【店舗DX戦略】オフライン店舗内の人の動線を数値化する分析ソリューション「POPS」を正式にローンチ。データドリブンによる新しい店舗ビジネスモデルの促進を支援します。

株式会社GRoooVE

株式会社GRoooVE(以下、GROOOVE)代表取締役 田村 善幸は、2015年から800店舗以上にわたりオフライン店舗内の人流を数値として視覚化するソリューションを提供してきたノウハウを基に、新サービス「POPS」をリリースします。「POPS」は企業様が直面する導入課題に様々な特長で応えることが可能なサービスです。



■店舗動線分析ソリューション「POPS」とは?
「POPS」はオフライン店舗におけるデータドリブンビジネスを最小限の投資でスタートすることを可能にした高精度のヒト動線データ分析ソリューションです。企業様のニーズに合わせて3種類の導入形態から選択いただけるなど、導入ハードルを徹底的に下げた特長を有しています。


■店舗運営を効率化するための様々な指標を取得可能
「POPS」を導入すると、接客活動の効果検証・店内レイアウトの改善・品出し等の労務コストにまつわるスタッフオペレーションの改善等、店舗運営を効率化するための指標を取得することができます。

【取得可能な指標例】
来店客動線 / スタッフ動線 / 特定エリアや棚の前の立ち寄り回数・平均滞留時間 / 来店者人数 / 来店者の性別・年代比率/ 店内滞在平均時間 / 店前通行人数 / 入店率 / 購買率 / 2種類の平均客単価 等



■RaaS店舗(売らないお店 / RaaS)の施策改善にも有効なソリューション
近年、RaaSビジネスモデルの構築・オムニチャンネル戦略の推進・D2C店舗の展開等、withコロナに対応する新しいビジネスモデルへの挑戦が見られています。AIカメラで店内のスタッフ・ショッパーの個別の動線を数値化できる「POPS」は、このような新しいビジネスモデルの対応に有効です。また、各来店客にアプリと連動した最適なマーケティング施策による展開の可能性など、オンラインとオフラインを繋ぐ新しいビジネスモデルの構築に貢献します。


■「POPS」の特長
店舗動線分析ソリューション「POPS」の特長は以下のとおりです。

1. 導入課題に対応した3種類のサービス形態
データの受け渡し方法は「POPS-BI」「POPS-API」「POPS-ORG」の3種類。複数の導入形態から選択していただけるため、既存システムとの連携にまつわる問題やイニシャルコスト・ランニングコストの問題など、各企業様の導入課題に対応できるラインナップとなっています。

【POPS-BI】
当社が構築するBI(Google Data Portal)アカウントへのアクセス権限を提供します。DB・BIの自社開発が不要のためPOPS導入のハードルが低く、取得できる数値データの運用に集中していただくことが可能です。また、カメラ・センサー等もレンタル可能のため、機器購入なしでも運用を開始できます。

 


【POPS-API】
既にBI・DB環境をお持ちで自社のBI環境で運用したいお客様に対しては、APIを通じて当社環境によるPOPSクラウドからの取得データを提供します。お客様自身にBIを運用・カスタマイズしていただくことによって、目的に即した指標を取得しやすくなります。カメラ・センサー等もレンタル可能のため、機器購入なしでも運用を開始できます。


【POPS-ORG】
世界各国で活用されている店舗分析ソリューション「RetailNext」のダッシュボードを提供。RetailNextの設置実績国内No.1であるGROOOVEが、各社専用のオフライン店舗分析プラットフォームを構築します。多種多様な指標による数値データの取得・組み合わせが可能となるため、課題解決に向けたより高度な分析を運用することができます。


※POPS-ORGはカメラ・センサー等の機器購入が必要です。POPS-BIとPOPS-APIは機器レンタル / 購入のいずれかをお選びいただけます。


2. AIカメラでスタッフ・来店客の動線を自動分類
オフライン店舗内における人の動きを、スタッフ・来店客ごとに自動分類します。学習機能を搭載したAIカメラが対象者の動きを基に自動的に判別をするため、対象者にIoT機器のようなセンサーを装着してもらう必要はありません。また、一般的に普及している顔認証技術による判別はマスク着用等によるエラーが発生するリスクが高くなりますが、POPSで活用するAIカメラはあくまで人の頭頂部からの画角映像によって自動判別を行うため、精度の高い分類を期待できます。


3. 課題抽出からシステム設置工事、運用サポートまでをワンストップで請負可能
オフライン店舗の分析ソリューションを導入するにあたって、企業様が躓きやすい障壁はいくつもあります。例えば、カメラやセンサー等の機器を店舗に設置する際には、目的に即した機器の選択・設置場所の検討・工事業者とのコミュニケーションなど、普段の業務とはかけ離れた知見が求められます。GROOOVEは、そのような設置工事にまつわるオペレーションはもちろんのこと、課題抽出から設置後の運用サポートまでをワンストップで請け負うことが可能です。

【GROOOVEが提供する、8STEPの導入フロー】
1.課題抽出
2.分析仮説設計・システム仮説設計
3.現場調査実施
4.システム設置工事
5.精度キャリブレーション
6.サービス開始
7.運用サポート
8.保守サポート

 


4. 導入を無駄にしない伴走サポート
データドリブンに向けた課題点としてよく挙げられるのが「取得したデータ・数値の有効な活用方法が分からない」ということです。GROOOVEはそのような企業様に対して、動線分析のスペシャリストを提供します。担当者様に数値・データの分析方法を教育するのはもちろんのこと、店舗運営の効率化に向けた課題抽出や改善策をご提案させていただくことも可能です。


■POPSの活用事例
POPSを導入することで、店舗運営の最大効率化に向けた様々な効果検証が期待できます。

・店舗のDX化(無人店舗化等)に向けた課題抽出や改善策の効果検証
・RaaaS店舗 / D2C店舗の構築に向けた課題抽出や改善策の効果検証
・店内端末や什器の利用頻度調査に基づいた店舗レイアウトの改善
・購買確率の向上に課題抽出や改善策の効果検証
・品出し等にまつわる工数の数値化(従業員パフォーマンスの向上に対する課題抽出)
など

※POPSの詳細は下記よりご覧ください
https://www.grooove.co.jp/?utm_medium=prtimes_pops


■株式会社GRoooVEについて
創業以来、AIカメラソリューションによる環境構築を支援してきました。客観的な指標となる数値データを提供することで、課題解決に向けた本質の明確化に貢献をし続けています。オフライン店舗への導入実績は800店舗以上。AIカメラによるオフライン店舗のデータ分析環境構築における実績とノウハウは国内随一と自負しています。

設立:2011年10月19日
代表取締役:田村善幸
所在地:(本社)東京都新宿区西新宿3丁目9-7
資本金:6,000,000円
URL:https://www.grooove.co.jp/
電話:03-6452-5890
FAX:03-6452-5807

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社GRoooVE

2フォロワー

RSS
URL
https://grooove.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都福生市福生887-6-102(福生Lab)
電話番号
03-6452-5890
代表者名
田村善幸
上場
未上場
資本金
600万円
設立
2011年10月