【デジタル社会をサバイブするための学びのサードプレイス】地域全体を教室に、社会課題を教材に、イノベーターを講師とする「WAN University」に大注目!全国各地の学生スタッフも同時募集。
多拠点生活や複業など働き方や生活スタイルが激変する時代を生き抜くスキルを身につける第三の大学がオンラインで開学
新型コロナウイルスの影響を受け、社会全体が「新しい生活様式」を余儀なくされた現在。できなくなってしまったことも数多く存在しますが、その一方で、新たな可能性も数え切れないほど生まれました。学生にとっても、対面授業やアルバイトができなくなった一方、空き時間が増えたことで、コロナ以前とは異なることに挑戦することもできるようになりました。
「WAN University」はまさに、そのような「革新の時代」を前向きに捉え、学内や社内では学びきれないことを学びたいという人同士が繋がり、互いに学びを提供し合うためのプラットフォームとして発足します。
<WAN Universityの仕組み>
2021年4月16日(金)現在、「WAN University」は、「ワークスタイル改革ラボ」「シェアエコ創造ラボ」「地域プロデュースラボ」「次世代メディアラボ」の四つのラボで構成されています。それぞれのラボでは、記事やセミナーを通して「知る」だけでなく、未だ社会で浸透していない概念やテクノロジーを活用した社会実験に参加し「実践」することができます。得た知識を武器に変え、さらに普段のコミュニティでは得られない繋がりをつくることで、事業を行う上で不可欠な、スキルと繋がりを同時に身につけることができます。また、LinkedIn日本代表 村上 臣氏の著書『転職2.0 』にインスピレーションを受け、修了時にはスキルや経験などを表現するための「タグ ※」を付与する仕組みを設ける予定です。
※ここで言う「タグ」とは、掛け合わせることで、各人の希少価値を高めることができる表現方法のこと。
例:PR・広報×プログラミング×伝統文化 など
『転職2.0 』についてはこちらから:https://www.amazon.co.jp/dp/4815608032
<発足の背景>
WANは、2003年発足時から、「同じ志を持った学⽣が、大学と地域の枠を超えてつながるネットワークを創りたい」という思いのもと事業を展開してきました。集まった学⽣たちが、そこにあるネットワークを活用し、学⽣にしかないやり⽅で夢に向かって成⻑するためのアクションを起こせる場、そこに行けば、同じ⽬標を持つ仲間に出会うことができ、出会った学⽣同⼠で刺激や気づきを提供しあえる場、の創出です。
しかし、発足して20年のうちに、学生と社会人の堺は次第に薄まってきました。オンラインでいつでもどこでも情報を得たり、人とつながるったりできるとようになった今、その堺はほぼ無くなったと言っても過言ではありません。そこで、企業や団体、学校の枠に囚われず、自らの活動を拡大させたいと考える人々がオンラインで繋がり、共創していけるようなプラットフォーム「WAN University」を発足します。
<各ラボが推進するプロジェクト概要>
①ワークスタイル改革ラボ
〜世の中にあるたくさんの「生き方」 「働き方」に出会い、将来の自分の選択肢を広げていく場〜
社会全体が「新しい生活様式」を余儀なくされた現在を、楽しんで胸を張って生きるためのヒントとなるような情報の発信や、「学生エバンジェリストアワード」をはじめとした各種イベントを開催します。
例:- 【パラレルに学び働く”次世代人材” 特集】ノマド女子大生 今村柚巴さん:https://www.hometown.or.jp/?p=3437&preview=1&_ppp=44522ed73f
- 【実践】学生エバンジェリスト養成講座:https://www.hometown.or.jp/category/work/evangelist/
②シェアエコ創造ラボ
シェアリングエコノミーとは、個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを共有・交換する仕組みのことです。近年、シェアするという概念は急激に普及し、この仕組みに則ったサービスも、日常生活において当たり前に存在するようになりました。「シェアエコラボ」では、この仕組みをしっかりと理解した上で、地域活性化や環境問題、教育格差などの課題解決に活用していくための情報発信や、サミットやアイデアソンなどの意見交流の機会づくりを行います。
例:
- 【福岡県福岡市】アビスパ福岡×軒先パーキング~シェアリングエコノミー活用事例~:https://www.hometown.or.jp/2019/03/30/post-3042/
人口減少が急速に進む今、各地を持続可能にするためには、地域外との連携が不可欠です。全国各地で、域内の課題と真に向き合いながらも、域外と比較したり、連携を構想したりする「地域プロデューサー」が求められているのです。「地域プロデュースラボ」では、生まれた場所や住んでいる場所以外の地域との繋がるきっかけとなるイベントやプロジェクトを企画し、テクノロジーを活用したサステナブルな地域づくりのノウハウを学びます。
例:
- 動画で応募!地方創生大賞:https://www.hometown.or.jp/category/tihousousei-movieaward/
- 地方創生オンライン会議:https://peraichi.com/landing_pages/view/local-online-conference/
SNSが普及し、誰もが情報発信をできるようになった現在、従来のマスメディアの役割が大きく変化しようとしています。メディア変革ラボでは、SNSやオンラインメディアを含めた様々なメディアに触れ、自分たちの手で運営してみることで、各メディアの特徴を理解し、これからの時代のメディアを構想していきます。
例:
- 拡張型ラジオ番組「FUKUOKA2020」:https://peraichi.com/landing_pages/view/fukuoka2020
<NPO法人学生ネットワークWANについて>
設立19年目を迎える学生主体のNPO法人。現在は、「地方創生」をテーマに、「学生の力で地方に”きっかけ”を創る」を目標に掲げ、支援地域の関係・交流人口の増加のため全国で事業を展開中。「地方創生大賞」をはじめとした全国規模の コンテストを数多く手がける一方、ラジオ番組FUKUOKA2020の運営や、全国20地域の情報発信も担う。緊急事態宣言により外出自粛を要された昨年2020年春には、2017年12月福岡で初開催した「地方創生会議」をいち早くオンラインで実施し、より広域で繋がる学びの場を創出した。その他にも、全国規模のコンテストやインバウンド体験ツアー、各種イベントなどの開催を手がけている。
学生スタッフとしての活動に興味のある方は下記リンクよりお問い合わせください。
公式HP:https://npowan.com/
<本リリースにおける報道お問い合わせ先>
NPO法人学生ネットワークWAN(担当:平野)
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目3-36 ibbフクオカビル3階
電話番号:092-716-8281
FAX:092-716-8336
電子メール: info@npowan.com
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