つの要素の組み合わせによって決定されるという、心理学的・統計学的に最も根拠のある性格指標とされている理論。
(※2)出典:東京都健康長寿医療センター研究所
(※3)シニアの健康寿命と栄養摂取に関する意識調査:株式会社ディーエイチシーと東京大学秋下雅弘教授の調査結果(n数:1,236)
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社ヒューマンライフ・マネジメント
事業開発グループ 事業企画チーム 宮武・小林・大門 bspl@hlm.tokyo
- 分析結果サマリー
② フレイルリスクの中で「社会とのつながり」におけるリスクに当てはまる人が多い
③ 居住形態とフレイルリスクに明らかな差はなかった
① キャラクターによってフレイルリスク度に傾向が見られた
キャラクター別に「フレイルの兆しあり」と診断された割合を集計したところ、割合の高いキャラクターは「孤高の旅人」、低いキャラクターは「冒険家」「起業家」などとなりました。「孤高の旅人」はビックファイブ理論で人の性格を構成するといわれている5因子のうち「外向性」が低く、「冒険家」「起業家」は「外向性」や「開放性」が高いキャラクターです。積極的に人や社会と関わる性格がフレイルリスクの低さにつながるのではと考えられます。
② フレイルリスクの中で「社会とのつながり」におけるリスクに当てはまる人が多い
「超じぶん診断」では東京都健康長寿医療センター研究所が開発したフレイルチェックリストに基づき、フレイルの要因となる「体力」「栄養」「社会とのつながり」の3側面についてリスクをチェックしています。その中で「社会とのつながり」のリスクにあてはまる割合が最も高いことがわかりました。
③ 「一人暮らし」でも「家族と同居」でもフレイルリスクに差はなかった
居住形態(一人暮らしか、誰かと同居しているか)の違いによる「フレイルの兆しあり」の人の割合に明らかな有意差はありませんでした。誰かと一緒に暮らしているかどうかよりも、他者や社会と積極的に関わっているかという意識や行動の方が大切なのかもしれません。
以上の分析結果からも「人や社会とのつながり」を意識した行動がフレイルリスク/予防に密接に関係しているということがわかりました。40代から「プレフレイル」の兆候が見られるとも言われています。「超じぶん診断」ではその方の「人や社会とのつながり傾向」や性格に応じた健康アドバイスを読むことができますので、ぜひこれからの健康にお役立てください。
- 「超じぶん診断」(https://frailcheck.com/)が目指すもの
超じぶん診断は、健康への意識・関心が低い人でも自らのフレイルリスクをポジティブに知るきっかけとなり、その体験知が家族や友人にポジティブに拡散されていくことを目指しています。
「超じぶん診断」のQRコードはこちら
- 性格タイプに応じて12のキャラクターを診断
- 分析対象データ
対象年齢:40代以上の回答者を抽出
回答数:215
- 開発会社 株式会社ヒューマンライフ・マネジメント(https://www.hlm.tokyo/)について
在宅医療を起点としたノウハウを強みに、訪問看護ステーションにおけるプロセス業務やレセプト業務に対応したBPO事業を積極的に行っています。2021 年2月には、訪問看護ステーション向け記録システム「homis Nursee」(https://homisnursee.hlm.tokyo/)もリリースしております。
(※1)個人の性格は5つの要素の組み合わせによって決定されるという、心理学的・統計学的に最も根拠のある性格指標とされている理論。
(※2)出典:東京都健康長寿医療センター研究所
(※3)シニアの健康寿命と栄養摂取に関する意識調査:株式会社ディーエイチシーと東京大学秋下雅弘教授の調査結果(n数:1,236)
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社ヒューマンライフ・マネジメント
事業開発グループ 事業企画チーム 宮武・小林・大門 bspl@hlm.tokyo
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