英語で分野横断的に学ぶ探究プログラムをサレジアン国際学園中学校で実施
グローバル教育に力を入れる中学校・高校様向けにサービス開始
株式会社GLiN(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:占部智久、以下当社)は探究学習と英語を組み合わせた新サービスを開始致しました。22年5月から7月までサレジアン国際学園中学校高等学校(所在地:東京都北区、理事長:Sr.鈴木裕子、以下サレジアン学園)の中学校1年生インターナショナルクラスにて英語で分野横断的に学びながら生徒がグループのメンバーと力を合わせて課題設定~発表を行う探究型の授業を実施致しました。
当社は探究学習や複数の教科を横断的に学ぶ学習が世界的に有名なフィンランドの教育企業(Code school Finland)と提携してサービス展開をしております。
当社は探究学習や複数の教科を横断的に学ぶ学習が世界的に有名なフィンランドの教育企業(Code school Finland)と提携してサービス展開をしております。
- 今回のサービス開発の背景
今回GLiNは新たな教育に対応する探究型学習と英語の発表を組み合わせた新プログラムを開発しました。
SDGs等の難解に感じるトピックをゲーム形式で進めることで自分に身近なトピックに置き換えて考え、楽しみながら主体的に学習を進めていくことを目指しております。また自分達の作品を他の人に英語で表現することで英語の話す能力を養います。
- 英語での分野横断的な探究プログラム「GLiN-J」について
「プログラミング」「SDGs」「チームビルディング」「課題設定」等を「英語」 を使ってインプット・アウトプットを繰り返しながら学んでいきます。
【2つ目の特徴 英語でプレゼンテーションする力を育みます】
仲間と一緒にストーリー作り、作品を共同で作って最終的に英語で皆の前で発表いたします。如何にストーリーを分かりやすく伝えるか、楽しく伝えることが出来るかを実践の場を通じて鍛えます。
【3つ目の特徴 難しいテーマを遊びの要素を入れることで楽しく身近な主体的な学びに】
総合学習の時間は生徒達が自発的に横断的・総合的な課題学習を行うことを目標にしています。それを実現するためには自ら興味をもって学んでいく環境作りが必要と思っています。課題の提出や最終発表等で評価をしっかり出来る授業設計にする一方で「SDGs」等の難解なテーマもゲーム感覚での最終発表を目標に設定することで心理的なハードルが下がり、より身近な自分事として主体的に取り組んで頂きます。
【プログラムのイメージ動画】
【プログラムのフロー例】
ステップ1 :分野横断的に基礎情報をインプット
SDGsやプログラミングの基礎を個人個人でインプットしていきます
ステップ2: アウトプットの課題設定
ステップ3: 情報収集/ストーリー構築
ステップ4: 発表に向けた作品構築
ステップ5: 作品を英語で発表
- 先生のお声
SDGsのトピックの中で課題設定をするという難易度の高いテーマを掲げて授業を進めましたが、最終的なアウトプットをゲーム的な遊び要素を入れることで生徒も自分の身近なテーマに捉えて楽しい学びに転換してくれました。また議論・発表をグループで実施する中で発表が得意な人、調べ物が得意な人、作品を作るのが得意な人といった個々人の強みを掛け合わせて役割分担を実施出来たグループが多く、楽しみながら自分の強みを発見出来て自信がついた生徒も多かったのかと思います。最終的にはメンバー間の語学力の壁を越えてチーム一体となって発表してくれたグループが多く大変嬉しく思いました。
- サレジアン国際学園中学校高等学校について
- 株式会社GLiNについて
今回中学校・高校の教育機関向けサービスGLiN-Jのサービス提供を開始。
学校それぞれの現場状況・ニーズに合わせてカリキュラムの設計と個別対応を実施いたしますのでグローバル教育に力を入れる/もしくはユニークな探究学習を取り入れたい学校様・教育機関様、旅行代理店様、そしてメディア関係者様下記までお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先: info@glin-corp.jp
会社名:株式会社GLiN
所在地:神奈川県横浜市神奈川区片倉5丁目11番50号
代表者:代表取締役社長 占部 智久
設立日:2020年9月
事業内容:グローバル人材教育
会社ページ:https://glin-corp.jp/
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