在籍出向の登録開始。今ある人材を最大限活用しながら耐え抜く時期。助成金活用の支援拡大を目指す。
私共、株式会社スタッフリンクス(本社:福岡県福岡市、 代表取締役社長:新田寛之、 以下スタッフリンクス)では日本各地で出向のご依頼並びに受入企業を募集しております。転居の必要ない期間限定の出向をご提案しております。少しでもご興味をお持ちでしたら、下記のお問合せフォームよりご連絡下さい。
コロナのワクチン接種が進むというニュースが報道され収束への期待が高まる中で、オリンピックの開催による第5波への懸念、海外での変種株ウィルスの感染拡大など不安なニュースも後を絶ちません。この状況がいつまで続くのか、状況は改善していくのか、なかなか明確な未来は見えてきません。
企業としても立ち込める不安を払えずに、苦しい状況が続くところが多くあります。経営悪化の波は留まることを知らず、多くの企業を苦しめ続けています。
もしこの荒波を乗り切る助け舟があるとしたら、それについて知っておきたいと思われませんか?
今回は企業存続のために今できることの一つをご紹介致します。
今回ご紹介するのは、「在籍出向」を応援するものとして厚生労働省より支給されている産業雇用安定助成金です。これは企業間で雇用シェアを実施し、出向元企業、出向先企業ともに支援してくれるもので、両社共にメリットのあるものです。コロナ収束後に向けて人材は確保しておきたいが、人件費は削減しておきたい企業に選ばれている助成金です。「在籍出向」とは所属企業での籍を維持しながら、別の企業で一定期間働いた後に所属企業へと戻る働き方です。もともとグループ企業間やシステム系の企業で主に行われてきましたが、今回の助成金の登場で異業種間での出向に注目が集まっています。
ご紹介した産業雇用安定助成金ですが、こちらを利用する在籍出向。実はスタートするのに準備することが色々とあり思い立ったらすぐというわけにはいきません。雇調金の申請は自社内で簡潔するのでよいのですが、出向は2社が関わり、更に自社の従業員が出向くことになるため「出向契約の締結」「出向元企業内での出向協定の締結」「出向者ごとの同意書」「就業規則の整備」など助成金を受給するためには然るべき準備や手順を踏む必要があるのです。社内での協定などは労働組合の有無でやることが変わり、場合によっては非常に手間がかかることもあります。
更に出向において、マッチングのタイミングが重要で、両者の条件や開始時期など様々な要件が合うことが重要です。受け入れる企業は誰でも良いわけではないでしょうし、出向先企業がどこでも良いわけでもないでしょう。
仮に今から準備を始めて1ヶ月必要とすると、雇調金の縮減がスタートする頃にうまく出向をセットできるかもしれません。助成金を無駄なく活用するためにもぜひ出向をご検討いただき、必要な準備をスタートしてみてはいかがでしょうか?産業雇用安定助成金ガイドブックのURLを下記に記載致しますので、ご興味あればご一読下さい。
・産業雇用安定助成金ガイドブック:https://www.mhlw.go.jp/content/000734455.pdf
弊社では出向のご相談をお受けしておりますで下記の弊社ホームページもしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談下さい。
・弊社ホームページ:https://www.stafflinx.com/
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弊社でご紹介可能な出向最新情報
・熊本県熊本市内 販売職 7月開始
・宮崎県宮崎市内 販売職 8月開始
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