印刷会社の現役社員が書いた本が、映画になってしまいました!!学生時代「在日フィリピン人女性の現状」の論文制作からフィリピンパブ嬢と恋に落ちて結婚!いったなぜ?
木野瀬印刷株式会社の現役社員である、中島弘象の書いた「フィリピンパブ嬢の社会学」が映画として公開される事となり、全国公開に先駆け、愛知県での先行公開が決定しました!!
映画に興味のある方はこちらのサイトをチェックしてください!https://mabuhay.jp/
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【原作とあらすじ】
この映画には原作があります。原作者の中島弘象さんは愛知県春日井市で生まれ育ち、市内にある大学の大学院在学中に国際関係学を専攻されていました。修士論文のテーマとして、在日フィリンピン人女性の現状を調べていくうちにご自身が体験されたことを、ルポルタージュという形で2017年2月に『フィリピンパブ嬢の社会学』(新潮新書)として出版されました。
【あらすじ】
大学院生の翔太は同年代の在日フィリピン人女性の生活を修士論文のテーマとすることに決めた。現地調査のため少ないバイト代をやり繰りしながらフィリピンパブに通う中でパブ嬢のミカと出会う。いつしかお互いに惹かれ合い「研究対象」「パブに来る客」という関係性ではなくなるものの、周囲の理解・文化の違い・偽装結婚・ヤクザ(?)など、ふたりの間にはいくつもの壁があり・・・。
中島 弘象
1989年愛知県春日井市生まれ。中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻博士前期課程修了。会社員として勤務するかたわら、名古屋市のフィリピンパブを中心に、在日フィリピン人について取材。講演、執筆、テレビやラジオなどの取材協力も多数行っている。著書に『フィリピンパブ嬢の社会学』(新潮新書 2017年)『フィリンピンパブ嬢の経済学』(新潮新書 2023年)がある。
原作者からのメッセージ
2011年に大学院の研究調査のために入った、フィリピンパブで働いていたフィリピン女性ミカと交際したことを書いた『フィリピンパブ嬢の社会学』がこうした映画化されたことに、驚きと、喜びを感じております。
『フィリピンパブ嬢の社会学』を出版後、多くのメディアに取り上げていただき、また沢山の読者の方々から共感のコメントを頂きました。
映画化をする際にも、日本に住むフィリピン人の方々から「私も同じような人生を歩んだ」や「私たちの物語を映画にしてくれてうれしい」と声をかけてもらいました。
国を跨ぐ人の移動は世界中で行われており、そして世界中で国籍の違う人同士が「恋」をして、共に人生を歩んでいます。
私とミカの国際恋愛の物語ではありますが、そこから見えてくる日本で働くフィリピン女性や人と人の向き合うことの大事さがあると思います。
日本のみならず、世界中の人たちにこの作品を見て共感してもらえるよう、皆様のお力添えを頂きたいです。よろしくお願いいたします。
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