新潟県初の全国空き家アドバイザー協議会新潟県阿賀支部 設立総会開催!
新潟県で初めての一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会支部の設立総会が新潟県阿賀町で開催された。
9月24日新潟県阿賀町で一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会新潟県阿賀支部の設立総会が開催された。全国空き家アドバイザー協議会は自治体と連携し、地域の空き家課題解決を目的に活動をしている。各支部はその地域の民間事業者から構成され、自治体と協力し活動をしていく。
新潟県阿賀町で一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会新潟県阿賀支部の設立総会が9月24日に開催された。
全国空き家アドバイザー協議会は自治体と連携し、地域の空き家課題解決を目的に活動をしている。全国に魅力を発信するとともに、官民が連携を図ることを確認した。各支部はその地域の民間事業者から構成され、自治体と協力し活動をしていく。支部設立は新潟県では初となる。
構成メンバーは、建設会社、不動産会社、工務店、行政書士など空き家の課題解決に関わる民間事業者。会長は、地元建設会社の清野義昭さんが務める。
町内には空き家が約600棟(19年時点)あるとされ、利活用に関する計画や事業などについて会員相互の情報交換、調査、研究など自治体と住民とが連携し利活用を促進する。支部では地域住民との空き家活用の合意形成に向けた取り組みや、空き家(特定空き家等)の解体促進、DIYに夜流動化の促進などを実施していく。
清野支部長は「会員は各界で研鑽を積まれ、より良い空き家対策に取り組み、町との連携も不可欠」と協力を呼びかけた。
設立総会後には、
一般社団法人全国空き家アドバイザー協会専務理事の井上幸一氏より講演が行われ、「地域の空き家を宝に変えましょう」と参加者に呼びかけた。
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