日本ワイン専門ECサイト「Craft Wine Shop」が、ワイン情報メディア「Star Wine List」のナショナルパートナーに就任、世界へ日本ワインの市場を広げる新しい施策をスタート
「スターワインリスト・オブ・ザ・イヤー」の中の『Best Japanese Wine List』スポンサー他、ECサイトとWEBメディアでの新たな施策をスタートさせ日本ワインの普及と振興をサポート。
日本ワイン専門商社の株式会社CruX(本社:東京都台東区、代表取締役:有本雄観)が運営するECサイト「クラフトワインショップ」(以下、「Craft Wine Shop」)(https://craftwineshop.com/ )が、スウェーデンのストックホルムのワイン情報メディア「Star Wine List」(スターワインリスト)の、ナショナルパートナーに就任しました。
2025年4月15日(火)日本で開催される「スターワインリスト・オブ・ザ・イヤー ジャパン 2025(Star Wine List of the Year Japan 2025)」の『ベスト・ジャパニーズ・ワイン・リスト(Best Japanese Wine List)』のスポンサーとして授賞式をサポートし、登壇も予定しています。
同社は今回のスポンサー事業を含め、「Craft Wine Shop」における新サービスの開始、日本ワインのWebメディア「日本ワイン.jp」(https://nihonwine.jp/ )を新体制でスタートさせ、世界へ日本ワインの市場を拡大する取り組みをします。

◆世界へ日本ワインの市場を広げる新しい施策をスタート
国税庁の「酒類製造業及び酒類卸売業の概況(令和6年アンケート)」によると日本のワイナリー数は493場と発表されました。同アンケートでは山梨県・長野県・北海道が全体の約半数を占めているものの、今までワイナリーがあることすら認知されなかった地域でもワイナリー軒数が増加しているなど、日本が“ワイン産地”として成長し続けています。
また、近年では日本ワインが世界の権威あるワインコンクールで高く評価されるようになり、中には最高位の賞を獲得するなど品質面においても驚くべき進化を遂げています。
同社は、「日本ワイン専門商社」として日本ワインの普及・発展に努めてきました。流通・日本産ワインおよび食品の卸・小売・メディア・教育といったさまざまな事業を展開する中、グローバル事業にも力を入れています。
これまでも日本産酒類の輸出、東アジアで活躍するトップソムリエたちが日本ワインを評価するワインコンテスト「和酒アワード」の日本事務局など、国内のみならず世界に向けて日本ワインの市場を広げるために尽力してきました。
今回、同社は成長著しい日本ワインをさらに世界へ発信させ、市場を開拓していくための新しい施策をスタートさせます。

◆日本ワインを世界へ発信する新たな3つの取り組み
株式会社CruXは、日本ワインを世界へ発信する新たな3つの施策を展開します。
①「Star Wine List(スターワインリスト)」でのスポンサー事業
「Star Wine List」は、2017年にストックホルムでスタートした、世界中の素晴らしいワインバーやワインレストランを紹介するガイド。ワインリストを対象とした通称「ワイン版のミシュランガイド」とも称されるガイドで、セレクションは世界中のソムリやワイン専門家チーム、世界中のアンバサダーにより作られています。
今回、同社運営のECサイト「Craft Wine Shop」が「スターワインリスト」のナショナルパートナーとなりました。
同ガイドでは年1回、世界で最も優れたワインリストを表彰する祭典「スターワインリスト・オブ・ザ・イヤー」を開催しており、来る2025年4月15日(火)に日本で初開催されます。
同社は「スターワインリスト・オブ・ザ・イヤー」の日本独自のカテゴリー『Best Japanese Wine List』のスポンサーとなり、ステージ上での授賞式などをサポートします。
今回、「Best Japanese Wine List」のファイナリストとして「Ăn Đi(東京)」、「Komorebino(京都)」、「Dining Fûdo(長野)」、「Chi-Fu(大阪)」などの名店がノミネートされており、ProWine Tokyoの授賞式会場にてグランプリが発表されています。
※ProWine Tokyoの入場には登録が必要です。
4月15日の15時から開催される公開セレモニーへの来場も可能です。
【ProWine Tokyo 公式】
https://prowine-tokyo.com/en/visitors/

②「Craft Wine Shop」での新サービス開始
日本ワインのECサイト「Craft Wine Shop」が、越境ECにも対応し日本ワインを世界へ届けるサービスを開始します。
同ECショップは、北海道から九州まで1,000種類以上の日本ワインを取り揃える日本ワインの品揃え最大級の日本ワイン専門ECサイトです。銘醸ワインを1本から、さまざまな生産者の商品を組み合わせて購入できる仕組みで、ワインのプロから愛好家まで多くの方に愛用されています。
今回、「Craft Wine Shop」のサイトを多言語対応化。世界中のワインプロフェッショナルおよび愛好家が日本ワインを小ロットで購入できるサービスを展開することにより、世界へ日本ワインの市場を拡大させていきます。(サービス開始は2025年夏頃を予定)

③新編集長を迎え「日本ワイン.jp」を新たなステージへ
同社が運営する⽇本ワインにまつわるさまざまな情報をお伝えするWebメディア「日本ワイン.jp」https://nihonwine.jp/ )。この度、磯部美由紀氏を「日本ワイン.jp」の新編集長として迎え、これまでのコンテンツ資産を活用しながら新たな体制にて始動させていきます。
磯部美由紀氏からのコメントを紹介します。
「『日本ワイン.jp』で多くの日本ワインと出会い、さまざまな情報を発信し続けてきました。また、日本ワインのドキュメンタリー映画『Vin Japonais』、日本のチーズのドキュメンタリー映画『フロマージュ・ジャポネ』の制作にも深く携わってきた経験を生かし、新編集長として、『日本ワイン.jp』をさらに読者の方に愛されるメディアへと成長させていきたいと考えています。今後は日本ワインをひとつの“文化”として捉え、日本国内の方だけでなく、サイトの多言語化への対応を行い、海外の読者の方にむけて発信していくコンテンツも増やしていく予定です。日本の食、日本の文化など幅広い視点から日本ワインを発信していきます。ぜひ、これからの『日本ワイン.jp』にご期待ください。」

新編集長 磯部美由紀プロフィール
約20年の銀行勤務を経て、2019年よりワインの仕事をスタート。J.S.A.ワインエキスパート/C.P.A.チーズプロフェッショナルとして、ワイン及びチーズのプロモーションを行う。
・「日本ワイン.jp」編集長
・日本ワインプロモーター/ワインコンサルタント
・日本ワインのドキュメンタリー映画「Vin Japonais」 制作委員会
・日本のチーズのドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ」 制作実行委員会 事務局長

◾️Star Wine List of the Year Japan 2025 Award
日時:4月15日(火)15:30-17:00
会場:フォーラム会場(東8ホール H-2)
主催:Star Wine List
◾️「Craft Wine Shop」
URL:https://craftwineshop.com/
◾️日本ワインの”いま”を知るWebメディア「日本ワイン.jp」
◾️会社概要
社名 : 株式会社CruX(クリュックス)
代表者 : 代表取締役 有本雄観
本社所在地: 〒111-0041 東京都台東区元浅草2-11-11
事業内容 :
日本ワインのメディア・教育・流通(D2C、卸売)事業
- Webメディア「日本ワイン.jp」の運営、日本ワインを主題とした初のドキュメンタリー映画「Vin Japonais(ヴァン・ジャポネ)」制作、その姉妹作として、日本のチーズのドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ」の制作、「日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験」の運営(日本ワイン検定委員会事務局)、プロ向け日本ワイン卸売サイト「Craft Wine Shop」の運営、など、“THE NIHON WINE COMPANY”として日本ワインの成長・発展に資する事業と、地域創生に貢献する事業を展開。
URL:https://www.crux-wine.com/
◾️本件問い合わせ先
株式会社CruX
03-5826-4440
info@nihonwine.jp
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