エアロジーラボ 陸上自衛隊富士駐屯地 富士調査研究会同に出展
株式会社エアロジーラボ(本社 大阪府箕面市如意谷1-12-26、代表取締役 谷紳一)は、2023年9月6日~7日に陸上自衛隊富士駐屯地にて開催された、令和5年度富士調査研究会同においてブース展示および動態展示を行いました。
ブースにおいては、6月にリリースを行った新型機体「AeroRange G4-S」を展示し、多様な調査研究を行っている多くの隊員の方々から、様々なご質問をいただきました。
また、動態展示においては、長時間飛行が特徴であるハイブリッド型ドローンの飛行デモンストレーションを行いました。短い持ち時間の中では実際に長時間飛行させることはできませんでしたが、燃料を補給することで継続したオペレーションが可能なこと、バッテリー交換や充電による負担を劇的に低減できることなどの優位性を体感していただきました。また現地では降雨もありましたが、その中でも安定して飛行している状況をご覧いただくことができました。
警戒や監視、災害時の広範かつ迅速な状況把握、緊急時の物流などの用途において、3時間以上飛行できる機体は極めて有効な手段となり、幅広い分野での活躍が期待されています。
【株式会社エアロジーラボ】
株式会社エアロジーラボは、大阪府箕面市に拠点を置き、マルチローター型UAV(無人航空機)の開発、設計、製造、販売等を行っています。国内で初めて、ガソリンエンジンジェネレータを用いたハイブリッド型ドローンを開発し、最大飛行時間は2時間を超えます。2020年度にはAeroRange PRO、AeroRangeQuadの2機種を相次いで開発し、市場に投入いたしました。さらに、従来機との比較でペイロードを2.0kg改善した最新型機体「AeroRange G4-S」を2023年6月にリリース致しました。目視外飛行の運用が解禁された今、ドローンの社会実装に向けて、実用的な機体の開発、製造を加速させてまいります。
Webサイト:https://aerog-lab.com/
お問い合わせ:support@aerog-lab.com
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