マウイ島カアナパリビーチホテル、カルチャー・ディレクターにカフル・デ・サントスを任命
従業員向けハワイカルチャー・プログラム「「ポオケラ」」の強化へ
カアナパリビーチホテル(所在地:ハワイ州マウイ郡ラハイナ 総支配人:マイク・ホワイト)は、新しいカルチャー・ディレクターとして、カフル・デ・サントスを任命したことを発表しました。デ・サントスは、音楽、フラ、ゲスト向けアクティビティ、特別プログラム、イベントを通してハワイ文化のエデュケーションを提供するカルチャー全般を統括します。
カアナパリビーチホテルは、1986年以来、すべての従業員がハワイアンカルチャー教育(ポケオラ/Poʻokela)プログラムに参加しています。定期的な「ポオケラ」クラスを受講することで、ハワイ語、地理、宗教、神話、歴史といった様々な観点からハワイを学び、ハワイの理解促進に努めています。このトレーニングプログラムは、今後デ・サントスが統括し、ハワイの伝統、芸術、歴史の知識や経験をより一層高め、お客様の体験をより豊かなものにできるよう取り組んでまいります。
カアナパリビーチホテルの総支配人マイク・ホワイトは次のように述べています。
「カフルの豊富なホスピタリティ業界における長年にわたる経験と数十年以上にわたるフラとハワイ語への取り組みは、カアナパリビーチホテルの更なるハワイ文化の強化に貢献してもらえることを嬉しく思っています。また、カアナパリビーチホテルの家族として彼女を迎えることで、私たち従業員向けのトレーニングプログラムの発展にもつながることを心より期待しています。」
デ・サントスは、直近までオアフ島にあるアウラニ・ディズニー・リゾート&スパのカルチャー・アドバイザーとして10年以上務め、アウラニの従業員向けのハワイ語など教育プログラムの開発をはじめ、ハワイ語やハワイ文化の継承や環境保全のために旅行業界、教育コミュニティを含む地元のリーダーたちと共に取り組んでいました。
それ以前は、 アウトリガーホテルズ&リゾーツ、ウィンダム、アストン・ホテルズ&リゾーツ、ハワイアン航空、ハワイ・ビジター・ビューロ、ビショップ・ミュージアムに勤務。デ・サントスは、Hālau Mōhala 'Ilima(ハーラウ・モーハラ・イリマ)の卒業生であり、マプアナ・デ・シルバのもとクムフラとなりました。1978年以来、毎年メリーモナーク・フェスティバル、国際的なフラ大会、ハワイフェアに出場しています。フラからアロハ・イナ、オレロ・ハワイまで、マプアナ・デ・シルバから得た長年にわたる経験は多大であり、ハワイ大学マノア校でハワイアンスタディー学士号も取得しています。
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