2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果 顧客満足スコアを発表
帝国ホテル 阪急電鉄 楽天カード14年連続1位
サービス産業生産性協議会はJCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査として、7業種(シティホテル、ビジネスホテル、近郊鉄道、生命保険、損害保険、クレジットカード、映画館)の顧客満足度を発表しました。
2022年12月22日
報道関係機関各位
公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会は12月22日、2022年度JCSI(Japanese Customer Satisfaction Index:日本版顧客満足度指数)第4回調査として、7業種(シティホテル、ビジネスホテル、近郊鉄道、生命保険、損害保険、クレジットカード、映画館)の顧客満足度を発表しました。結果は以下の通りです。
本調査は、サービス産業の生産性を測るうえで重要な「顧客満足」を数値化・可視化して、企業や業種の成長に資する情報として用いることを目的とした日本最大級の顧客満足度調査です。- 帝国ホテル 82.3【シティホテル】
- ドーミーイン 81.9【ビジネスホテル】
- 阪急電鉄 76.1【近郊鉄道】
- コープ共済 82.3【生命保険】
- ソニー損保(自動車保険) 75.5【損害保険】
- 楽天カード 72.7【クレジットカード】
- イオンシネマ 77.4【映画館】
■ 2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果 顧客満足スコア
※各業種のランキング対象企業のうち、原則として中央値以上の企業・ブランドを表示
■JCSI調査の概要
1.調査対象:89企業・ブランド
https://www.jpc-net.jp/research/detail/006166.html
*「選定条件」は、年度により異なる場合があります。(詳細は、HP等で過去の調査結果一覧をご確認下さい。)
2.調査期間:2022年10月11日~11月2日
3.調査方法:インターネット・モニターを用いた調査 (2段階にて回答を依頼)
(1)1次回答:調査会社のモニターを用いて、性別・年代別・地域別の人口構成に配慮した形で
利用経験の有無についての回答を依頼し、今回は約18万人より回答を得ています。
(2)2次回答:1次回答が各対象の選定条件に当てはまる回答者約400人に、サービスに関する具体的な評価
についての回答を依頼しました。
回答依頼は回答者1人につき1企業・ブランドのみです。
順位に含めた企業・ブランドは300人以上の回答を確保しています。
4.回答者数:26,608人(順位に含む75企業・ブランドの回答者は、23,531人)
5.質問数:約110問
6.指数化の方法:
顧客満足を構成する設問は以下の3問で構成されています。各設問が10点満点で、その回答から100点満点になるように算出されます。複数の設問を「すべてを満点とした」場合は100点、「すべてを最低点とした」場合は0点となります。
※各企業・ブランドの回答者の点数の平均値をランキングにしています。平均値は小数第2位を四捨五入しており、同値の場合、ランキングで同順位としています。
[顧客満足の設問]
1.全体満足:過去1年間の利用経験を踏まえて、●●●にどの程度満足していますか。
2.選択満足:過去1年を振り返って、●●●を利用したことは、あなたにとって良い選択だったと思いますか。
3.生活満足:●●●を利用することは、あなたの生活を豊かにすることに、どの程度役立っていると思いますか。
※「●●●」は指数化対象の企業・ブランド名を挿入。
7.ランキング対象外企業・ブランドに関して:
ランキング対象外の企業・ブランドは、順位に含めていません。
ランキング対象外の企業・ブランドは、「300人以上確保」や「前回調査実績」などの条件を満たさない企業・ブランドです。
以 上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- 財団法人・社団法人・宗教法人シンクタンク
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます