【迫るコロナうつの危険性】94.6%がコロナ禍で「メンタルケア」の必要性を実感、カギは「リラクゼーションを日常に取り入れる」こと
〜TOTAL BODY SALON「ABY」、「コロナ禍におけるリラクゼーションのあり方」に関するレポートを発表〜
中目黒・池尻大橋・神泉近くに店舗を構える、株式会社ABY(本社:東京都目黒区 、代表取締役:茂澤航)が運営するエステ・パーソナルトレーニング・鍼灸整体のスペシャリストが集まるTOTAL BODY SALON「ABY」(以下 ABY)は、10月30日の「リラクゼーションの日」にちなみ、「コロナ禍におけるリラクゼーションのあり方」についてレポートを発表いたしました。
- コロナ禍における「うつ病」の危険性
昨今、テニスプレーヤーの大坂なおみ選手が「うつの症状」と闘っていることをSNSで公表し、一時ニュースでも話題になりました。また、米国トップモデルのケンダル・ジェンナー氏も「VOGUE」の動画シリーズにて、自らが「不安障害」に悩まされていることを告白するなど、著名人に限らず、うつ病やパニック障害などメンタル面での不調に対して声が挙がることが増えてきました。日本でも、「過労死」や「対人関係のストレス」などが数十年前から問題視されています。
そんな中、2019年12月初旬に一人目の感染者が報告されてから、わずか数カ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となった、新型コロナウイルスによるライフスタイルの大きな変化は「メンタル面での不調」を悪化させる要因となりました。しかし、専門家によると、コロナ禍におけるうつ病について「精神的にもっとも疲れる可能性がある時期」は「これから」だとも言われています。
- 「コロナ禍のメンタルケア」に関する意識調査
まず「コロナ禍で感じたメンタル面での不調」について尋ねたところ、「気分の落ち込みや憂鬱感」と回答した人が62.7%、「新型コロナウイルス感染症への不安」が62.7%、「生活スタイルの変化による負担・疲労」が59.1%という結果となりました。その他にも、自由回答では「ぐっすり眠れず、夜中に何度も目が覚める」など緊張感がほぐれない方や、「漠然とした不安感、焦燥感」などメンタル面での不調を訴える方が多く見受けられました。
Q2.Q1で回答した以外に、あなたがコロナ禍で感じた、メンタル面での不調があれば教えてください。(自由回答) <一部抜粋>(n=110、回答数=82) ・45歳:人と会わないので楽な反面、仕事関係の人に会うのが億劫に感じる。 ・43歳:ぐっすり眠れず、夜中に何度も目が覚める。 ・47歳:漠然とした不安感、焦燥感。 ・36歳:ちょっとでもいつもと違う体調の違和感があれば、コロナではないかと不安。 ・47歳:仕事の達成感が得られず、無能感が募った。 ・32歳:自尊心の低下。 ・44歳:人と自由に会えない寂しさによるストレス。 ・43歳:気が滅入る |
また、「メンタル面の不調による身体への不調を感じるか」と尋ねたところ、「肩こり」と「睡眠障害」の症状がそれぞれ約5割で最多の結果となり、94.6%が「メンタルケアの必要性」を実感していることがわかりました。
そこで、メンタルケアの必要性を感じる理由について尋ねたところ「メンタル面の変化が少しずつ身体面にも影響が出てきている気がする」と既に不調を実感している方からの意見や、「もう今までの生活には戻れないから」と今後のケアのために必要という意見が挙がりました。
Q5.Q4で「非常に感じる」「少し感じる」と回答した方にお聞きします。その理由を教えてください。(自由回答) <一部抜粋>(n=104、回答数=80) ・45歳:メンタル面の変化が少しずつ身体面にも影響が出てきている気がする。 ・49歳:もう今までの生活には戻れないから。 ・39歳:ストレス解消が難しいから。 ・39歳:他の人と話す機会が減ったため。 ・33歳:よく眠れず、疲れがとれないから。 ・47歳:自宅にいる時間が長いので、気分転換しないと気がめいる。 ・45歳:一日中座りっぱなしで、気がめいる。 ・43歳:日常生活にふとした時にすごい疲れを感じる。 |
更には、メンタルケアとして「リラクゼーションを日常に取り入れたい」と90.3%が回答しており、加えて88.3%が美容・健康などの観点から「あらゆるリラクゼーション手法を日常に取り入れたい」と考えていることが明らかになりました。あらゆるリラクゼーション手法を日常に取り入れたい理由としては、「心も健康でいたい」「良質な睡眠に繋がるから」などの意見が挙がり、メンタルケアの必要性に加え、あらゆる面からアプローチが可能なリラクゼーションを日常的に取り入れることに、ポジティブな意見が多く挙がりました。
Q8.Q7で「非常に思う」「少し思う」と回答した方にお聞きします。その理由を教えてください。(自由回答) <一部抜粋>(n=83、回答数=58) ・44歳:心も健康でいたい。 ・42歳:良質な睡眠に繋がるから。 ・47歳:手軽に体調と精神面を整えられる習慣を身に付けたい。 ・38歳:人としての身嗜みをちゃんとしたい。 ・47歳:緊張が抜けず、体が強張っているため、強制的に脱力できるようなしかけが欲しい。 ・46歳:メンタル面に問題があると、身体や美容も不調になるので、トータル的なケアは必要だと思う。 ・36歳:生活スタイルが変化したことで、体力の低下が著しく、健康にも影響が出ているため。 |
今回の調査では、コロナ禍において、気分の落ち込みなどのメンタルの不調を原因とする身体の不調の改善方法として、ほとんどの回答者が「リラクゼーションを取り入れたい」と考えていることが判明しました。プロの力を借りてでも、心身ともに健康でありたいというニーズがあるようです。
<調査概要>
調査概要:「コロナ禍のメンタルケア」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月8日〜同年10月10日
有効回答:「コロナ禍でメンタルの不調を実感した」と回答した30歳〜49歳男女110名
- 「コロナうつ」予防としての「リラクゼーション」への期待
私もコロナ禍になってから、エステの現場ではよく「肩こり」や「ぐっすり眠れない」「疲れが取れない」といった悩みの声を多く耳にするようになりました。そんな中、マッサージをすることで血行が良くなり「家に帰った時に眠りが深くなった」であったり、60分〜90分のマッサージ中にぐっすり眠っていただくと「それだけでもだいぶスッキリした」という声をいただいています。また「viz.A」では、リラクゼーションのマッサージを行う際、香りを選ぶことができ、好みはもちろん、その時の体調に合わせた香りでしっかり全身をほぐすことができるので、リラクゼーションから皆様のメンタルケアを手助けできればと思います。(吉田 彩乃 / よしだ あやの viz.A total care salon エステティシャン)
最近では、リラックスしている副交感神経が優位になるのではなく、コロナ禍でのデスクワークによる目の負担やストレス状態の継続によって交感神経が優位になってしまっている、もしくはその切り替えができなくなってしまっている方が多いように感じます。また、人のメンタリティにも大きく関係しています。例えば、オリンピック選手やトップアスリートなど、試合の直前に興奮で眠れなくなるということがありますが、これは交感神経が高まっているため、睡眠に入りにくい状態に入っていると言えるのです。アスリートは眠れないと体の回復が出来ないので、次の試合に向けたコンディショニングが出来ません。これは一般の方にも同じようなことが言えて、眠りに入りにくい、もしくはストレスで落ち着かなくなってしまっているという自律神経の切り替えに対して「リラクゼーション」はかなり優位的だと考えます。ABYでは、体のメカニズムに特化した治療、そしてリラックス空間を提供できるエステ、交感神経と副交感神経の切り替えを作るためのトレーニング、というように「リラクゼーション」という視点から心身ともに美しい身体を目指せます。(茂澤航 / もざわ わたる 結 はりきゅう整骨院 柔道整復師)
- 心身ともに美しい身体を目指せる「ABY TOTAL BODY SALON」とは
店舗名 :ABY TOTAL BODY SALON
所在地 :〒153-0044 東京都目黒区大橋1-3-9フェイスビル
*整体・エステ インターフォン501
*パーソナルトレーニング インターフォン601
ホームページ :http://aby-tokyo.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/aby_ikejiri/
- 会社概要
所在地 :〒153-0044 東京都目黒区大橋1-3-9フェイスビル
代表者 :代表取締役 茂澤航
資本金 :1,000,000円
設立年月:令和3年3月
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