【地方銀行で本邦初!】株式会社三十三銀行様 住宅ローンにおける『SMBC クラウドサイン』の導入について
立会人型電子契約による住宅ローン申込を地方銀行本邦初で取り扱い開始
株式会社三十三銀行様(頭取:渡辺 三憲、以下「三十三銀行」)に、弊社SMBC クラウドサイン株式会社(代表取締役社長:三嶋 英城、以下「SMBCCS」)が提供する電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』を導入いただいたことを下記の通りお知らせいたします。地方銀行の住宅ローンにおいて立会人型電子契約である『SMBCクラウドサイン』を導入するのは本邦初の事例です。三十三銀行様では2021年10月25日から『SMBCクラウドサイン』を用いた電子契約で住宅ローンの新規申込が可能となります。
1. 導入の背景
三十三銀行様では2020年11月20日よりSMBCCSが提供する電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』を導入いただき、デジタル戦略として外部の企業様との契約書を皮切りに、多くの契約書の電子化を進めて参られました。これにより、行内の大幅な業務効率化に加え企業との契約締結の円滑化ならびにペーパーレス化・印鑑レス化を実現してこられました。
その上で、この度デジタル化推進をより一層加速させるべく個人のお客さまへと対象を拡大し住宅ローンの契約に『SMBCクラウドサイン』を活用いただく運びとなりました。
2. SMBCクラウドサインの導入意義
(1) お客さまの利便性向上
SMBCCSが提供するクラウド型電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』は、従来 「紙とハンコ」で行っていた契約業務をオンラインで完結させるサービスです。これにより、 お客さまは、契約書類への手書き記入・押印などの手続きに加え、収入印紙の準備等が不要となります。
三十三銀行様は、デジタル締結が可能なサービスを開始することで、コロナ禍以降における新たなCX体験をお客さまに提供いたします。
(2) 三十三銀行様にとってのデジタル化推進
三十三銀行様は、『SMBCクラウドサイン』の導入により、住宅ローンビジネスにおける紙での事務作業の大幅な削減、保管する契約締結書類の電子化を通して、圧倒的な生産性向上を実現いたします。
今回採用する『SMBCクラウドサイン』は電子契約サービスの中でも立会人型と呼ばれる形式であり、本形式を住宅ローンへ活用するのは地方銀行として本邦初の先駆的な事例となるものです。
SMBCCSでは、今後も地域金融機関様をはじめとする国内のデジタル化推進のパートナーとして、より一層サポートを加速して参ります。
【サービスイメージ】
借入条件が確定した完成済みの住宅ローン契約書を当行が送信者としてクラウド上にアップロードし、借主であるお客さまが受信者として承認するだけで契約を締結することができます。
【三十三銀行様からのコメント】
株式会社三十三銀行 営業企画部 畔栁泰典様
この度、個人のお客さまへ住宅ローンの契約に「SMBCクラウドサイン」を活用することといたしました。三十三銀行では2020年11月20日よりSMBCCSが提供する電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」を導入し、業務のデジタル化推進に向けて、契約書の電子化を進めてまいりました。
今後ともSMBCCS様とご一緒に、お客さまの利便性を向上する取り組みを提供していきたいと考えております。
【ご参考:SMBC クラウドサイン株式会社概要】
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル7階
設立:2019 年 10 月 1 日
事業内容:契約プロセスのデジタル化を目的とした商品企画・開発・販売
株主:株式会社三井住友フィナンシャルグループ(51%)、弁護士ドットコム株式会社(49%)
ホームページ:https://www.smbc-cloudsign.co.jp/
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