製造業・インフラ業界向けAI監視サービス「IntegrAI Camera(インテグライカメラ)」の提供開始
〜既存設備にすぐに取付けられるAIカメラ、異常時はアラート通知〜
製造業における設備監視を自動化するAIカメラの開発・販売を行なっている株式会社IntegrAI(本社:新潟県⻑岡市 代表取締役社⻑:矢野 昌平)は、設備監視AIカメラ「IntegrAI Camera」の提供開始したことをお知らせいたします。
integrAI Camera サービスサイト:https://product.integrai.jp
■IntegrAI Cameraとは?
『IntegrAI Camera』は、AIを搭載したカメラシステムで、製造機器のメータが示す数値や産業版のランプ点灯を自動データ化するシステムです。当社が独自に開発したAIの画像認識技術により、制御盤のメータを高頻度で即時データ化、グラフによるデータの可視化や、異常が発生した場合のアラート通知が可能になります。使用している製造機器に取り付けるだけでデータの取得ができるようになるため、迅速に現場でのAIシステム設置導入が可能になります。
■IntegrAI Cameraを導入するメリット
- 現場までの移動時間を削減(異常時の記録が画像として残る)
- 異常時はアラート通知
- 高頻度でデータ化するため、今まで熟練者依存だった設備の傾向が見える
●商品の品質管理・業務時間の削減
●稼働傾向の把握により省電力/稼働コストの削減
■製品の特徴
- 既存の設備にポン付けするだけでAIが自動データ化
- アプリを通して遠隔監視が可能
- 異常時はアラート通知
ハードウェア:
- 防塵防水対応:屋外設置可能
- 暗視IR:暗いところでも設置可能
- オートフォーカス
- SIM入りのルーターとセットになるためネット工事不要
- ポン付けで稼働開始
- アプリの設定パラメータが少ない
- カメラのズレに対するトラッキング機能
- 異常時は通知でお知らせ
- 最新のディープラーニングモデルの活用
■サービスサイト
サービス詳細のお問い合わせについては、こちらよりお願いいたします。
https://product.integrai.jp
■株式会社IntegrAI
株式会社IntegrAIは、小さなパーツの積み重なりが社会の課題解決を実現できることを理念に、活動しているAIスタートアップです。
長岡高専で教員を務める矢野昌平と、モンゴルからの留学生として在学していたオドンチメド・ソドタウィラン、バヤルバト・ノムンバヤスガラントの3名で、AI技術を活用したものづくりのアイデアコンテスト「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)」へ出場して優勝したことをきっかけに創業。高専を卒業後、東京大学と電気通信大学へ進学し、研究をしながら事業の展開を進めております。
本リリースに関するお問い合わせ先
(株)IntegrAI 広報事務局
Mail:info@integrai.jp
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