中国電力、循環型社会を目指して廃棄物の堆肥化装置や脱臭装置を製造・販売する株式会社ミライエへ出資
中国電力株式会社(本社:広島県広島市中区、代表取締役社長執行役員:清水 希茂、以下「当社」)は、このたび、循環型で環境負荷の低い社会を目指して廃棄物の堆肥化装置や脱臭装置を製造・販売する株式会社ミライエ(本社:島根県松江市、代表取締役:島田 義久、以下「ミライエ」)へ出資しましたのでお知らせします。
ミライエの装置は、島根県や鳥取県の研究機関等の基礎研究をもとに独自に開発したもので、従来の装置に比べて低コストかつ維持管理が容易であることに加え、運転時の消費電力が少ないといった特長を有しており、廃棄物の堆肥化や脱臭プロセスの省エネルギーやCO2の排出削減につながるものです。また、多くの畜産農家や産業廃棄物処理業者等のユーザーから高い評価を得るなど、今後、さらなる成長が期待されています。
さらに、ミライエは、エネルギーの有効活用や小規模バイオマス発電事業の経済性・効率性の向上を目指した取り組みも行っています。堆肥化装置や脱臭装置の開発で培った技術を活用し、小規模バイオマス発電所の排熱を熱源として、燃料となる未利用木材等の廃棄物を乾燥させ、含水率を低下させる装置の実用化を進めています。
ミライエの事業は、廃棄物やそのにおいによる環境負荷を低減することはもとより、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの普及促進など、カーボンニュートラルの実現に貢献するものであること、また、中国地域の企業である同社の成長は地域産業の活性化につながることから、当社は出資を決定しました。今後、当社グループとの連携についても検討していく予定です。
当社エネルギア創造ラボでは、新たな利益の創出とともに、地域への紹介やサービス提供を通じた地域の社会課題・産業課題の解決を目指し、今後も有望なベンチャー企業への出資に積極的に取り組んでいきます。
所在地:島根県松江市矢田町250-167
代表者:代表取締役 島田 義久
設 立:1972年1月20日
https://inquiry.energia.co.jp/webapp/form/22903_xwhb_1/index.do
さらに、ミライエは、エネルギーの有効活用や小規模バイオマス発電事業の経済性・効率性の向上を目指した取り組みも行っています。堆肥化装置や脱臭装置の開発で培った技術を活用し、小規模バイオマス発電所の排熱を熱源として、燃料となる未利用木材等の廃棄物を乾燥させ、含水率を低下させる装置の実用化を進めています。
ミライエの事業は、廃棄物やそのにおいによる環境負荷を低減することはもとより、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの普及促進など、カーボンニュートラルの実現に貢献するものであること、また、中国地域の企業である同社の成長は地域産業の活性化につながることから、当社は出資を決定しました。今後、当社グループとの連携についても検討していく予定です。
当社エネルギア創造ラボでは、新たな利益の創出とともに、地域への紹介やサービス提供を通じた地域の社会課題・産業課題の解決を目指し、今後も有望なベンチャー企業への出資に積極的に取り組んでいきます。
- 株式会社ミライエの概要
所在地:島根県松江市矢田町250-167
代表者:代表取締役 島田 義久
設 立:1972年1月20日
- お問合わせ先
https://inquiry.energia.co.jp/webapp/form/22903_xwhb_1/index.do
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像