パイナップルの皮むき作業を更に効率化。新型ピーラー「P-1A」を採用した電動皮むき機「KA-751 大助」リリースのご案内。

株式会社アストラ（所在地：福島県福島市飯坂町、代表：一條浩孝）は新開発のパイナップル用ピーラーを採用した電動皮むき機「KA-751　大助」をリリース致します。

 

■KA-751　大助について
ご好評頂いておりますパイナップル、メロン、マンゴー、カボチャの電動皮むき機「KA-750　大助」ですが昨今の更なるパイナップル需要の増加を踏まえ作業効率を更に向上した「KA-751　大助」へアップデート致しました。

KA-751 大助

今回のアップデート内容について
■新開発の交換式パイナップル専用ピーラー「P-1A」を採用
従来のピーラー「P-1」では切れ味が落ちるとユーザー様にて研磨を行って頂く必要がありましたが、研磨は行わずに約5,000～10,000玉（推奨）で交換するパイナップル専用ピーラー「P-1A」を新開発致しました。
 

一見シンプルな形状に見える「P-1A」ですが、過去の経験に基づき様々な状態のパイナップルを想定して様々な材質とサイズで試験を繰り返し行い辿り着いた弊社アストラ独自開発のピーラーとなります。「P-1」と比べて切れ味は落さず軽量化に成功し、安価にご提供ができる様になりました。

「KA-751 大助」はこの「P-1A」を採用する為にプログラムの調整を行い皮むき後の歩留りが最大65%へ向上、そして研磨にかかる手間と時間はゼロになります。
 

 

 

 

比較表

「P-1A」は既にカットフルーツ工場にて月産数万個のパイナップルの皮むき実績が御座います。

歩留りが良く綺麗に素早くパイナップルの皮むきが可能な上に、研磨による作業中断が無く現場でも更に扱い易くなったと好評を頂き、「P-1A」のリピートオーダーも頂戴しております。

KA-751で皮をむいたパイナップル

■メロン、マンゴー、カボチャの皮むき機能はそのまま

もちろん旧型機同様に別売のピーラー、固定ピン、アームを追加する事でメロン、マンゴー、カボチャの皮むきが可能です。パイナップル同様に歩留まり良く素早く綺麗に皮をむきます。

KA-751で皮をむいたメロン

 

KA-751で皮をむいたパイナップル、メロン

「KA-751 大助」については下記プレスリリースもご参考下さい

「アストラ製パイナップル自動皮むき機「大助」、台湾パイナップルにも対応」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000078220.html


■KA-751　大助　紹介動画

 

■KA-751　大助　製品仕様
本体寸法：幅 260mm × 奥行き 500mm × 高さ 480mm
本体重量：約25kg
電源：AC100-240V 50/60 Hz

目安の処理数：約450個／1時間（8秒／個）※パイナップルの場合

対応材料：パイナップル・メロン・マンゴー・カボチャ
※添付部品につきましては、お選びいただいた付属部品1セットが初期添付となります。それ以外の付属部品も別途購入いただけます。詳細はお問合せ下さい。
※果物の状態、形状によっては上手く皮むきが出来ない場合も御座います。

その他：アメリカ NSF規格取得、CEマーク表示製品

 

■会社情報

本社外観

株式会社アストラは「速く・美しく」をモットーに果物の皮むき機械に強いこだわりをもつ、お客様から絶大な支持を頂いているメーカーです。
主に高速電動ピーラーを軸に事業展開しており、2019年1月に「第25回東北ニュービジネス大賞」、2019年12月に「第14回ニッポン新事業創出大賞アントプレーナー部門優秀賞」を受賞するなど、その高い技術力が評価されております。
国内の主要食品工場や調理現場での採用はもちろん、海外展開も積極的に進めており、現在は35ヵ国以上への販売実績が御座います。
果物の主要産地である福島県と長野県に拠点を構え、福島本社では販売、商品開発と製造、長野支店では装置メンテナンスを行い地域貢献に努めるとともに、海外にも視野を広げて参ります。

社名 ：株式会社アストラ
代表取締役 ：一條 浩孝
所在地 ：〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野字平田4-1
設立 ：平成3年（1991年）
事業内容 ：農業用加工・省力化機器の開発～製造・販売
資本金 ：1,000万円
公式サイト ：https://e-astra.co.jp/