kickflow、エンタープライズ企業・情報システム部向け課題解決の先駆者であるHENNGE株式会社から資金調達を実施

株式会社kickflow

株式会社kickflow(※1)は、HENNGE株式会社(※2)による第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
※1 株式会社kickflow(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 泰斗、以下「kickflow」)
※2 HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏、以下「HENNGE」)

(左:HENNGE株式会社 代表取締役社長 小椋 一宏氏 、右:kickflow株式会社 代表取締役 重松泰斗)
 
  • 本資金調達の背景
kickflowとHENNGEは「エンタープライズ企業向け製品」「情報システム部門の課題解決ソリューション」といった共通点があります。

また、HENNGE社では全社ワークフロー基盤としてkickflowを導入・運用しており、生産性の向上、メンテナンスにかかる時間の大幅な削減を実現されています。

その上で、前回(2021年10月発表)のMBO&資金調達から短期間で次の資金調達を実施したのには2つの目的がございます。

① HENNGE社のエンタープライズ企業向けビジネス・開発ノウハウを吸収し、kickflow社の製品・事業・営業・カスタマーサクセスの進化、拡充を加速させる
② HENNGE社の抱える2000社の顧客基盤を活用したセールス活動を通じ、両社の顧客に対する提供価値の最大化を目指す


HENNGE社による支援を受けながら、引き続きエンタープライズ企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してまいります。

本件に関するnoteもあわせてご覧ください。
・「先輩企業に投資してもらうのは良さそうだ」
https://note.com/taitodada/n/n700179850d00
 
  • HENNGE株式会社 Executive Officer, President Office Division 汾陽 祥太様のコメント
出資検討をさせていただく際に、大きな要素となったのは、既に当社でkickflowの導入が決まっていたことでした。早速、情報システム部のメンバーにヒアリングをし、製品のPros/Consや意思決定の背景などを確認しました。また、実際に自分も使ってみたり、ユーザーヒアリング、そしてkickflow社の経営陣、重松さん、小林さん、はじめメンバーの方々との対話を重ねた上で「この領域の課題感」や「kickflowの可能性」を感じて出資することを決めました。
今後、kickflow社及びサービスが大きく成長していく中、当社25年以上の歴史の中で積み上げてきた成功談だけでなく失敗談も含めてナレッジを共有し、kickflowが大成功するように力を入れて支援していく所存です。
 
  • 株式会社kickflow 代表取締役 重松 泰斗のコメント 
もともと本件が動き始める前にHENNGEさんへのkickflow導入が決まっており、利用者としてプロダクトを評価いただいた上でのご縁となったことを嬉しく思います。HENNGEさんと当社では提供するソリューションは違えど、主要な提供先の企業規模(エンタープライズ)や導入部署(情報システム部)が同じです。エンタープライズ向け課題解決の大先輩であるHENNGEさんに色々と教えていただきながら、kickflowの成長スピードを高めていけると信じています。
 
  • HENNGEについて
1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」をはじめ、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」、自治体と住民対象の双方向コミュニケーションサービス「SumaMachi」を提供しています。2019年10月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。

社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。

会社名:HENNGE株式会社
証券コード:4475
所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
代表者:代表取締役社長 小椋 一宏
URL: https://hennge.com/
 
  • kickflowについて
■エンタープライズ向け次世代のクラウドワークフロー「kickflow」について
ワークフロー製品はこれまで紙で行っていた稟議申請をより効率化し企業の意思決定に大きな変化をもたらしました。しかし中小企業向けのワークフロー製品は数多く登場する中で、「従業員が数百〜数万名の中規模から大企業でも使える」「部署の数が多く、人事異動のメンテナンスをラクにしたい」「グループ会社やホールディングス全体で利用したい」といったニーズに応えられるクラウド型のワークフローを望む声が増えてきました。kickflowはこうした中規模から大企業の皆様が待ち望んだ次世代のエンタープライズ企業向けクラウドワークフローです。

■株式会社kickflowについて
kickflowは、SmartHRのグループ会社として2020年2月に設立し、昨年MBO(マネジメント・バイアウト)を実施しました。稟議・ワークフローシステムはクラウド製品の選択肢が少ない点に着目し、オンプレミスとクラウドの良いとこ取りを目指した次世代のクラウドワークフロー「kickflow」をリリース。圧倒的な使いやすさと管理のしやすさで、企業の意思決定とデジタル戦略を速くし、業務効率化を後押ししています。

会社名:株式会社kickflow
所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:代表取締役 重松 泰斗
URL:https://kickflow.com

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会社概要

株式会社kickflow

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URL
https://kickflow.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
電話番号
-
代表者名
重松泰斗
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年02月