不動産クラウドファンディング投資家100名のアンケート結果を発表
少額から始められる上に手間がかからず、想定利回りが他の投資よりも比較的高い点が投資家から評価
不動産×ITに特化したWebメディア「不動産テックラボ(https://realestate-it.info/)」や、ファンド情報を横断検索できるポータルサイト「Fund Search(https://coreportal.jp/fund/)」を運営する株式会社Lifeplay(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 敬太、以下:当社)は、不動産クラウドファンティングへ投資したことがある方を対象に、2022年9月16日〜21日の期間で「不動産クラウドファンディングに関する5項目」のWEBアンケートを実地しましたので、調査結果をお知らせします。
- 調査概要
・調査方法 Webアンケート
・調査対象 不動産クラウドファンティングへ投資したことがある方
・回答人数 100名
・質問内容
①不動産クラウドファンディングへの投資はいつから開始しましたか?
②数ある投資の選択肢の中から、不動産クラウドファンディングを選んでいる理由を教えてください。(複数回答可)
③不動産クラウドファンディングに投じている投資総額を教えてください。
④不動産クラウドフンディングを選ぶ上で、重要視しているポイントを教えてください。(複数回答可)
⑤実際に投資をしている不動産クラウドファンディングサービスをすべて列挙してください。(最低1社以上)
- 調査結果
不動産クラウドファンディングへの投資はいつ開始したか?の質問に対して最も回答が多かったのが「1年以上3年未満(51%)」、次いで「1年未満(29%)」、「3年以上5年未満(15%)」、「5年前以上(5%)」といった結果になりました。
Q2.数ある投資の選択肢の中から、不動産クラウドファンディングを選んでいる理由を教えてください。(複数回答可)
数ある投資の選択肢の中から不動産クラウドファンティングを選んでいる理由を聞いてみたところ1位が「1万円の少額で投資できる(25件)」でした。2位が「他の投資と比べて利回りが高い(21件)」、3位が「運用の手間や知識が要らず手軽(19件)」、4位が「他の投資と比べてリスクが低い(18件)」、同率5位が「家族や知人・友人から勧められた(11件)」「不動産の安定性、将来性を評価(11件)」、7位が「リスク分散のため(6件)」、8位が「投資の勉強のため(4件)」でした。
その他の中には、
・「運用期間が6カ月以内の短期案件の取扱いが豊富なため気軽にできる」・「不動産投資の中で、現物より流動性があるため選んでいる」
などの回答が寄せられました。
Q3.不動産クラウドファンディングに投じている投資総額を教えてください。
投資総額を質問したところ、最も多かったのが「10万以上、100万円未満(45%)」でした。次いで「100万円以上、1,000万円未満(28%)」、「1万円以上、10万円未満(25%)」、「1,000万円以上(1%)」「0円以上、1万円未満(1%)」といった回答になりました。
Q2で質問した「数ある投資の選択肢の中から不動産クラウドファンティングを選んでいる理由」で1位である「1万円の少額で投資できる」にもあるように、「1万円以上10万未満」で投資している方も多数いる結果ですね。
Q4.不動産クラウドファンディングを選ぶ上で、重要視しているポイントを教えてください。(複数回答可)
圧倒的多かったのが「想定利回り(74件)」でした。次いで「最低投資額(43件)」、「案件数の多さ(37件)」、「案件情報の充実度(27件)」、「運営会社の規模(27件)」、「物件のエリア・種類(23件)」、「ファンドの償還実績(18件)」、「優先劣後方式の比率(11件)」といった回答になりました。
Q5. 実際に投資をしている不動産クラウドファンディングサービスをすべて列挙してください。(最低1社以上)
投資している会社アンケートをしたところ、1位が「COZUCHI(28.4%)」と2位以下を大きく引き離しました。2位が「クリアル(12.5%)」、3位が「大家ドットコム(10.4%)」、4位が「利回りくん(6.2%)」、5位が同率で「ONIGIRI Funding(4.8%)」「Owners Book(4.8%)」、7位も同率で「FUNDROP(2.7%)」、「CROWD BUILDS(2.7%)」、「GATES FUNDING(2.7%)」、10位が「ASSECLI(2%)」でした。その他の内訳では2件・1件の少数回答が寄せられました。
- 調査結果まとめ
・不動産クラウドファンディングの投資をしている人の71%は、1年以上前から投資を始めている。
・不動産クラウドファンディングに投資をしている主な理由は、利回りが他の投資よりも高く、少額から手間なく始められるから。
・1万円の少額から投資できるサービスが多いものの、74%の人は総額10万円以上投資している。
・利用するサービスを選ぶ上で最も重視しているのは「想定利回り」。
・実際に投資をしている不動産クラウドファンディングサービスのTOP3は、「COZUCHI」、「クリアル」、「大家ドットコム」。
- 運営メディア「不動産テックラボ(https://realestate-it.info/)」の概要
2022年9月時点で、上場企業を含む100社以上の不動産テック企業様へのインタビューを実施しています。
今後も、不動産テックサービスを全体的に網羅してわかりやすく情報を発信し、より条件にあったサービスに素早くリーチできる機能を追加していきます。
- 運営サービス「Fund Search(https://coreportal.jp/fund/)」の概要
具体的には、下記の様な機能を有しており、自分に合ったファンド情報を簡単に見つけることができます。
・フリーワードによるファンド情報の絞り込み機能
・想定利回り別のファンド情報の絞り込み機能
・運用期間別のファンド情報の絞り込み機能
・募集ステータス別の絞り込み機能
・サービス別の基本情報とファンド情報一覧表示機能
・サービスの運営歴の長い順・短い順の絞り込み機能
・不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング別の絞り込み機能
- 株式会社Lifeplayについて
運営メディアとして、「不動産テックラボ(http://realestate-it.info/)」「HRテックガイド(https://hrtech-guide.jp/)」など、既存領域×ITの領域のメディアを複数運営しています。
名称:株式会社Lifeplay
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-6西田ビル5F
代表者:代表取締役 森敬太
設⽴年⽉⽇:2020年4⽉1⽇
公式サイト: https://lifeplay.co.jp/
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