小倉駅に巨大メダル出現!史上初の同時開催「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」をPR
福岡県北九州市(市長:北橋 健治)は、この度、史上初の同時開催となる「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」を契機に都市イメージに関する情報発信を強化するため、北九州都市圏の中心エリアである小倉駅にて改札前広場(JAM広場)の空間を活用した大規模な装飾や、大型ビジョンの設置等を実施しました。その一環として、JAM広場には、同選手権を盛り上げるメダルをモチーフにした巨大オブジェが登場するなど、小倉駅は「世界体操・新体操」一色に染まっています。
- 小倉駅での情報発信について
- メダルをモチーフにしたシンボルオブジェについて
メダルのストラップ部分には、北九州市の伝統工芸品である小倉織を用いました。小倉織は、豊前小倉(北九州市)の地で江戸時代から作られ、武士の袴や帯等に使われてきました。
なお、この小倉織の柄は、SDGsの目標を表す17色を取り入れたもので、「SDGs未来都市」である北九州市のイメージも発信しています。
また、メダルは、手に乗せたり、ぶら下がったり、持ち上げたりするポーズをとって写真撮影ができる来訪者のフォトスポットとしても機能します。
その他、小倉駅南北公共連絡通路に設置した大型ビジョン、サイネージでの映像配信、小倉駅小倉城口階段への広告掲出等で「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」を盛り上げます。
- 下川大助(北九州市クリエイティブディレクター)
1977年福岡県太宰府市生まれ。東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。デザイン会社を数社を経て、独立。2010年にクリエイティブスタジオ「ハイライツ株式会社 (highlights inc.)」設立。ウェブとグラフィックの両面で強みを発揮し、ブランドの確固たる世界観を紡ぎだすアートディレクション、細部にこだわったデザインを得意とする。仕事の領域は、ブランド戦略、CI・VIからはじまるブランディング、ポスターや屋外広告、ウェブサイト、パッケージ、など。2020年8月に北九州市クリエイティブディレクターに就任(政令市では神戸市に次ぐ2例目)。
highlights inc.:https://www.highlights.jp/
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電話:093-582-2174
担当:山倉、吉田
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