大容量データ分析ソリューション「DatalaiQ」新バージョンを販売開始、セキュリティ対策の効率化を促進
~Interop Tokyo 『Best of Show Award』で審査員特別賞を受賞~
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、リアルタイムサイバー脅威インテリジェンスデータを提供するPIPELINE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:渡辺アラン、以下 PIPELINE(パイプライン))の大容量データ分析ソリューション「DatalaiQ(データレイク)」について、新バージョンを6月1日に発売したことをお知らせいたします。新たな機能として、視覚的・直感的なワークフロー設定機能を追加、業務効率や操作性の向上に貢献します。尚、このたび6月15日から三日間開催された「Interop Tokyo 2022」において、「DatalaiQ」が『Best of Show Award』セキュリティ部門/審査員特別賞を受賞しました。
(大容量データ分析ソリューション「DatalaiQ」 ソフトウェア画面)
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背景/概要
PIPELINEの大容量データ分析ソリューション「DatalaiQ」は、システムで発生する複数のログデータを一元的に収集し、管理・解析します。複数のセキュリティ機器が混在し管理が複雑なシステム環境に最適なソリューションです。高速なデータ解析ができ、データ容量に合わせた料金プランがあることが特長で、組織のセキュリティインシデント対策の効率化に貢献します。
このたび、「DatalaiQ」に、ログ分析を視覚的・直感的に行うための機能が新たに追加されました。プログラミングせずにワークフローを構築できるフロー機能や、システム全体のログの流路や解析量を視覚的に把握するためのインターフェースが追加され、業務効率や操作性の向上に貢献します。
また、同製品は6月15日から三日間幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2022」において展示され、同展『Best of Show Award』のセキュリティ部門/審査員特別賞を受賞しました。審査員からは、シンプルでわかりやすい操作性と、今後の機能拡張が期待できる点が評価されました。
今後も東陽テクニカは、「DatalaiQ」の販売を通じて組織のサイバーセキュリティ対策の改善・効率化を支援し、誰もが安心して多様なサービスを利用できる、安心・安全で豊かな暮らしの実現を目指してまいります。
- 主な特長
・ テキスト・バイナリデータの両方に対応
・ 豊富な機能を提供する拡張キット
・ データ量に合わせた料金プラン
- 新たな追加機能
・ システム全体の状態を視覚的に表示するインターフェース
・ 関連システムとの連携を簡単にするAPIトークン
(追加されたフロー機能の設定画面)
製品ページURL:https://toyo-slc.com/datalaiq/
<PIPELINE株式会社について>
PIPELINE株式会社は、2014年に設立した、脅威データの収集・解析・販売、セキュリティサービスのコンサルティングを行う会社です。知性と革新の象徴であり、医療分野から産業ユニット、テレコム業界からISPまで、複数のドメインのビジネスに対応することをお約束します。データインテリジェンスのリーダーとして、サイバーセキュリティ、AIに影響を与え、世界中の企業に実用的な分析を提供することを目指します。
PIPELINE株式会社 Webサイト:https://www.ppln.co/ja
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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