再建費用は寄附、デザインは選挙 皆さまの思いが込められた駅として「神戸電鉄粟生線三木駅」が生まれ変わります
平成30年3月に火災にて焼失した神戸電鉄粟生線三木駅の下り駅舎は、再建にあたり、市内外の皆さまからふるさと納税などを通じた、多くの思いのおかげをもちまして、いよいよ完成します。
3月28日には駅舎の供用開始を記念した式典を開催します。
3月28日には駅舎の供用開始を記念した式典を開催します。
令和2年に実施した「三木駅デザイン総選挙」では、三木駅周辺の小中高の児童生徒をはじめとする皆さまから、総投票数5,520票をいただき、2,214票(40.1%)を獲得した「モダン風(斬新・現代風)」が選ばれました。
今年5月末頃には駅前広場(ロータリー)の完成が予定されており、三木駅は交通結節点としての機能がさらに強化されます。なお、駅前広場の完成時には「駅前広場完成式典」の開催を予定しています。
また、三木市観光協会が駅ナカに入ることにより、三木駅を立ち寄りスポットとした観光案内などができるようになり、粟生線の利用者数の増加にも繋がることを期待しています。
ぜひ、電車に乗って、新しい三木駅へお越しください。
1 駅舎の概要
(1) 構 造
鉄骨造2階建て
1階床面積:169.91平方メートル
2階床面積:110.04平方メートル
延床面積:279.95平方メートル
(2) 主な施設
改札口、鉄道機器室、三木市観光協会事務所、市民トイレ、待合いスペース
2 三木駅再生へのこれまでの寄附状況(R4.1月末)
三木市独自の寄附制度 | 1,093万円 |
ふるさと納税 | 1億3,496万円※ |
計 | 1億4,589万円 |
(なお、上記寄附金のほか、「粟生線サポーターズくらぶ」への寄附金788万円については、神戸電鉄が三木駅の再生に充当されます。)
※返礼品等の経費を差し引いた後の金額。なお、返礼品等の経費が未確定のため、寄付額を1/2で算定している。 なお、1億3,496万円のうち1,355万円(令和4年2月10日時点)は令和3年8月2日~令和4年1月31日の再募集期間にいただいた寄付額。3 式典内容
(1) 日時:3月28日(月)午前10時30分~
(2) 内容:挨拶、工事経過報告、改札口前にてテープカット、 臨時列車の出発式(午前11時30分頃)
(3) 式典参加者:新型コロナウイルス感染予防の観点により、最少人数の関係者のみとします。
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